#author("2019-06-20T21:01:33+09:00","","") *《ドンドン&ruby(シャワー){水撒く};ナウ》 [#c741ccf2] |ドンドン水撒くナウ SR 水/自然文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から2枚を、タップして自分のマナゾーンに置く。| |クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。その後、そのクリーチャー以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[呪文]]。 自分の[[山札の上]]から2枚を[[タップイン]]で[[マナブースト]]し、その後[[クリーチャー]]を1体[[マナ回収]]する。そしてマナ回収したクリーチャーの以下の[[コスト]]のクリーチャーを1体[[バウンス]]する効果を持つ。 [[S・トリガー]]で相手ターン中に唱えること前提であれば[[《フェアリー・シャワー》]]の上位互換に迫るスペック。そうでなくとも、[[除去]]を兼ねる[[デッキ]]の潤滑油が強力であることは[[《デモンズ・ライト》]]が証明しており、[[汎用性]]・対応力重視の環境では重宝する。 [[バウンス]]に関しては、例えば[[【カイザー「刃鬼」】]]に入れれば[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などの11コストまで現実的に参照できる。 -タップインによるマナブーストが1枚あたり1コスト、クリーチャーマナ回収が1枚1コスト、条件付きバウンスが1.5コストという査定とすると、5コスト2色=6コスト査定となるこのカードの場合、S・トリガーで2.5コスト加算されてやっと適正値になる。流石に現役バリバリである[[《フェアリー・シャワー》]]の上位互換的なカードを出したらまずいという判断だろうが、例えば[[《ピクシー・コクーン》]]や[[《スパイラル・ゲート》]]をデザインの基準にしたのであれば、実はそれほど[[コスト論]]を逸脱したスペックではない。 **関連カード [#e377a0c1] -[[《ドンドン吸い込むナウ》]] -[[《フェアリー・シャワー》]] **収録セット [#tf27bc6c] -illus.[[otumami]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](15/98) **参考 [#i7917225] -[[S・トリガー]] -[[マナブースト]] -[[タップイン]] -[[クリーチャー]] -[[マナ回収]] -[[コスト]] -[[バウンス]]