#author("2018-11-08T00:11:22+09:00","","") *《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》 [#le4beb8f] |ハイパー・ギガタック SR 自然文明 (6)| |クリーチャー:グランセクト 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ギガタック・ハイパー・トラップ SR 自然文明 (8)| |呪文| |各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。| [[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[グランセクト]]と[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[マナ召喚]]と自分の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[マナゾーン]]に置く[[cip]][[能力]]を持つ。 [[呪文]]面は[[バトルゾーン]]にある[[各プレイヤー]]の[[カード]]すべてを[[マナ送り]]にする[[効果]]を持つ。 [[クリーチャー]]面はメリット[[能力]]を持ちながら6[[コスト]]で9000と、[[グランセクト]]らしい高[[コストパフォーマンス]]。 [[マナ召喚]]しても[[墓地]]さえあれば[[マナ]]が減らない。後述の[[呪文]]面を唱えた後にもう1枚を[[マナゾーン]]から[[召喚]]し、1枚目を[[マナ]]に引き寄せ召喚可能な状態にすることである程度のリカバーが可能という、自己完結した性能を持っている。 とはいえ、6[[コスト]]で盤面に触れる[[能力]]や豪快な[[能力]]は持たず、高い[[パワー]]も[[グランセクト]]のサポート圏内には届いていないため、率先して使うほどではない。それでも、[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]軸のデッキなどのように[[アドバンテージ]]量の少ない2コストマナブーストなどのようなカードをなるべく入れない構成の場合、他に[[マナブースト]]手段が手札が無いケースが多いため、案外急場凌ぎとして使える。クリーチャーなので余裕があれば[[《謎帥の艦隊》]]でバウンスして再利用するのもアリ。 注目すべきは、[[呪文]]面の[[カード指定除去]]による豪快な[[リセット]]能力。 [[封印]]もカードとして扱われるため、[[禁断解放]]を手助けできるだけでなく、相手を臨まぬ禁断解放においやることも可能。たとえ[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の下で封印が墓地に置けない状況になったとしても、墓地に置いているわけではないのですり抜けることができる。 前述のように[[マナ召喚]]ができるカードを事前に投入しておけば、増えた[[マナ]]で再召喚が可能。 このことから、この効果を使うタイミングがかなり重要となる。 -[[《禁断機関 VV-8》]]とは相性が最高であり、[[マナカーブ]]は繋がらないものの、これで相手盤面を除去しつつ[[《禁断機関 VV-8》]]の封印を自分のマナゾーンに置き、[[エクストラターン]]を得つつ[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]などでの大型でフィニッシュに持っていくことが可能。 -[[カード名]]の由来は「仮面ライダーカブト」に登場する、クワガタモチーフのライダー「ガタック」だろうか。余談ではあるが、仮面ライダーガタックにも「ハイパーフォーム」という強化形態が存在する。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」12話では[[ミノマル]]が[[ゼーロ]]戦で使用。《ハイパー・ギガタック》 を[[《一番隊 ルグンドド》]]2体によって2[[コスト軽減]]させて召喚。 -しかし続きである「デュエル・マスターズ!」13話では[[S・トリガー]]である[[《卍・獄・殺》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]によって破壊される。 -「デュエル・マスターズ!」15話では[[カブト鬼]]が[[ボルツ]]戦で使用。《ハイパー・ギガタック》を確認できるだけでも1体[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の効果でバトルゾーンに出す。 -「デュエル・マスターズ!」16話では[[カブト鬼]]と[[切札 ジョー]]の真のデュエルで[[カブト鬼]]が召喚。だが、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[アタックトリガー]]によって手札から捨てられた[[《バイナラドア》]]の[[cip]]能力が[[ジョラゴン・ビッグ1]]によって発動。山札の一番下に吸い込まれた。 -「デュエル・マスターズ!」20話で[[でんでん]]が[[ぴょんこ姫>ウサギ団]]戦で使用。[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の[[罠金乱舞]]が反応し[[《ゴールデンデン・トラップ》]]を唱えたことで[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の能力で《ハイパー・ギガタック》をバトルゾーンに出す。しかしぴょんこ姫への攻撃は[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]と[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]で終わったため、このカードの見せ場はなかった。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」31話では[[ボルツ]]が[[でんでん]]戦で使用。[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の[[罠金乱舞]]が反応し[[《マクスカルゴ・トラップ》>《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]を唱えたことで[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の能力が発動し、《ハイパー・ギガタック》をバトルゾーンに出す。だが攻撃するチャンスもなく[[《ゴゴゴ‘‘Z-滅’’ドライブ》]]によって[[パンプアップ]]した[[《“轟轟轟”ブランド》]]との[[効果バトル]]に負け、破壊されたため見せ場はなかった。 //**関連カード //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n8a28548] -[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''「ハイパー・ギガタック様のギガタック・ハイパートラップを喰らえっ!」''' **収録セット [#hdf0cfa0] -illus.[[Hideki Ishikawa]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]] **参考 [#t57ad8ce] -[[グランセクト]] -[[W・ブレイカー]] -[[マナ召喚]] -[[cip]] -[[クリーチャー]] -[[墓地]] -[[マナゾーン]] -[[ツインパクト]] -[[各プレイヤー]] -[[バトルゾーン]] -[[カード]] -[[マナ送り]] -[[カード指定除去]] -[[トラップ]] -[[【VVギガタックジョリー】]]