#author("2019-01-21T02:50:57+09:00","","")
#author("2019-02-03T09:50:13+09:00","","")
*《ナンバークエスチョン》 [#e1087236]

|ナンバークエスチョン P 水文明 (6)|
|クリーチャー:ムートピア/スペシャルズ 6000|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|自分のターンの終わりに、カードを1枚引き、その後、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝てば、自分の手札の枚数以下のコストを持つ水の呪文を1枚選び、コストを支払わずに唱えてもよい。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)|

[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]/[[スペシャルズ]]。

置き[[ドロー]]と[[ガチンコ・ジャッジ]]がついており、勝てば[[《魔法前線 ハリンセン》]]のような水の呪文[[踏み倒し]]が行える。
手札が多いほど唱えられる[[呪文]]が増えるので、各種ドロー呪文や[[《ホースターズ5》]]での下準備は必要だろう。
置き[[ドロー]]と[[ガチンコ・ジャッジ]]がついており、勝てば[[《魔法前線 ハリンセン》]]のような[[水]]の[[呪文]][[踏み倒し]]が行える。
[[手札]]が多いほど[[唱えられる>唱える]][[呪文]]が増えるので、各種[[ドロー]][[呪文]]や[[《ホースターズ5》]]での下準備は必要だろう。

置き[[ドロー]]としての性能は意外と高く、[[《封魔バーガンティス》]]や[[《アクア・オフィサー》]]と比べると大幅に[[パワー]]と打点が増えて[[デメリット]]が消え、自分のターンの終わりに引けるので即効性があるなど多くの強みを持つ。地味にインフレが滲み出ている一枚。
ガチンコ・ジャッジのサポートも受けられる。
置き[[ドロー]]としての性能は意外と高く、[[《封魔バーガンティス》]]や[[《アクア・オフィサー》]]と比べると大幅に[[パワー]]と打点が増えて[[デメリット]]が消え、[[自分]]の[[ターン]]の終わりに引けるので即効性があるなど多くの強みを持つ。地味に[[インフレ]]が滲み出ている一枚。
[[ガチンコ・ジャッジ]]のサポートも受けられる。

だが手頃なコストの[[ドローソース]]を多く積む必要があるこのカードのコスト踏み倒し性質がガチンコ・ジャッジと完全にアンチシナジー。
コストが低い手札補充カードを集めるとガチンコ・ジャッジに勝ちにくくなってしまうのである。
この点は[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]や[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]のような手札補充系[[ツインパクト]]と組ませることで、[[コスト]]の高い面を参照して抑えることができるが・・・。
だが手頃な[[コスト]]の[[ドローソース]]を多く積む必要があるこの[[カード]]の[[コスト踏み倒し]]性質が[[ガチンコ・ジャッジ]]と完全にアンチ[[シナジー]]。
[[コスト]]が低い[[手札補充]][[カード]]を集めると[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝ちにくくなってしまうのである。
この点は[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]や[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]のような[[手札補充]]系[[ツインパクト]]と組ませることで、[[コスト]]の高い面を参照して抑えることができるが……。

それでも同コストの[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]のような[[ソリティア]]に持ち込める素質のある呪文踏み倒し手段と比べると爆発力ではまず勝ち目がない。
そもそも登場時の環境では呪文主体のデッキはソリティアや[[即死コンボ]]を志向することが主流で、何度も[[ターンエンド]]を迎えながら1回ずつ呪文を踏み倒すというこのカード自体、環境に対して明らかに噛み合っていない。
せめて踏み倒しの条件が無条件であれば、何かしらのデッキで[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]のようなポジションになれたかもしれない。
それでも同[[コスト]]の[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]のような[[ソリティア]]に持ち込める素質のある[[呪文]][[踏み倒し]]手段と比べると爆発力ではまず勝ち目がない。
そもそも登場時の[[環境]]では[[呪文]]主体の[[デッキ]]は[[ソリティア]]や[[即死コンボ]]を志向することが主流で、何度も[[ターンエンド]]を迎えながら1回ずつ[[呪文]]を[[踏み倒す>踏み倒し]]というこの[[カード]]自体、[[環境]]に対して明らかに噛み合っていない。
せめて[[踏み倒し]]の条件が無条件であれば、何かしらの[[デッキ]]で[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]のようなポジションになれたかもしれない。

-[[呪文]]を唱える[[能力]]は[[任意]]。また[[手札]]は[[非公開ゾーン]]なので唱えられる呪文があるかどうかは証明できないため、もともとその性質上からも[[任意]]の能力である。
-[[呪文]]を[[唱える]][[能力]]は[[任意]]。また[[手札]]は[[非公開ゾーン]]なので[[唱えられる>唱える]][[呪文]]があるかどうかは証明できないため、もともとその性質上からも[[任意]]の[[能力]]である。

-[[コスト踏み倒し]]は特に指定がないため[[手札]]から[[唱える]]のだろう。

**関連カード [#c561b250]
-[[《封魔バーガンティス》]]
-[[《アクア・オフィサー》]]

**収録セット [#j88bf0a5]
-illus.[[Itadakumike]]
-Design.西森真優人
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]

**参考 [#nf6b2d8a]
-[[ムートピア]]
-[[スペシャルズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ドロー]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[手札]]
-[[コスト]]
-[[水]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[コスト踏み倒し]]