#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
*《キングダム・オウ禍武斗》 [#p524b0c4]
#author("2018-08-20T21:05:45+09:00","","")
*《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》 [#p524b0c4]

|キングダム・オウ禍武斗 P 自然文明 (9)|
|ハザード・オウ禍武斗 SR 自然文明 (9)|
|クリーチャー:グランセクト 14000|
|マッハファイター|
|T・ブレイカー|
|破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。|
|禍武斗の轟印 SR 自然文明 (7)|
|呪文|
|このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+12000し、「T・ブレイカー」を与える。|

[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]で登場した[[グランセクト]]。

[[マッハファイター]]と[[破天九語]]の2つの新[[能力]]を持つ。
月刊[[コロコロコミック]]2018年4月号付録として登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[マッハファイター]]により、終盤でも登場時にクリーチャーを殴ることができる。9マナという高コストは自然お得意のマナブーストで解決できるため、そこまで苦にはならない。
[[クリーチャー]]面は[[《キングダム・オウ禍武斗》]]等、他の9[[マナ]][[クリーチャー]]と比べてみても寂しいスペックである。[[マッハファイター]]だがこちらの面で使われることはそうそうないだろう。

また、専用効果の[[破天九語]]はバトルに勝つだけでシールドを9枚もブレイクできる[[火]]顔負けの豪快な効果。[[マッハファイター]]と組み合わせて相手にトドメを刺せる状態に追い込むカードデザインとなっており、非常に噛み合っている。
高パワーということもあり、早々バトルで負けることはまずありえない。このクリーチャーを出す前に、[[《式神シシマイ》]]などの相手のカウンターを封じる効果を持つカードを出しておきたい。
一方で[[呪文]]面は[[《インビンシブル・パワー》]]をはるかに凌駕する超性能。[[ツインパクト]]の性質上、完全とまでいかないが、相当な[[上位互換]]である。

-同日発売の[[DMSD-04>DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」]]の目玉である[[《ガンバトラーG7》]]の[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]であるのに対し、[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]の目玉であるこの[[カード]]はレアリティ無しである。また、同月発売の月刊[[コロコロコミック]]2018年4月号付録の[[《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》]]の[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]である事から、この2枚の[[レアリティ]]が入れ替わっている可能性がある。
主に[[呪文]]面を活かして使われるだろう。ただ、最近は[[環境]]の高速化によって悠長に[[クリーチャー]]を並べていけないのが気がかりか。
そもそもこれで[[パンプアップ]]したい[[クリーチャー]]というのはほぼすべての場合[[コスト]]5以下であり、そうなると[[ターン]]をかけて一生懸命並べても7[[コスト]]手打ちの《テック団の波壊Go!》で根こそぎ[[手札]]に強制送還されてしまうのが悩ましい。仮に唱えたとしても[[S・トリガー]]で出たら悲惨。

-[[マスターカード]]の「マスター・ロゴ」のあるべき場所に扉のようなマークがある。これはマスター契約前のクリーチャーを示すマークと思われる。その後、 [[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]にて[[扉の開いたカード>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]が登場した。
環境を意識すると防御を[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の自軍[[ブロッカー]]化に頼った[[相手]]にチャンプブロックを強いる程度か。おしゃれ枠としてピン挿しならアリという程度であろう。

アニメ「デュエル・マスターズ!」2話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。[[《“血煙” マキシマム》]]に対して「切り札には、切り札で応えようじゃねぇか!」とこのクリーチャーを[[召喚]]。
[[マッハファイター]]で即座に[[《“血煙” マキシマム》]]に攻撃しバトルに勝利。[[《“血煙” マキシマム》]]は[[《一番隊 チュチュリス》]]を身代わりにして生き残るも[[破天九語]]により[[ボルツ]]の[[シールド]]は全て[[ブレイク]]される。
次のカブト鬼の[[ターン]]では《キングダム・オウ禍武斗》と[[《“罰怒”ブランド》]]が[[一騎打ち>バトル]]。周囲が爆発した後[[《“罰怒”ブランド》]]は力尽き《キングダム・オウ禍武斗》の角で投げ飛ばされた。
-これだけ強力な[[カード]]が[[コロコロコミック]]の付録として収録されたのも珍しい。[[《サッヴァークDG》]]といい、最近の[[プロモーションカード]]の能力インフレにも目を見張るものがある。

-次号に付録として付いてくる[[デュエマWデッキ40枚]]の改造に最適。これを1枚入れるだけでも結構強くなれる。

**関連カード [#o01d4df0]
-[[《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》]]
-[[《インビンシブル・パワー》]]
-[[《キングダム・オウ禍武斗》]]
-[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]
-[[《オウ禍武斗・ライジング》]]


**[[フレーバーテキスト]] [#ic9a9307]
-[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]&br;'''オウ禍武斗の九本の角にはそれぞれ物語があるという。そのすべてをぶつけて天をも破る必殺技、それが[[破天九語]]だ!'''
-[[プロモーション・カード]]&br;'''大地を砕き、天をも破るガイアハザード! その背には最強の証たる轟印が光る!!'''

**収録セット [#x1eef1ef]
**収録セット [#wdc748b4]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]
--[[プロモーション・カード]]

**参考 [#j321423e]
-[[グランセクト]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[破天九語]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[付与]]
-[[ツインパクト]]