#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","") *《ドンドン打つべしナウ》 [#b77d796b] |ドンドン打つべしナウ UC 自然文明 (1)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体、タップする。次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーが攻撃するたび、そのクリーチャーは可能であればこのようにしてタップしたクリーチャーを攻撃する。このようにしてタップしたクリーチャーが水または闇のクリーチャーであれば、カードを1枚引いてもよい。| [[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。 「ドンドン○○ナウ」[[呪文]][[サイクル]]の[[自然]]。 若干ややこしい[[テキスト]]だが、要するに自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]し、相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]対象をそれに固定させるということである。 [[《龍神ヘヴィ》]]の[[G・リンク]]時とは異なり、[[攻撃]]を強制するわけではないことに注意。パワーの高い[[クリーチャー]]を選んで相手の[[クリーチャー]]を全滅させるようなことはできない。相手は「[[攻撃]]しない」という選択肢も取れるので、あくまで一時しのぎと考えた方がよいだろう。 [[ブロックされない]][[クリーチャー]]も防ぐことができるため、場合によっては思わぬ活躍をするかもしれない。防御に乏しい[[自然]]では擬似的な[[ブロッカー]]を得ることができるため、一応それなりに魅力もあると言える。 実は自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]できる呪文としては最軽量であり、[[攻撃]]対象の固定よりはむしろその点が着目されることが多い。[[《偽りの名 iFormulaX》]]の[[エクストラウィン]]を安全に達成するための手段として、[[【フォーミュラエクストラウィン】]]ではよく使用されている。ついでに1枚[[ドロー]]出来るので相性は最高である。 他には[[エピソード3]]から登場した[[光臨]]との相性もいい。[[タップ]]する[[クリーチャー]]によっては[[ドロー]]が出来ないこともあるが、[[攻撃]]をせずに[[タップ]]をしたい際には候補に挙がる1枚だろう。 大して[[カードパワー]]は高くないので、使い手の腕が試されるカードと言える。 -既に[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を選ぶことは可能。選んだ[[クリーチャー]]が[[水]]/[[闇]]であれば、[[ドロー]]もすることができる。 -同じ[[ターン]]にこの[[呪文]]を2度唱え別々の[[クリーチャー]]を[[タップ]]した場合、相手がどちらを[[攻撃]]するか選択することができる。 -上にもあるよう、これは[[《魂縛》]]のように相手[[クリーチャー]]に[[攻撃]]を強制するものではなく、あくまで相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]対象を制限するだけのもの。従って、[[攻撃]]するかどうかは相手が決める。 -「相手の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]するたび、そのクリーチャーは可能であればこのようにしてタップしたクリーチャーを攻撃する。」と[[トリガー能力]]の書式になっているが、実際の挙動は「相手の攻撃クリーチャーは可能であればこのようにしてタップしたクリーチャーを攻撃する。」という[[継続的効果]]と同じである。 -[[《アクア・カスケード》]]とは相性がいい。追加[[ドロー]]も出来て高い壁が出来るため、そこそこ使い勝手は良い。 -[[ドロー]]こそできないが、相手の数が圧倒的に多くて捌ききれない時に、[[シールド・フォース]]中の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]に唱えてやると、なかなかの[[シナジー]]を形成する。 -[[《ペリオンブレス・ドラグーン》]]などのような「相手[[クリーチャー]]に対し、[[攻撃]]を[[強制]]する」タイプの能力を持つカードとも相性が良い。だが少し回りくどいので、こうして[[除去]]するよりは[[アンタップキラー]]や[[タップキル]]、[[強制バトル]]等の方がよく使われている。 -[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]との[[シナジー]]は強烈。[[ドロー]]出来る上、相手が[[攻撃]]することはまずありえない。この場合、[[《ファントム・ベール》]]などを使って、疑似[[《インビンシブル・アビス》]]とする荒業もある。 -カード名とイラストから、漫画「あしたのジョー」が連想される。 **[[サイクル]] [#wa6bd5c8] [[DMR-03>DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]]の「ドンドン○○ナウ」[[呪文]][[サイクル]]。[[敵対色]]を指定する追加[[効果]]が有り、すべて[[S・トリガー]]を持つ。 -[[《ドンドン守るナウ》]] -[[《ドンドン吸い込むナウ》]] -[[《どんどん掘るナウ》]] -[[《ドンドン叩くナウ》]] -''《ドンドン打つべしナウ》》'' **関連カード [#j7f9d032] -[[《チャケの心意気》]] **収録セット [#xf744d2d] -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」]] **参考 [#ef4c31b0] -[[S・トリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] -[[ターン]] -[[可能であれば攻撃する]] -[[水]] -[[闇]] -[[ドロー]]