#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《ディープ・オペレーション》 [#t3c8693a]

|ディープ・オペレーション UC 水文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーの数と同じ枚数のカードを引く。|

[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[バトルゾーン]]の相手[[クリーチャー]]の数だけ[[ドロー]]ができる[[S・トリガー]]呪文。

相手の[[クリーチャー]]と同じ枚数の[[カード]]を引けるので、[[クリーチャー]]を大量展開する[[デッキ]]が相手であれば真価を発揮する。[[速攻]]相手でも[[S・トリガー]]で[[シノビ]]を[[手札]]に加えれば粘ることができる。

状況次第で大量の[[ドロー]]が狙えるが、相手に左右されてしまうため枚数が安定しないのが玉にキズ。終盤では大幅に引けるが、最も[[手札]]の必要な序盤に安定して枚数を稼げないのは痛い。

[[S・トリガー]]付きであり、[[コスト]]比的には平均2枚程度引ければ元は取れる計算だが、1枚制限で入手もしにくいこのカードをわざわざ使う理由は薄いか。

普通の[[デッキ]]では素直に[[《エナジー・ライト》]]や[[《クリスタル・メモリー》]]、[[《サイバー・ブック》]]で十分だろう。

-[[上位種]]とも言える[[カード]]に[[《パーロックの宝物庫》]]がある。[[《マーシャル・クイーン》]]などの[[デッキ]]ではそちらが使われることが多い。

-2003年3月15日に指定された最初期の[[殿堂入り]]カードの1枚だが、一緒に制限になったカードに比べると弱く、実際殿堂入り前もこのカードはそこまで使用されていなかった。[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《ストリーミング・シェイパー》]]の巻き添えを喰らった感の強いカードである。

-殿堂から13年の時を経てデュエル・マスターズ内で解除の試みがなされ、2016年2月1日に[[殿堂入り]]が解除されることになった。前述のとおり施行当初から殿堂入りするほどのカードパワーがあったかは疑問視されており、妥当な判断と言えるだろう。

-海外版では[[殿堂入り]]を考慮してか、次のような[[調整版]]が登場した。日本語版は存在しない。
|Thought Probe UC 水文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンに相手のクリーチャーが3体以上いれば、カードを3枚引く。|

**関連カード [#web78ad5]
-[[《プラズマ・チェイサー》]]
-[[《アクア・フェアコレクター》]]
-[[《シャロウ・オペレーション》]]
-[[《クール・リアクション》]]
-[[《パーロックの宝物庫》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g37e04a2]
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;&italic(){さぁ、[[再び>殿堂解除]]深き戦略を練り込むがよい!}

**収録セット [#kb60dd34]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]

**参考 [#w78893f9]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ドロー]]
-[[殿堂入り]]
-[[殿堂解除]]