#author("2019-07-23T00:48:42+09:00","","") *《ザオヴァナイン・カイザー》 [#uf5af97b] |ザオヴァナイン・カイザー P 光/水文明 (9)| |クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、相手はこのターン、呪文を唱えられない。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)| [[DMBD-09>DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 [[cip]]と[[アタックトリガー]]で、[[ガチンコ・ジャッジ]]をして勝つと、そのターンだけ相手が呪文を唱えられなくなる[[能力]]を持つ。 正直、インフレがかなり進んだ[[超天篇]]に登場したカードとしては、コストに見合っているスペックとは言い難い。[[ガチンコ・ジャッジ]]という不確定要素に加え、そのターンにしか効果が持続しないため、返しの相手のターンには効力はなくなっている。相手の呪文を封殺したければ、コスト5の[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]がいる。あちらは次の相手のターンにも効果が持続し、しかも強力な能力を持ったクリーチャー面も持ち合わせたツインパクトのため、それに比べるとこのカードはかなり見劣りしている。一応こちらは、呪文メタに引っかからない、バトルゾーンにいる限り毎ターン能力を使えるという利点があるが、それにしてもコストが重すぎる。 このカードが真価を発揮するのは、専ら[[【カイザー「刃鬼」】]]だろう。呪文を封殺する能力は「ハンター」としては珍しいため、[[【カイザー「刃鬼」】]]で[[1ショットキル]]を狙うのに詰めとして使える。[[ガチンコ・ジャッジ]]に関しても、【カイザー「刃鬼」】はコストの重いカードが多い上、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]などで[[スピードアタッカー]]を[[付与]]してもらえば、出たターンに[[cip]]と[[アタックトリガー]]をあわせて2回[[ガチンコ・ジャッジ]]ができるので、失敗することはそうはないだろう。また、このカードのコストの重さも、[[ガチンコ・ジャッジ]]で捲れた時の利点にもなる。 **関連カード [#k0f5f5d7] -[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]] -[[《光神龍スペル・デル・フィン》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#e2b3a78f] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#ed9432e2] -illus.[[akagi]] --[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]](3/20) **参考 [#a233fce9] -[[キング・コマンド・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[呪文メタ]]