#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
#author("2018-08-09T10:57:22+09:00","","")
*《ツイン“LES”ポール/「ミュージック・スタァァァト!!!」》 [#c3e2607d]

|ツイン“LES”ポール VR 火文明 (6)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 7000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つブレイクし、自分の他のクリーチャーを1体アンタップする。|
|「ミュージック・スタァァァト!!!」 VR 火文明 (3)|
|呪文|
|相手と自分のクリーチャーを1体ずつ選び、バトルさせる。|

[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]][[ツインパクト]]。
[[クリーチャー]]面は[[スピードアタッカー]]と[[バトル]]に勝った時相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]しさらに自分の他の[[クリーチャー]]1体を[[アンタップ]]する[[能力]]を持つ。[[呪文]]面は相手と自分の[[クリーチャー]]を1体ずつ選び[[バトル]]させる。

[[クリーチャー]]面は[[《ドープ”DBL”ボーダー》]]に能力が似ているがあちらは[[バトル]]に勝つたびに[[パワー]]が倍増しアンタップする対象も[[《ドープ "DBL" ボーダー》]]自身である。そのうえあちらは破壊耐性もあり総じてあちらの方が使い勝手が良い。
[[クリーチャー]]面は自分の他の[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]するという珍しい能力をもつ。この効果で自分のクリーチャーの[[アタックトリガー]]を連続使用したり、[[攻撃]]済みの[[ブロッカー]]を起こして相手のターンに備えたりと面白い動きができる。[[バトル]]に勝ちさえすればいいので、このカードの呪文面とも相性は良い。だが[[能力]]をフルで活用するなら別途でクリーチャーの用意は必須で、単騎での突破力は種族は違えど[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《ガイアール Re:》]]等の方が高い。

[[呪文]]面は[[《仁義無き戦い》]]に似ているがあちらは相手に自身の[[クリーチャー]]を選ばせるため[[アンタッチャブル]]も対象となり得り差別化が出来ている。
一方[[呪文]]面は、[[強制バトル>効果バトル]]呪文としては最軽量の部類に入る。しかし呪文故にクリーチャーを別に用意しなければならず、序盤に引いたなら
[[《爆炎シューター マッカラン》]]や[[《ナグナグ・チュリス》]]らの方が使い勝手は良い。

総じて癖の強いカードといえる。本気で使用するなら[[ツインパクト]]であることを活かし、[[デッキ]]枠を圧迫しない点、[[回収]]が用意である点などで差別化をすることになるだろう。

-[[バトル]]に勝つたび[[シールド]]を[[ブレイク]]する[[ビートジョッキー]]には[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]が存在する。あちらは[[バトル]]に勝つたびに[[パワー]]が倍増しされ[[アンタップ]]する対象も[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]自身であり、そのうえ[[コスト]]はこちらより2低く破壊耐性もあり単体ならあちらの方が使い勝手が良い。

-[[呪文]]面は[[《仁義無き戦い》]]に似ている。あちらの場合は[[相手]]に自身の[[クリーチャー]]を選ばせる=[[アンタッチャブル]]も対象となり得るが、基本的には自分で選んだほうが有利に働く。そう考えるとこの[[カード]]の[[スペック]]は高い方だといえる。

-[[フレーバーテキスト]]とは裏腹に、上記の通り他にクリーチャーがいなければフルスペックは発揮できない。

**関連カード [#hbfe6f35]
-[[《ドープ”DBL”ボーダー》]]
-[[《ドープ “DBL” ボーダー》]]
-[[《仁義無き戦い》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#tabfd77e]
-[[DMRP-05>DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]&br;'''「“罰怒”フェスのオープニングアクトはオレに任せやがれぇぇぇ!!!」'''

**収録セット [#saccf660]
-illus.[[Muna-Ge]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」]]

**参考 [#d417d711]
-[[ビートジョッキー]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[アンタップ]]