#author("2018-08-18T02:59:24+09:00","","") *《ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜》 [#zc4a4c74] |ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜 P 無色[ジョーカーズ] (10)| |クリーチャー:ジョーカーズ 12000| |スピードアタッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する。| [[コロコロコミック]]2018年3月号で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 [[スピードアタッカー]]と[[cip]]で自分の[[クリーチャー]]1体に擬似的な[[マスター・ブレイカー]]を与える能力を持つ。 例えば、このクリーチャーを[[cip]]で選ぶと、3枚の[[ブレイク]]に伴い、3体の[[クリーチャー]]を破壊できる。通常の[[【ジョーカーズ】]]では[[《ヤッタレマン》]]を考慮に入れても重すぎて[[召喚]]する機会がほぼ考えられないため、当初は[[ビッグマナ]]での仕事が見込まれた。 しかし、登場した頃には[[ビッグマナ]]の多くが[[《水上第九院 シャコガイル》]]軸となっており、確定除去がブレイクに付随する点がシナジーしないため、あまり評価されなかった。単純にビッグマナでの除去付きの大型[[ジョーカーズ]]としては[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]が汎用性や安定性で勝っていた。 その後、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が登場すると、こちらが[[cip]]能力であるが故、[[ジョラゴン・ビッグ1]]で発射が可能に。重すぎて[[手札]]で腐りやすいことは難点だが、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]ではできなかった擬似的な[[マスター・ブレイカー]]の付与というヒロイックなコンボを求めるなら、ピン刺しするのもアリだろう。 -これを付録とした[[コロコロコミック]]2018年3月号は、掲載された吉野あすみ氏の作品『やりすぎ!!!イタズラくん』のチンギス・ハーンをからかう内容のネタが、元横綱・朝青龍の怒りを買ってそのまま国際問題化したため、&bold(){本誌が発売途中で販売中止となり店頭から回収されてしまった。} --購入済みの本誌の返本は任意、付録の回収は求めないとした上、店頭回収は翌月号発売(≒こちらの[[絶版]])の約1週間前からであったため、市場にほとんど出回らなかった、といった事態にはならなかったものの、回収騒ぎはこのカードにとって完全にとばっちりであり、主人公の[[切り札]]交代を描くプロモながら、哀れな目に遭ってしまった1枚である。 **関連カード [#td6bb6e1] -[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] -[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#l06a578d] -[[プロモ>プロモーション・カード(第16期〜第20期)]](P1/Y17)&br;'''ジョニーからジョラゴンへ。Jの意志が受け継がれるのに言葉はいらなかった。'》'' **収録セット [#k673b655] -illus.[[切札ジョー]] --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード(第16期〜第20期)]](P1/Y17) --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」]] **参考 [#sa2b1876] -[[ジョーカーズ]] -[[スピードアタッカー]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[マスター・ブレイカー]]