#author("2018-08-03T23:16:12+09:00","","")
*《スペリオル・シルキード》 [#h2d48489]

|スペリオル・シルキード SR 自然文明 (10)|
|クリーチャー:グランセクト 21000|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーが12000より小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、コストが10以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|カードをこのクリーチャーの上に置くことはできない。|

[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]で登場した[[グランセクト]]。
[[cip]]でパワー12000より小さいクリーチャーを全てマナゾーンに送り、バトルゾーンを離れた時に10コスト以下の進化ではないクリーチャーを[[マナゾーン]]から踏み倒す能力を持つクリーチャー。

[[自然]]でここまで広範囲の[[全体除去]]は珍しく、本体もパワー21000の[[Q・ブレイカー]]と高スペックな上、[[除去]]されてもバトルゾーンを[[離れた>離れる]]時の能力で後続を用意出来るため制圧力はかなりのもの。

バトルゾーンを離れた時の能力はこのクリーチャー自身も[[コスト踏み倒し]]の範囲に入っている為、[[マナ送り]]に対しては実質[[耐性]]のように機能する。また、[[《獰猛なる大地》]]や[[《ヒラメキ・プログラム》]]といった『クリーチャーを別のクリーチャーに変換』するカードと相性が良く、[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]などの[[重量級]]クリーチャーを同時に複数展開することもできる。単純にこのクリーチャーを早出しするのも強力。

[[カード]]をこのクリーチャーに置くことはできないという珍しい能力を持つ。[[カード]]を上に置く行為はこのクリーチャーを[[進化元]]にして[[進化クリーチャー]]を重ねることと[[封印]]することが該当する。
ただし、バトルゾーンで有効な[[常在型能力]]であるため、バトルゾーンに出る前に[[進化クリーチャー]]を重ねる[[マナ進化]]などの[[進化元]]にするのは可能。
-もちろん山札にあってこの能力が発揮される=必ず山札の一番上に置かれるということもない。

-[[侵略]]はクリーチャーの上に重ねることとコストを支払わずにバトルゾーンに出すことのどちらも禁止されていない状態で使用可能なので、このクリーチャーしか攻撃可能なクリーチャーが無い場合は使用宣言自体が不可能。

-アニメでは「デュエル・マスターズ(2017)」46話で登場。子供が公衆電話型の「とんでもマッシーン」でこのカードを引き当てるも「こんなのじゃなくて[[《あたりポンの助》]]が欲しいんだよ」と評されてしまう。

//**関連カード
//-[[《》]]
**収録セット [#kbc0bbb8]
-illus.[[96suke]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]

**参考 [#f35003ab]
-[[グランセクト]]
-[[マナ送り]]
-[[全体除去]]
-[[コスト踏み倒し]]