#author("2018-07-29T14:59:23+09:00","","")
*《ジ・エンド・オブ・エックス》 [#mbf8aef2]

|ジ・エンド・オブ・エックス R 火文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の封印をひとつ、墓地に置く。|
|相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。|

デュエル・マスターズVS7巻の付録カードとして先行登場し、[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]で正式に収録された[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。
自分の[[封印]]をひとつ[[墓地]]に置き、[[相手]][[クリーチャー]]1体に[[封印]]をひとつ付ける。

[[封印]]されている[[クリーチャー]]は[[バトルゾーン]]から完全に無視された状態となるため、少なくとも使用した[[ターン]]中の[[相手]][[クリーチャー]]1体の[[攻撃]]や[[ブロック]]は阻止することができる。

[[封印]]を外すにも同じ[[文明]]の[[コマンド]]が必要になるので、[[相手]]の[[デッキタイプ]]によっては[[確定除去]]にも等しい[[効果]]をも発揮しうる。特に[[破壊]]以外の[[除去]]に乏しい[[火]]で、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]等、[[破壊]]するとたいへん不都合な[[クリーチャー]]を一時的にでも無効化できるのは大きい。

[[コマンド]]が[[バトルゾーン]]に出ると[[封印]]が解けて再利用される、[[封印]]を付けられないため[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を[[除去]]できない、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]や[[《禁術のカルマ カレイコ》]]がいると[[相手]][[クリーチャー]]を[[封印]]できないなどの[[デメリット]]はあるが、ただ[[封印]]を外すだけなら[[《リベレーション・オブ・ジ・エンド》]]よりも遥かに扱いやすい[[コスト]]になっている。

[[無色]][[クリーチャー]]に[[封印]]を付ければ、[[カード]]や[[封印]]指定で[[除去]]ができる[[カード]]を使われない限り外されることはない。特に[[除去]]しにくく強力な[[ロック]][[能力]]を持つ[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]に対しては、最高クラスの対処手段といえよう。

-アニメでは[[バサラ]]が[[社長]]戦で使用。[[S・トリガー]]で発動され[[《禁断〜封印されしX〜》]]の[[封印]]を1枚剥がしつつ、[[社長]]の[[《アクア・スーパーエメラル》]]を[[封印]]し行動不能にした。

-[[プロモ>プロモーション・カード]]版での[[カードイラスト]]では[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が白と緑を基調とした色となっており、[[禁断文字]]が描かれている。この文字を翻訳すると、「DKNDM」となり[[ドキンダムX>《伝説の禁断 ドキンダムX》]](DOKINDAMU)を指しているのがわかる。

**[[サイクル]] [#nd8d34ae]
[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]のフルフレーム[[呪文]][[サイクル]]。
[[闇]]・[[自然]]には存在せず、代わりに[[火]]には2枚存在する。
-[[《ミラクルストップ》]]
-[[《イッツ・ショータイム》]]
-''《ジ・エンド・オブ・エックス''
-[[《完全防御革命》]]

**関連カード [#w8097959]
-[[《リベレーション・オブ・ジ・エンド》]]
//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#ge6528d8]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]
--[[プロモーション・カード]](P55/Y14)([[アルトアート]])
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」]]

**参考 [#td7919a8]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[確定除去]]
-[[封印]]
-[[墓地]]