#author("2018-08-17T20:32:43+09:00","","")
#author("2018-08-17T23:57:58+09:00","","")
*《ドルツヴァイ・アステリオ》 [#j9b9dc63]

|ドルツヴァイ・アステリオ SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:グランセクト 1000+|
|マッハファイター|
|W・ブレイカー|
|自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。|
|このクリーチャーのパワーが12000以上なら、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードを数える。それと同じ枚数を自分の山札の上からタップしてマナゾーンに置いてもよい。|

[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]で登場した[[グランセクト]]。
[[マナゾーン]]のカードの枚数で強化され、バトルに勝つとマナゾーンのカードの枚数を倍にする能力を持つ[[マッハファイター]]。

[[《トテントンタン》]]同様、[[マッハファイター]]とバトルに勝つことでマナ加速する能力の組み合わせだが、こちらはなんとマナゾーンのカード枚数を倍にするという豪快なもの。

単純に考えて額面通りのコストを払って召喚した場合はマナゾーンに最低6枚あるので、[[マッハファイター]]でバトルに勝つと次のターンはマナチャージ含め13マナ使えることになり、ほとんどのカードが利用できる範囲に届く。13マナもあれば[[《奇石 タスリク》]]が1体立っていようと[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を唱えるのに邪魔にはならないし、そもそもそうした呪文メタはこれによって殴り倒せるので、これを6マナ払って出すまでの動きを呪文に依存していない限りほとんど問題にならない。
また、13マナもあれば同一ターン中に[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]による[[マナ回収]]を挟む余裕も出るため、[[ビッグマナ]]でありながら素引きに依存しにくいプレイングが可能になった。
また、13マナもあれば同一ターン中に[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]による[[マナ回収]]を挟む余裕も出るため、[[ビッグマナ]]でありながら素引きに依存しにくいプレイングが可能になった。
パワーはマナゾーンのカード枚数に左右されるがよほど早出ししない限り7000前後はあるので十分だろう。

[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などの[[マナ加速]]に対するメタカードも[[マッハファイター]]で除去することができるのも利点。

登場時の[[環境]]では序盤の動きを軽量クリーチャーに任せた結果としてクリーチャーが残るということがざらなので、このカードの起点となるクリーチャーが棒立ちしている場面というのは十分考えられる。

良くも悪くも[[マナゾーン]]の枚数に性能が左右されるので出すタイミングは見極めたいところ。

-[[パワー]]が1000でありながら、素で[[W・ブレイカー]]を持つ珍しい[[クリーチャー]]。もっとも、自身の[[能力]]により[[パワー]]が6000未満になることは少ないが。

-パワーが1000なので[[《凶鬼34号 バッシュ》]]の[[pig]]による[[リアニメイト]]の範囲内。順当に[[《フェアリー・ライフ》]]から繋げば3ターン目に[[【バッシュギヌス】]]の機構によって降臨させることが可能。尤も、自分の[[マナゾーン]]枚数を参照する[[マナブースト]]が早出しと好相性ではないため、あくまでもそういうことができるというだけである。

-[[マナ加速]]の条件は[[バトルに勝つ]]ことなので、当然相討ちでも能力は発動しない。また、[[マッハファイター]]を無力化されれば、当然バトルもできないので、そういう性能を持ったカードにも注意。詳しくは[[マッハファイター]]の項目を参照されたし。

-[[《ライフプラン・チャージャー》]]からは4→6と繋がる上に、サーチによってこれを引っ張って来れるため、これが登場してから採用率の伸び悩んでいた《ライフプラン・チャージャー》も見直されるに至った。ただ、[[《フェアリー・シャワー》]]は[[S・トリガー]]と[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の[[Dスイッチ]]による[[コスト踏み倒し]]先になる点が強力なので、基本はあちらが優先される。

-[[マナ加速]]はマナゾーンのカードと同じ枚数ぴったりか能力を使わず0枚かのどちらかしか選べないので注意。全部置くと間違いなく[[ライブラリアウト]]するからと適当な枚数で追加を止めることはできない。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」15話では[[カブト鬼]]が[[切札 ジョー]]戦で使用した。
#region(close,詳細)
[[《ミステリー・ディザスター》>《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》]]によってバトルゾーンに出て、[[マッハファイター]]で[[《ガヨウ神》]]に攻撃し、バトルに勝ったことで山札の上から[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]、[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]、[[《ナ・ハナキ・リー》]]、《ドルツヴァイ・アステリオ》、[[《一番隊 ルグンドド》]]の計5枚をマナゾーンに置いた。しかし返しのジョーのターンで[[ジョラゴン・ビッグ1]]によって手札から捨てた[[《ガンバトラーG7》]]によって[[パンプアップ]]した[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]とのバトルに負け、破壊される。
#endregion
-続きとなる16話では[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]によって2体バトルゾーンに出る。&br;それぞれ[[マッハファイター]]によって[[《サイコロプス》]]と[[《アイアン・マンハッタン》]]を撃破した。
--作中では屈強なクリーチャーとして描かれていた。その描写はとても基礎パワー1000とは思えないほどである。
--15話で[[《ガヨウ神》]]とのバトルに勝って5枚マナブーストをした時、ジョーからは「いや、ズルくない?」と言われた。

**関連カード [#eb0fb46c]
-[[《トテントンタン》]]
-[[《自然星人》]]
-[[《緑神龍マグラグラン》]]

-[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]
-[[《クリスタル・フュージョン》]]

**収録セット [#waf55675]
-illus.[[lack]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]

**参考 [#da8225fc]
-[[グランセクト]]
-[[マッハファイター]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マナゾーン]]
-[[パワー]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[タップイン]]
-[[マナブースト]]