#author("2018-07-28T07:07:31+09:00","","")
#author("2018-08-13T09:06:29+09:00","","")
*《ジョラゴン・ライジング》 [#c9501c71]

|ジョラゴン・ライジング P 無色[ジョーカーズ] (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。|
|このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使う。|

[[デュエマWデッキ40枚]]で登場した[[ジョーカーズ]]。
ジョーカーズデッキ側の[[切り札]]。

[[cip]]で[[任意]][[ドロー]]を行い[[アタックトリガー]]で[[手札]]から[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]を捨ててその[[ジョーカーズ]]が持つ[[cip]]を使う事が出来る。

[[ドロー]]が[[cip]]のタイミングである以外は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]をそのまま小型化したような性能。コスト6以下しか踏み倒せないのは痛い。

[[ジョラゴン・ビッグ1]]と違い、自身の[[アタックトリガー]]以外で[[手札]]から[[ジョーカーズ]]を捨ててもその[[cip]]は使えない。更に、[[コスト軽減]][[能力]]は全く持っていないため、普通に[[ジョーカーズ]]を並べてから[[召喚]]する戦法では結局あちらの方が出しやすく、[[コスト]]の軽さという利点を活かしづらい。

あちらには無い利点としては以下のような特徴が考えられる。
一つ目に[[《ビックラボックス》]]や[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]で[[コスト踏み倒し]]ができる点。[[ブレイク]]数が少ないため難易度は上がるものの、こちらも味方を[[アンタップ]]させる[[ジョーカーズ]]と合わせて[[1ショットキル]]を狙うことはできる。特に[[《ビックラボックス》]]はこのクリーチャーの能力で効果を使う事も出来るので、もし使うならこの点を生かした構築にするべきか。
二つ目としては[[《ディオーネ》]]や[[《波乗りザブンプル》]]といった[[スピードアタッカー]][[メタ]]の対象にならない点。これらのカードがデッキに入れやすくなるだろう。
三つめは[[cip]]ですぐにカードを引ける点。マナが余っていればそのカードで何かできるかもしれない。

[[カード資産]]のない初心者が[[ジョラゴン・ビッグ1]]を体験するための[[カード]]としては十分役割を果たしていると言えるだろう。
もしこのカードでデッキを組むなら[[cip]]の選択肢がより多い[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]で十分とならない様にしよう。

-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]と違い、[[ドラゴン]][[種族]]は持っていない事に注意。この[[クリーチャー]]はただの[[ジョーカーズ]]である。

-コスト6の踏み倒しでは[[《復活と激突の呪印》]]にも対応しているが、ジョーカーズデッキに多色カードはキツイか。
-コスト6の踏み倒しでは[[《復活と激突の呪印》]]、[[《カツラデランス》>《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]、[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]にも対応している。

-公式のコロコロチャンネルではイマムー軍曹が使用。[[《オッケーBros.》]]を捨ててからの連続攻撃で勝利を収めた。

**関連カード [#sb8351df]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]

**収録セット [#ffe0d9ff]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[デュエマWデッキ40枚]]

**参考 [#i6186ff3]
-[[ジョーカーズ]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[クリーチャー]]
-[[捨てる]]
-[[逆フュリー・チャージ]]