#author("2018-07-29T07:17:48+09:00","","")
#author("2018-07-29T14:47:39+09:00","","")
*《ツリンボー・ファイアー》 [#j097f61e]

|ツリンボー・ファイアー C 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

効果はインフレの申し子、[[《スチーム・ハエタタキ》]]に[[S・トリガー]]が+されただけ。[[《スチーム・ハエタタキ》]]を基準にすると、それに[[S・トリガー]]の分で2コスト+されたことになる。

[[《スチーム・ハエタタキ》]]ですらコスト云々を抜きにした使い勝手が悪いため、使用率は環境次第といったところである。そう考えると[[S・トリガー]]の分だけ重くなったこのカードは実用に堪えないカードと言い切っても良いか。4000火力ではS・トリガーで踏み倒すのにも不適格で、そもそも3コストのカードとしては手打ちの旨味も小さすぎる。

しかしこんなのでも、1年前に登場した[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]の[[《リボルバー・キャノン》]]の[[完全上位互換]]である。
[[カードパワー]]や火力の[[コスト論]]のインフレ具合を考察するには的確なカードであろう。
もっとも、同弾の[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]で既に[[《フライパン・マウンテン》]]というカードがあったことから、当時の査定でも4000火力位が妥当であっただろう。調整ミスだったのだろうか?

-名前の由来は「ツリー(tree:樹木)」、「リンボー(limbo:辺獄)」、「ファイアー(fire:火炎)」。意訳するなら「辺獄の樹木の火炎」といったところか。

**関連カード [#acff1560]
-[[《スチーム・ハエタタキ》]]

-[[《リボルバー・キャノン》]](完全下位互換)

**[[フレーバーテキスト]] [#m5c2feff]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br()&italic(){オウ禍武斗の轟破天九十九語の前に倒れた“罰怒”ブランドは、リベンジを誓い、クラッシュ“覇道”と共に修行場へと向かう。その後ろ姿は、かつてB・A・Dを編み出した時とよく似ていた。}
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;&italic(){オウ禍武斗の轟破天九十九語の前に倒れた“罰怒”ブランドは、リベンジを誓い、クラッシュ“覇道”と共に修行場へと向かう。その後ろ姿は、かつてB・A・Dを編み出した時とよく似ていた。}

**収録セット [#pb48700d]
-illus.[[Ishibashi Yosuke]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#bd8c7ab0]
-[[火力]]
-[[呪文]]