#author("2019-12-30T00:40:31+09:00","","") *《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》 [#s0d91a87] |ジョギラスタ・ザ・ジョニー MAS 水/火/自然文明 (8)| |クリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 15000| |スピードアタッカー| |マッハファイター| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルに勝った時、GR召喚する。その後、カードを1枚引いてもよい。| |マスターJGR:このクリーチャーがシールドを1つ以上ブレイクする前に、GR召喚を2回する。その後、カードを2枚引いてもよい。| |各ターンはじめて自分のシールドが1つ以上ブレイクされる時、かわりに相手のシールドを1つブレイクする。| [[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]]。 [[スピードアタッカー]]、[[マッハファイター]]、[[T・ブレイカー]]を持ったパワー15000の大型クリーチャー。バトルに勝てば[[GR召喚]]と1枚[[ドロー]]ができ、シールドに攻撃が通れば[[マスターJGR]]によって、GR召喚2回と2枚ドローができる。さらに、各ターンに1度限定で、[[置換効果]]で自分の[[シールド]]の[[ブレイク]]を相手のシールドのブレイクに変える能力を持つ。 バトルに勝った時も、マスターJGRも[[GR召喚]]は[[強制]]だが、ドローは[[任意]]である。[[ライブラリアウト]]しそうなときにありがたい。 パワーは15000と高めで、[[《ドンジャングルS7》]]、[[《スターダム・スタージアム》]]、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]、[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]、[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]といった同コストの巨躰なライバルたちに勝てるラインであり、9コストでもこのクリーチャーに勝てるクリーチャーは少ない。バトルに負けることは早々ないため、標的がどこであろうと、攻撃すればGR召喚1回と1枚ドローくらいはほぼ約束されている。 マスターJGRと置換効果によるシールドブレイクは、[[シナジー]]を形成しており、自分のシールドのブレイクを相手のシールドのブレイクに置き換えると共に、GR召喚を2回と2枚ドローができるため、守りながら攻めに転じることができる。 [[文明]]3つに[[コスト]]8と、[[召喚]]するには重い。[[ビッグマナ]]に投入するか、[[スピードアタッカー]]と[[マッハファイター]]は腐ってしまうが、[[《ソーナンデス》]]などの[[Jチェンジ]]8などの踏み倒し手段を使いたいところ。 **他のカード、デッキとの組み合わせ [#z184d8dd] -このクリーチャーに[[G・ブレイカー]]を[[付与]]できる能力を持ったカード。 このクリーチャーに[[G・ブレイカー]]を持たせると、自分のシールドは無傷かつ合計4回のGR召喚と4枚ドローができる。詳しくは後述のルールを参考に。 -[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]] [[デザイナーズコンボ]]で、あちらの持つ自身のシールドブレイクのデメリットを相手へのシールドブレイクに換えられる。 -[[【5色蒼龍】]] 3色分の[[マナ基盤]]になり、[[《蒼龍の大地》]]の効果でパワー15000火力兼GR召喚&ドローソースになれる点から相性がいい。 -[[【8軸ガチロボ】]] コスト8には少ない、貴重な[[GR召喚]]要員になる。cipで2回GR召喚できる[[《スターダム・スタージアム》]]とは使い分け。 [[《偽りの名 ゾルゲ》]]と一緒に投入すれば、[[《イッコダス・ケイジ》>《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]よろしく[[超GR]]をループさせたコンボを狙うこともできる。ループが成立すれば、【ガチャンコ ガチロボ】が苦手としていた[[コスト踏み倒しメタ]]が立っていたとしても、解決される前に勝利することができる。 **ルール [#m9e92b36] -各ターンはじめて自分のシールドがブレイクされる時、相手のシールドが1枚もなければ、ブレイクを置き換えることはできずに自分のシールドは通常通りブレイクされる。当然、自分のシールドが1枚もない時も、そもそもブレイクされないので、置き換えられない。 -[[置換効果]]によるブレイクに関しては、[[置換効果]]は連鎖しないルールから、相手の《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》のブレイク[[置換効果]]によるブレイクを、自分の《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》で防ぐことはできない。[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]や[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]なども、シールドのブレイクを別の処理に置き換える能力を持っているため、これらのシールドへの攻撃も防ぐことはできない。 -あくまでもブレイクを置き換えるのであって、[[《花美師ハナコ》]]などの能力による「シールドを手札に加える」効果は置換できない。 -[[置換効果]]によるブレイクも[[追加ブレイク]]効果によってブレイク数を増やせる。しかし、この場合攻撃による[[ブレイク]]ではないので、[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]の呪文を封じる効果は機能しない。 -ブレイク前に[[トリガー能力]]の[[解決]]は割り込めないルールから、マスターJGRでGRクリーチャーがバトルゾーンに出たことによって何かしらの[[トリガー能力]]([[cip]])などがトリガーしたとしても、それを解決するのはブレイクの後になる。 ***裁定 [#jb625e88] -相手の[[ドラゴン・W・ブレイカー]]のブレイクをこのクリーチャーの能力で置き換えた場合、[[シールド追加]]は行える。(暫定回答) -「''相手の''[[シールド]]」とは書かれていないため、[[マスターJGR]]は自分のシールドをブレイクする時にも誘発する。 --そのため、このクリーチャーに[[G・ブレイカー]]を[[付与]]してシールドに攻撃を通した場合、まず相手のシールドをブレイクしてから、自分のシールドをブレイクすることになるので、GR召喚2回と2枚ドローする能力が2度誘発し、合計4回のGR召喚と4枚ドローができる。(暫定回答) --もし、このクリーチャーが自分のシールドをブレイクする時に、それがそのターンはじめてのブレイクであり、かつ相手のシールドが1枚でもあれば、まず自分のシールドがブレイクされる前にマスターJGRでGR召喚2回と2枚ドローができ、その後ブレイク置換効果で相手のシールドがブレイクされることになって、もう1度マスターJGRでGR召喚2回と2枚ドローできるという処理になる。 **その他 [#v7fc218a] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]が龍騎士となった姿。[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]と共に、[[《零龍》]]相手に最後の戦いを挑む。 -自分の被害を相手の被害に置き換える能力は、[[《神羅スカル・ムーン》]]を彷彿させる。 -[[ツインパクト]]でない多色の[[ジョーカーズ]]並びに[[マスターカード]]は初。 **関連カード [#s27857fe] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] **収録セット [#n8e1e98c] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]](M2/M2) **参考 [#h27d74ec] -[[クリーチャー]] -[[青赤緑]] -[[スピードアタッカー]] -[[マッハファイター]] -[[T・ブレイカー]] -[[バトル]] -[[GR召喚]] -[[ドロー]] -[[マスターJGR]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[置換効果]] -[[マスターカード]] ---- 公式Q&A >Q.''《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》''が持つ「各ターンはじめて自分のシールドが1つ以上ブレイクされる時」の能力で相手のシールドをブレイクする時、「マスターJGR」を使用することは出来ますか? A.はい、出来ます。「各ターンはじめて自分のシールドが1つ以上ブレイクされる時」の能力は、''《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》''自身が相手のシールドをブレイクする能力です。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33077]]