#author("2018-12-08T10:05:42+09:00","","")
*《ゴッド・ブリンガー》 [#p2610159]

|ゴッド・ブリンガー P 光文明 (10)|
|呪文|
|バトルゾーンにある自分のゴッドを数える。自分の山札の上から、その数と同じ枚数のカードを、新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドをすべて見る。その中から好きな数のゴッドを選び、バトルゾーンに出してもよい。|

自分の[[ゴッド]]の数だけ[[《ミステリー・ブレス》]]を[[撃ち>唱える#u]]、その後[[シールド]]から好きな数ゴッドを[[コスト踏み倒し]]する[[呪文]]。

10[[コスト]]と非常に[[重い]]が、[[《創造神サガ》]]の[[能力]]で[[ゼン&アク]]の[[G・リンク]]を外せば[[コスト踏み倒し]]で唱えることができる。

その場合、[[《ゼン》>《超絶神ゼン》]]1体と[[《アク》>《究極神アク》]]1体で最低2枚シールドが増え、さらに運よく《ゼン》か《アク》が出せれば再び[[G・リンク]]出来、戦闘力を落とさずに[[クリーチャー]]を展開出来る。

ただし、[[シールド]]の中身は不確定なので、うまく狙った[[ゴッド]]が出てくるかは運次第。[[デッキ]]の[[クリーチャー]]を[[ゴッド]]で固めるか、何らかの[[シールド]]操作であらかじめ出したい[[ゴッド]]を仕込んでおくのが無難だろう。

一度に複数体の[[ゴッド]]を一気に[[バトルゾーン]]に出せる爆発力はあるものの、素の[[マナコスト]]が重く、[[デッキ]]の内容も縛られるので使いどころが難しいカードである。

-後に文明違いの同コストに[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]が登場。疑似[[シールド回収]]ができる点を活かさなければあちらの[[下位互換]]じみたスペックとなってしまうので、注意が必要。

-後に各種[[ゴッド・ノヴァ]]と[[cip]]と[[G・リンク]]時に[[マナブースト]]を行う[[《妖精左神パールジャム》]]が登場し、[[《創造神サガ》]]を使わないデッキでも使いやすくなった。&br;さらに後に登場した[[ゴッド・ノヴァOMG]]も、同じ色である点や[[リンク]]に依存しないものが多い点で組み合わせやすい。[[《霊騎右神ワイアード》]]で[[手札]]の[[ゴッド]]も間接的に[[コスト踏み倒し]]する、[[《光器左神ラブパレード》]]で使い回すなど多様な動きができる。

-2体以上の[[ゴッド]]が[[G・リンク]]していても枚数にかかわらず1体と扱うので、シールドは1枚しか増やせない。

-「まで」ではないのでゴッドの数だけ必ずシールドを増やさなければいけない。[[山札]]が残り少ないときには[[ライブラリアウト]]に注意。

-シールドを増やしてからコスト踏み倒しするので[[《魂の呼び声》]]などの[[山札操作]][[カード]]、もしくは[[《アクア・スーパーエメラル》]]などのシールド操作カードとを組み合わせると、任意のゴッドを出すことができる。

-このカードから[[《緊急再誕》]]につなげて、[[《光霊姫アレフティナ》]]を出して[[エクストラウィン]]を狙うという[[コンボ]]も一応ある。

-[[《ラッキー・ダーツ》]]でこのカードを当て、[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]と2体目の[[《破壊神デス》]]を出せば[[1ターンキル]]ができるが、もちろん実現する可能性はほとんどゼロに近い。&br;同じようなことは[[左G・リンク]]+[[右G・リンク]]+[[《「黒幕」》]]でも可能で、枚数制限を考慮するとこちらの方がやや実現性は高いが、やはり机上の空論からは抜け出せない。

-漫画「SX」番外編にて、[[ミカド>神月 ミカド]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《創造神サガ》]]で[[リクルート]]した。[[シールド追加]]の後、[[《超絶神ゼン》]][[《究極神アク》]]を踏み倒し、サガの能力で解除された[[ゼン&アク]]とリンクすることで2組みに増やした。&br;なお[[シールド確認]]の際、シールドに大きな目玉が開く演出がなされた。

**関連カード [#o186993b]
-[[《創造神サガ》]]

**収録セット [#r253750d]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]]

**参考 [#o4f0e5b3]
-[[ゴッド]]
-[[シールド追加]]
-[[シールド確認]]
-[[コスト踏み倒し]]