#author("2019-05-20T20:32:28+09:00","","") *《スペリオル・シルキード》 [#h2d48489] |スペリオル・シルキード SR 自然文明 (10)| |クリーチャー:グランセクト 21000| |Q・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーが12000より小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、コストが10以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |カードをこのクリーチャーの上に置くことはできない。| [[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]で登場した[[グランセクト]]。 [[cip]]でパワー12000より小さいクリーチャーを全てマナゾーンに送り、バトルゾーンを離れた時に10コスト以下の進化ではないクリーチャーを[[マナゾーン]]から踏み倒す能力を持つクリーチャー。 [[自然]]でここまで広範囲の[[全体除去]]は珍しく、本体もパワー21000の[[Q・ブレイカー]]と高スペックな上、[[除去]]されてもバトルゾーンを[[離れた>離れる]]時の能力で後続を用意出来るため制圧力はかなりのもの。 バトルゾーンを離れた時の能力はこのクリーチャー自身も[[コスト踏み倒し]]の範囲に入っている為、[[マナ送り]]に対しては実質[[耐性]]のように機能する。また、[[《獰猛なる大地》]]や[[《ヒラメキ・プログラム》]]といった『クリーチャーを別のクリーチャーに変換』するカードと相性が良く、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]などの[[重量級]]クリーチャーを同時に複数展開することもできる。単純にこのクリーチャーを早出しするのも強力。 また、[[カード]]をこのクリーチャーに置くことはできないという珍しい能力も持つ。[[カード]]を上に置く行為はこのクリーチャーを[[進化元]]にして[[進化クリーチャー]]を重ねることと[[封印]]することが該当する。 ただし、バトルゾーンで有効な[[常在型能力]]であるため、バトルゾーンに出る前に[[進化クリーチャー]]を重ねる[[マナ進化]]などの[[進化元]]にするのは可能。 [[双極篇環境]]では[[《幻影 ミスキュー》]]や[[《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》]]などで捲って[[ループ]]に入るためのコスト踏み倒し先として[[【チェイングラスパーループ】]]に利用されるようになった。パワー12000未満を対象とする[[全体除去]]なので[[《デスマッチ・ビートル》]]以外であれば事実上あらゆる[[コスト踏み倒し]][[メタ]]を[[除去]]することが可能であり、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]のように除去が[[強制]]のコスト踏み倒しメタならそれに乗じて[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]を踏み倒せる。 -もちろん山札にあってこの能力が発揮される=必ず山札の一番上に置かれるということもない。 -[[侵略]]はクリーチャーの上に重ねることとコストを支払わずにバトルゾーンに出すことのどちらも禁止されていない状態で使用可能なので、このクリーチャーしか攻撃可能なクリーチャーが無い場合は使用宣言自体が不可能。 -アニメでは「デュエル・マスターズ(2017)」46話で登場。子供が公衆電話型の「とんでもマッシーン」でこのカードを引き当てるも「こんなのじゃなくて[[《あたりポンの助》]]が欲しいんだよ」と評されてしまう。 //**関連カード //-[[《》]] **収録セット [#kbc0bbb8] -illus.[[96suke]] --[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]] **参考 [#f35003ab] -[[グランセクト]] -[[マナ送り]] -[[全体除去]] -[[コスト踏み倒し]] ---- 公式Q&A >Q.「カードをこのクリーチャーの上に置くことはできない。」とはどういうことですか? A.このクリーチャーの上に封印を置くことや、このクリーチャーを進化元にして進化クリーチャーを出すことができないということです。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp04m-0003/]] >Q.マナゾーンにある''《スペリオル・シルキード》''を進化元にマナ進化することは可能ですか? A.はい。できます。「カードをこのクリーチャーの上に置くことはできない。」という能力はバトルゾーンでのみ有効ですので、マナゾーンにあるこのカードを進化元に選ぶことはできます。また、クリーチャーの下にある状態では特性が失われているので、マナ進化したクリーチャーの上のカードをすぐにはがすようなこともありません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp04m-0003/]]