#author("2019-02-24T19:10:55+09:00","","")
*《ジョジョジョ・マキシマム》 [#t5022d82]

|ジョジョジョ・マキシマム VR 無色[ジョーカーズ] (9)|
|呪文:ジョーカーズ|
|G・ゼロ:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計11枚以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーを数える。このターン、自分のクリーチャー1体はその数のシールドを追加でブレイクし、そのクリーチャーの攻撃中、相手は呪文を唱えられない。|

[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]で登場した[[ジョーカーズ]]の[[呪文]]。

[[ジョーカーズ]]が[[バトルゾーン]]または[[マナゾーン]]に合計11枚あることを条件とする[[G・ゼロ]]を持ち、自分の[[クリーチャー]]1体に場の自分の[[クリーチャー]]の数分の[[追加ブレイク]]を付与し、その[[攻撃]]中に[[呪文]]封じをする[[呪文]]。

[[能力]]判明当初から、当時はまだ[[殿堂入り]]してはいなかったがいずれすると見られていた[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]の[[リペア]]として考えられていた。大勢の見立て通り、2018年3月1日に[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]は[[殿堂入り]]となり、その[[リペア]]として実際にこの[[カード]]が主流となることとなった。

[[【ジョーカーズ】]]では早ければ4[[ターン]]目、そうでなくとも順当なところで5[[ターン]]目にはこの[[呪文]]の[[G・ゼロ]]を使用できる。仮に[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]によって[[ブロッカー]]化した[[シノビ]]などによって防がれても、事前に[[《ヘルコプ太》]]による大量[[ドロー]]で2枚目以降が用意されていれば問題ないことも多い。

[[《王盟合体 サンダイオー》]]の[[シールド焼却]]など、[[ブレイク]]した[[シールド]]を[[手札]]以外の[[ゾーン]]に送る[[効果]]が一番相性が良く、[[シールド焼却]]などの強力な[[効果]]の対象を広げることができるのは大きな利点。
また[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[マスター・W・ブレイカー]]など、[[シールド]]を[[ブレイク]]する数により結果が異なる[[クリーチャー]]とも相性が良い。特に[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]は、相手の[[クリーチャー]]が相手の[[シールド]]の枚数以下なら[[エクストラウィン]]を決めることができるようになる上、[[呪文]]による妨害を防ぐこともできるので非常に相性が良い。

-[[ブレイク]]する前のタイミングで[[攻撃]]した[[クリーチャー]]が[[除去]]されると脆いということは弱点になる。特に[[【デュエランドエクストラウィン】]]などのような[[水]]系の[[コントロール]][[デッキ]]などを相手する場合は、[[《怒流牙 佐助の超人》]]からの[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]で[[ファッティ]]を処理し、[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]の連打を切り抜けた後は[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]からの[[《テック団の波壊Go!》]]で[[ウィニー]]を一掃し、そのまま[[【ジョーカーズ】]]側の勝機を奪う、という対応をされることも有り得る。
--対象となった[[クリーチャー]]の[[攻撃]]中の[[呪文]]は防げるものの、そのタイミングでの妨害は大半が[[シノビ]]などの[[クリーチャー]]によるものであることも辛いところ。厄介な[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]は防げるが[[除去]]するわけではないので、上述の通り[[クリーチャー]]で止められた後に味方が[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]で止められることまでは防げない。

-[[名目コスト]]が9なので、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]との相性が良い。あちらの[[コスト軽減]][[効果]]を狙って展開すれば自然とこちらの[[G・ゼロ]]の条件が達成でき、打点を増やすことができる。その上、あちらの[[除去]][[能力]]の補助が可能。他に2[[コスト>マナコスト]]や3[[コスト>マナコスト]]の[[ウィニー]]が捲れた場合であっても、[[ウィニー]]系統の[[ミラーマッチ]]では相手の盤面を一掃できる。

-[[ハンデス]]を受けて[[墓地]]に落ちた[[ジョーカーズ]]を[[《パーリ騎士》]]で埋めるとこの[[呪文]]の[[G・ゼロ]]の条件を達成しやすくなる。言い換えれば、この[[呪文]]自体が[[【ジョーカーズ】]]における[[ハンデス]]への間接的な[[耐性]]をある程度担保することになる。

-[[フレーバーテキスト]]によると、[[《バレット・ザ・シルバー》]]が「マキシマム・キャノン」と呼ばれる大型の銃に変形した姿らしい。それを「[[ジョリー・ザ・ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]」が肩から担ぎ、発射体制を取っているのが[[イラスト]]に描かれている。これは[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]の[[イラスト]]そのものなのだが、[[フレーバーテキスト]]では[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]となっている。もっとも、同一人物なのでどうという事はないだろう。
--もしくは、「マキシマム・キャノン」に変形した[[《バレット・ザ・シルバー》]]と[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]を合わせて『マキシマム・キャノンを装備した[[ジョリー・ザ・ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]=[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]』であると考えると、『「自分自身と[[《バレット・ザ・シルバー》]]の最終兵器が[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]である」と発言している[[ジョリー・ザ・ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]』ということなのかもしれない。

**関連カード [#e515a77b]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《バレット・ザ・シルバー》]]
-[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#x96d4bb9]
-[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]&br;'''これが俺と[[シルバー>《バレット・ザ・シルバー》]]の最終兵器・・・・・・引き金は二度引かねぇ。一発が全てだ! ---[[ジョリー・ザ・ジョニー>《ジョリー・ザ・ジョニー》]]'''

**収録セット [#i17775fa]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]

**参考 [#wfae2f6d]
-[[ジョーカーズ]]  
-[[追加ブレイク]]
-[[G・ゼロ]]