#author("2018-08-18T03:05:49+09:00","","")
#author("2018-09-05T05:44:28+09:00","","")
*《トリプル・ブレイン》 [#d8047a07]

|トリプル・ブレイン R 水文明 (5)|
|呪文|
|カードを3枚まで引く。|

[[DM-14>DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。[[《サイバー・ブレイン》]]の[[調整版]]。

単純に[[コスト]]が1増えて[[S・トリガー]]が消えたが、これはもともとあちらの性能が異常だったからである。低速[[デッキ]]の[[ドローソース]]としてはこちらも十分活躍できる[[スペック]]と言える。[[ナイト]][[種族]](正確にはナイト[[呪文]][[《魔弾オープン・ブレイン》]])に依存しないデッキでは、優良な[[ドロースペル]]となるだろう。
単純に[[コスト]]が1増えて[[S・トリガー]]が消えたが、これはもともとあちらの性能が異常だったからである。

癖も無く使いやすいため、登場以来長い間使われている。手札の総数を2枚増やせるので[[《ロスト・ソウル》]]以外のハンデスを受けたときのリカバリーが可能なのが特徴である。
手札の総数を2枚増やせるという単純ながら癖もなく使いやすい能力のため、登場以来長い間[[基本カード]]の1つとして使われていた。

比較対象は、6マナで4枚引く[[《クアトロ・ブレイン》]]や、1マナ増えた代わりに[[ガチンコ・ジャッジ]]次第でもう1度[[唱える]]ことができる[[《ガチンコ・スロット》]]あたりか。
しかし、4[[マナ]]で3枚引ける[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]、さらにこの[[カード]]を内蔵した[[ツインパクト]]の[[《南海の捜索者 モルガラ/トリプル・ブレイン》]]の登場により、世代交代となった。

[[青赤緑]]ならば[[《ストリーミング・チューター》]]も候補に挙がる。そちらは専用デッキなら大抵4枚は引くことができるだろうが、欲しいカードが落ちたり、文明に縛られてしまう点で[[汎用性]]に欠ける。また補充枚数は少なくなりがちだが、ある程度[[カード]]を選べる[[《フォーチュン・スロット》]]も対抗馬に挙がるだろう。
-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]は3枚のドローが強制であり、こちらは枚数を0〜3枚まで[[任意]]に決められるため[[完全下位互換]]ではないものの、微々たる問題である。

いずれにせよ、この呪文を唱えた次の[[ターン]]、相手に[[《ロスト・ソウル》]]を撃ち込まれると悲惨。一気に[[手札]]を回復できるものの、相手の[[マナゾーン]]に[[闇]]の[[カード]]が見えていた場合は、唱えるタイミングに注意。
--[[《サイバー・ブレイン》]]にも言えることだが、「3枚まで」と書いてあるので、1枚で引くのを止めても、2枚で引くのを止めても構わない。また、引いたカードを見ながら[[ドロー]]の枚数を決めることも可能。必ず2枚引かなければならない[[《エナジー・ライト》]]とは違う点に注目。

登場してから長らく[[基本カード]]の1つとして認知されてきたが、4[[マナ]]で3枚引ける[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]の登場で世代交代となった。
-[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《アクアン》]]が[[プレミアム殿堂]]になったことで再注目された[[カード]]の1つ。

こちらには[[ドロー]]枚数を0〜3枚まで[[任意]]に決められる[[メリット]]はあるが、やはり[[マナコスト]]の差に比べれば微々たる点に過ぎないだろう。
-[[ナイト]][[種族]](正確にはナイト[[呪文]][[《魔弾オープン・ブレイン》]])に依存しないデッキでは、優良な[[ドロースペル]]となった。

-[[《サイバー・ブレイン》]]にも言えることだが、「3枚まで」と書いてあるので、1枚で引くのを止めても、2枚で引くのを止めても構わない。また、引いたカードを見ながら[[ドロー]]の枚数を決めることも可能。必ず2枚引かなければならない[[《エナジー・ライト》]]とは違う点に注目。
-比較対象は、6マナで4枚引く[[《クアトロ・ブレイン》]]や、1マナ増えた代わりに[[ガチンコ・ジャッジ]]次第でもう1度[[唱える]]ことができる[[《ガチンコ・スロット》]]などだった。[[青赤緑]]ならば、[[汎用性]]には欠けるが大抵は4枚引ける[[《ストリーミング・チューター》]]、補充枚数は少なくなりがちだが、ある程度[[カード]]を選べる[[《フォーチュン・スロット》]]も対抗馬に挙がった。

-[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《アクアン》]]が[[プレミアム殿堂]]になったことで再注目された[[カード]]の1つ。
-シンプルに強いカードではあるのだが、手札補充カードの[[再録]]は[[《エナジー・ライト》]]が優先されていた。その影響か[[エピソード1]]以降で使用されている新フレームのデザインでの[[再録]]がされていない。

-シンプルに強いカードではあるのだが、手札補充カードの[[再録]]は[[《エナジー・ライト》]]が優先される傾向がある。その影響か未だに[[エピソード1]]以降で使用されている新フレームのデザインでの[[再録]]がなされていない。

**関連カード [#t926e782]
-[[《サイバー・ブレイン》]]
-[[《エナジー・ライト》]]
-[[《ネオ・ブレイン》]]
-[[《クアトロ・ブレイン》]]
-[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]

-[[《エンペラー・マルコ》]]
-[[《エンペラー・セブ・マルコ X》]]
-[[《超電磁コスモ・セブΛ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#vfb3d1a6]
-[[DM-14>DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]、[[DMC-42>DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]、[[DMC-61>DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]、[[DMS-04>DMS-04 「転生編(ジェネレート・ギア)スターターセット」]]&br;'''[[閃き>《ヒラメキ・プログラム》]]まくれ!'''
-[[DMC-37>DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]&br;'''未知なる全てを知ろうとする事こそが、科学というものなのだ!'''
-[[DMC-50>DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」]]&br;'''知識は進む。科学が未知を超えるまで!'''

**収録セット [#q52c8497]
-illus.[[Yocky]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]
--[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」]]
--[[DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]
--[[DMS-04 「転生編(ジェネレート・ギア)スターターセット」]]

**参考 [#kf11558e]
-[[ドロー]]
-[[調整版]]