#author("2018-08-08T20:40:08+09:00","","")
*《サイバー・J・シン》 [#g25c0d73]
#author("2019-09-19T22:10:47+09:00","","")
*《サイバー・&ruby(ジェット){J};・シン》 [#g25c0d73]

|サイバー・J(ジェット)・シン P 水文明 (7)|
|サイバー・J・シン P 水文明 (7)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から好きな枚数の、進化ではないサイバーロードをバトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の一番上に戻す。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]で登場した[[サイバー・コマンド]]。

[[種族]]と[[能力]]から見て分かる通り、[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]の[[デッキ]]で使うための[[カード]]。
減らしてしまった自分の[[クリーチャー]]を一気に再展開することができる。
[[cip]]で、[[山札の上]]から2枚の中にある[[サイバーロード]]を[[コスト踏み倒し]]で出す。

似たような[[効果]]を持つ[[クリーチャー]]に[[《サイバー・G・ホーガン》]]がいる。
あちらは7[[コスト]]未満の[[クリーチャー]]を対象にした[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持つが、現在8[[コスト]]以上で[[進化]]ではない[[サイバーロード]]は[[《スクリプト》]]しか存在しないため、[[コスト]]以外の点では[[《サイバー・G・ホーガン》]]に[[汎用性]]に劣ると言わざるを得ない。
似たような[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]に[[《サイバー・G・ホーガン》]]がいる。
そちらは7[[コスト]]未満の[[クリーチャー]]を対象にした[[コスト踏み倒し]][[能力]]を持つ。[[《ホーガン》>《サイバー・G・ホーガン》]]には踏み倒せず《サイバー・J・シン》には踏み倒せる[[クリーチャー]]が差別化可能な点となるが、そのような[[クリーチャー]]は[[《スクリプト》]]しか存在しないため、[[コスト]]以外の点では[[《ホーガン》>《サイバー・G・ホーガン》]]に[[汎用性]]の点で劣ると言わざるを得ない。

ただし逆に考えれば、[[サイバーロード]]限定だが、5枚目以降の[[《サイバー・G・ホーガン》]]ということ。つまり[[トワイライトΣ]]の[[デッキ]]にそのままぶち込む戦略が最も手っ取り早いだろう。
うまくいけば、場から4体程度戻して展開することで、10体前後の[[クリーチャー]]を並べる荒業も可能になった。自身も[[《スクリプト》]]と[[ループ]](詳細は[[トワイライトΣ]]のページにて)を起こすことができる。
ただ、並ぶ[[サイバーロード]]は非力なものが多いので、[[スペース]]に加われるかはデッキと要相談である。
ただし逆に考えれば、[[【サイバーロード】]]においては[[コスト]]が1[[軽い]][[《サイバー・G・ホーガン》]]として運用できるということである。

-名前の元ネタはプロレスラーの「タイガー・ジェット・シン」だろう。
あるいは[[【トワイライトΣ】]]においても活躍が期待できる。
[[《超電磁トワイライトΣ》]]の[[cip]]で[[バトルゾーン]]から4体程度戻してから《サイバー・J・シン》や[[《ホーガン》>《サイバー・G・ホーガン》]]などを展開することで、10体前後の[[クリーチャー]]を並べる荒業も可能になった。この[[デッキ]]において[[《ホーガン》>《サイバー・G・ホーガン》]]は[[《スクリプト》]]と絡めた[[ループ]]のパーツとなっているが、《サイバー・J・シン》にもほぼ同じ動きができる(詳細は[[【トワイライトΣ】]]のページにて)。
ただ、[[サイバーロード]]には[[フィニッシャー]]級の[[クリーチャー]]が少ないため、《サイバー・J・シン》に割く[[スペース]]があるかどうかは[[デッキ]]全体のバランスを見て検討する必要がある。

-実はこのカード、コロコロコミックで掲載時には腕に虹色のラインが入っていた。おそらく元々は[[アンノウン]]という設定だったのだろう。ちなみに[[エピソード2]]で登場した[[サイバー・コマンド]]/[[アンノウン]]は[[《真実の名 サイバー・O・ホーリー》]]のみ。
また[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]とは強い[[シナジー]]を形成する。
あちらの[[能力]]で減らしてしまった自分の[[クリーチャー]]を、一気に再展開することができる。

-名前の元ネタはプロレスラーの「タイガー・ジェット・シン」だろう。アルファベットの読み方が特殊なものになっているサイバー・コマンドは珍しい。

-発売前にこの[[カード]]が[[コロコロコミック]]で掲載された際には、その[[イラスト]]中で腕に虹色のラインが入っていた。これは[[アンノウン]]の特徴であり、当初は[[サイバー・コマンド]]/[[アンノウン]]の[[多種族]]としてデザインされていた可能性がある。ちなみに[[エピソード2]]で登場した[[サイバー・コマンド]]/[[アンノウン]]は[[《真実の名 サイバー・O・ホーリー》]]のみ。

**収録セット [#zca4e87c]
-illus.[[Ayaki]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]]

**参考 [#ke0f539e]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[cip]]
-[[山札操作]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[サイバーロード]]
-[[W・ブレイカー]]