#author("2019-02-26T14:02:09+09:00","","")
*《バレット・ザ・シルバー》 [#bb509451]

|バレット・ザ・シルバー SR 無色[ジョーカーズ] (8)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 8000|
|相手のターンの終わりに、そのターン相手がクリーチャーを3体以上召喚していれば、このクリーチャーを手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、手札に加える。|

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[ジョーカーズ]]。

相手が[[クリーチャー]]を3体以上[[召喚]]していれば[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]で出せる[[能力]]と、[[cip]]または[[アタックトリガー]]で[[山札の上]]から[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]するかそれ以外なら[[手札]]に加える[[能力]]を持つ。

同一[[ターン]]に[[クリーチャー]]を大量に展開してくる[[デッキ]]相手に[[コスト]]0で登場できる。しかも相手の[[ターン]]中の登場のため、返しの[[ターン]]で[[W・ブレイカー]]を放つ事が可能。
同じタイミングで[[cip]]から[[ジョーカーズ]]を出せれば、それも次の[[ターン]]で[[攻撃]]に参加できる。

[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]以外は[[コスト踏み倒し]]できないが、[[手札]]に加えることはできる。[[cip]]で[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]や[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]を当ててもハズレではない。

特に[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]との相性は抜群で、[[アタックトリガー]]による[[コスト踏み倒し]]で出す[[カード]]をある程度選ぶ事ができる。この[[クリーチャー]]で[[シールド]]を割り切り、[[逆フュリー・チャージ]]持ちなどを後続として出せばほぼ[[ダイレクトアタック]]まで持っていく事ができる。

弱点は[[召喚]]にしか反応せず、さらに3体と条件が厳しい点。[[召喚]]しても1[[ターン]]に2体以下だったり、[[コスト踏み倒し]]で展開してくる相手に対しては[[コスト踏み倒し]]しづらい。
普通に[[コスト]]を支払って出そうとすると[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]よりも高くつくのが難点。
[[【ビートジョッキー】]]や[[【緑単ループ】]]など連続してクリーチャーを召喚するデッキのメタにはなる。どちらの場合も[[S・トリガー]]などで凌いで[[1ショットキル]]されない必要があり、後者の場合は相手がループに失敗して[[ビートダウン]]を仕掛けざるを得なくなるという前提条件を満たしていないとならないが。

-このカードで次々とジョーカーズを踏み倒すプレイングを「連ジョー」と呼ぶ。狙って行うには工夫が要るが、上手くはまればそのまま1ショットキルすることができる。

-「バレット・ザ・シルバー」は「[[銀の弾丸]]」という意味。

-アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」では[[切札 ジョー]]が使用。[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の愛馬「シルバー」がパワーアップした姿で、[[cip]]で[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]を[[コスト踏み倒し]]した。

-[[プロモーション・カード]](P99/Y17)で再録された。こちらは[[猛牛>《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]バージョンである。



**関連カード [#ke5da983]
-[[《風来の用心棒クマっ太》]]
-[[《真実の名 修羅丸》]]

-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]

**収録セット [#zd246f43]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[プロモーション・カード]](P99/Y17)

**参考 [#c1acb8b1]
-[[ジョーカーズ]]