#author("2018-07-29T14:52:05+09:00","","")
#author("2018-08-11T18:23:35+09:00","","")
*《シャドーウェーブ・サイクロン》 [#tf8b3629]

|シャドーウェーブ・サイクロン R 水文明 (5)|
|呪文|
|サイクロン|
|バトルゾーン、またはいずれかのマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]で登場した[[水]]の重量級[[サイクロン]][[呪文]]。
[[《ルナ・ウイング》]]と同じような効果で[[水]]は[[マナゾーン]]か[[バトルゾーン]]のカードの[[バウンス]]ができる。
なかなか[[重い]]ので、[[サイクロン]]を狙って使うと言うよりは、[[クロスギア]]の[[バウンス]]など、臨機応変に対応できる点を評価したい。
また、[[フォートレス]]に対処できる数少ないカードである。

後に[[《再生妖精スズラン》]]が登場すると、7マナあり、マナゾーンに[[《再生妖精スズラン》]]1枚、手札にこれ1枚がある状況において、1ターンに1回ずつ[[《再生妖精スズラン》]]を出し入れすることでこのカードを延々と再利用することができるようになった。汎用性の高い初動[[マナブースト]]獣を利用する形でリソースを減らさずに1ランデスを行う動きを繰り返すことが可能になったのは決して無視できない変化。
もちろん[[バトルゾーン]]の[[相手]][[クリーチャー]]の処理をしないと完璧な[[ロック]]には繋がらないが、ここに来て[[サイクロン]]の有用性が見直されたのである。

-2014/01/17の裁定変更に伴い、[[テキスト]]中における「カードを○○枚」の扱いが変更されたため、[[バトルゾーン]]や[[シールドゾーン]]におけるオブジェクトを指定し、移動を強要した場合、まるまるそのオブジェクト自体を移動させるのではなく、そのオブジェクトを構成する[[カード]]から直接[[カード]]を指定枚数選んで移動させることになった。
--この裁定変更に伴い、[[《センジュ・スプラッシュ》]]や《シャドーウェーブ・サイクロン》で自身の[[進化クリーチャーの一番上]]を剥がすことが可能に。[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《死神術士デスマーチ》]]を駆使すれば、最短4ターンで[[《超絶の名 シャーロック》]]、[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]、[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]など、勝負を決めかねない大型獣を降臨させることが可能となった。今までこのような[[コスト踏み倒し]]をするためには[[《ロイヤル・ドリアン》]]が必要だったが、[[青黒]]だけで済むようになったため、安定性が格段に向上した。
--この裁定変更に伴い、[[《センジュ・スプラッシュ》]]や《シャドーウェーブ・サイクロン》で自身の[[進化クリーチャーの一番上]]を剥がすことが可能に。[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《死神術士デスマーチ》]]を駆使すれば、最短4ターンで[[《超絶の名 シャーロック》]]、[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]、[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]など、勝負を決めかねない大型獣を降臨させることが可能となった。今までこのような[[コスト踏み倒し]]をするためには[[《ロイヤル・ドリアン》]]が必要だったが、[[【青黒】]]だけで済むようになったため、安定性が格段に向上した。

**関連カード [#ob194c8f]
-[[《ルナ・ウイング》]]
-[[《センジュ・スプラッシュ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#tc537eb5]
-[[DM-19>DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]&br; &italic(){[[考えるな>《ブルース・ガー》]]、[[感じるのだ>《不死帝 ブルース》]]!海の力を!'''

**収録セット [#u5fd87f8]
-illus.[[YABREZ]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」]]

**参考 [#c56972d4]
-[[サイクロン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[マナゾーン]]
-[[カード]]
-[[バウンス]]
-[[退化]]