#author("2019-01-13T13:48:08+09:00","","")
*《ダイヤモンド・カッター》 [#n3393407]

|ダイヤモンド・カッター UC 光文明 (5)|
|呪文|
|このターン、相手プレイヤーを攻撃することができない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる)|

[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

[[召喚酔い]]、[[クリーチャー]]の[[能力]]、あるいは[[《予言者マリエル》]]などの[[能力]]により、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]][[効果]]は無効になり、すべての自分の[[クリーチャー]]が相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]できるようになる。

強力な[[効果]]で、[[攻撃]]できなかった[[ブロッカー]]に対して撃つことで、不意に勝負を決めてしまえる。
これは[[ブロッカー]]で防御を固めて[[バトルゾーン]]を[[制圧]]していく[[光]]の戦略と非常に噛み合うもので、しばしば[[マリエルロック]]や[[【白青コントロール】]]、[[【白緑コントロール】]]の決め手として使われることがある。

-[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]では[[テキスト]]が変更され、[[召喚酔い]]の場合などの挙動については注釈文でかかれるようになった。&br;ちなみに初登場時([[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]])は下の[[テキスト]]であった。
|このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて、たとえ召喚酔いであったり、「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」と書かれていても、相手プレイヤーを攻撃することができる。|

-この[[カード]]で許可されるのはあくまで[[プレイヤー]]への[[攻撃]]のみであり、[[召喚酔い]]している[[クリーチャー]]や、「この[[クリーチャー]]は[[攻撃]]することができない」の[[能力]]を持っている[[クリーチャー]]が、相手[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるようにはならない。

-場に自分の「相手クリーチャーを攻撃できない」クリーチャーがいる時に唱えれば、場に相手の[[G・リンク]]した[[《龍神メタル》]][[《龍神ヘヴィ》]]がいるにも関わらず、相手[[プレイヤー]]を攻撃できるという状況になる。

-[[DM-26>DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」]]で、[[完全上位互換]]にあたる[[《ダイヤモンド・ソード》]]が登場。[[レアリティ]]の違いはあるものの、今後こちらが使われることは少なくなっていくだろう。

-[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]の[[フレーバーテキスト]]はまるでダイヤモンド一派の登場を予告しているようである。

-漫画「デュエル・マスターズ」では[[ユーキ]]が使用。[[攻撃できない]][[ブロッカー]]を[[攻撃]]できるようにして、[[ジョージ]]に勝利した。

**関連カード [#e3a22269]
-[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]

-[[《ダイヤモンド・ソード》]]
-[[《ミラクル・ポータル》]]
-[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]
-[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]
-[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mfb23ffc]
-[[DM-02>DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]、[[DMC-16>DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」]]&br;'''今、光の封印を解き放つ。'''
-[[DM-18>DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]&br;'''この光の刃だけが希望だった時代がある。そして他の希望が生まれたとしても、その刃の光は未だに輝き続ける。'''

**収録セット [#u11e6c34]
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨(マスター・オブ・エボリューション)」]]
--[[DMC-16 「紺碧の守護聖天(ガーディアン・ブルー)デッキ」]]
-illus.[[Okera]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]

**参考 [#naae20b1]
-[[ダイヤモンド状態]]
-[[【ダイヤモンドリエス】]]