#author("2018-07-22T02:40:54+09:00","","") *《スペース・クロウラー》 [#h5dbfdc3] |スペース・クロウラー UC 水文明 (4)| |クリーチャー:アースイーター 3000| |ブロッカー| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある文明ひとつにつき、自分の山札の上からカードを1枚、見てもよい。その中から1枚を手札に加え、残りをすべて好きな順序で山札の一番下に戻す。| [[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]で登場した[[アースイーター]]。 自分の[[マナゾーン]]の[[文明]]の数だけ[[山札の上]]を見てその中の1枚を[[手札]]に加えられる[[cip]][[能力]]を持つ。 [[パワー]]3000と若干低めだが、[[手札補充]]の[[cip]]はなかなか便利。[[DM-27>DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]]のコンセプト通りに[[5色デッキ]]で使えば[[《未来設計図》]]に匹敵する枚数を見ることができるが、実際は3[[色]]前後の[[デッキ]]でも十分。[[マナゾーン]]の[[文明]]を考えなくとも[[《アクア・ハルカス》]]や[[《クゥリャン》]]のような単なる1[[ドロー]]の上位能力として機能する。 中型[[ブロッカー]]を使うようなデッキは総じて長期戦を戦う[[コントロール]]タイプなので、[[文明]]を増やしてデッキを組むことも容易。自身の[[スペック]]と[[能力]]の噛み合わせはいい。 同じ[[コスト]]である[[《ストーム・クロウラー》]]のように、コントロールデッキの常連パーツになりえる渋い[[カード]]であったが、条件次第で[[バウンス]]ができる[[S・トリガー]][[呪文]][[《ドンドン吸い込むナウ》]]の登場以降は使用機会が減りつつある。これからは[[《母なる星域》]]で[[マナゾーン]]に送るなど、[[クリーチャー]]が残ることを活かす工夫が必要になるだろう。 -単なる1枚[[ドロー]]する[[《ハルク・クロウラー》]]の[[上位互換]]。あちらの利点は、[[ドロー]]なので[[《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》]]などの[[能力]]に反応すること。 -[[マナゾーン]]の[[カード]]をすべて飛ばされたり、[[マナゾーン]]が[[無色]][[カード]]だけになると[[能力]]を全く使う事ができなくなる。とは言え、前者は[[マナ]]がなければ場に出すことすら難しく、後者についても[[無色]]をたくさん積む[[デッキ]]には構築段階でこのカードは候補に入らないため、そういった場合が起こることはほとんど無い。 -[[DMC-57>DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]版では能力の発動が[[強制]]であるような[[テキスト]]になっていたが、実際には[[任意]]である〈>[[エラッタ]])。 -実際のカードでは何故か[[種族]]名が「アースイーター」ではなく「アース・イーター」となっている。単なる誤植と思われるが、公式HPのカードリストと[[DMC-57>DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]収録版でも「アース・イーター」となっている。流石に[[再録]]されても修正されていないのはいかがなものだろうか。 -[[イラストレーター]]の[[Yuri Shinjuro]]氏によると下あごが初めて書かれた[[アースイーター]]らしい。しかし[[《タイフーン・クロウラー》]]や[[《バミューダ・クロウラー》]]など、下あごのあるアースイーターはいる。知名度の問題だろう。 -漫画「SX」番外編では[[天地>天地 龍牙]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[S・トリガー]]で出た[[《ミラクルとミステリーの扉》]]で登場し、続く[[《紅神龍バルガゲイザー》]]での[[ダイレクトアタック]]を防いだ。 **関連カード [#wa863dcb] -[[《ハルク・クロウラー》]] **収録セット [#nd34ab39] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」]] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]] **参考 [#d376216f] -[[アースイーター]] -[[ブロッカー]] -[[攻撃できない]] -[[cip]] -[[マナゾーン]] -[[文明]] -[[山札の上]] -[[見る]] -[[手札補充]] -[[山札の下]] -[[カティノカード]]