#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《ゴースト・パニッシュ》 [#ge8d2726]

|ゴースト・パニッシュ UC 闇文明 (2)|
|呪文|
|相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。|
|メタモーフ|
|MM−相手の手札を相手自身が選んで捨てるかわりに、自分が相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。|

[[DM-14>DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]で登場した[[闇]]の[[メタモーフ]][[呪文]]。
普段は[[サイクロン]]の無い[[《バイス・サイクロン》]]。[[メタモーフ]]中は3[[マナ]]も[[軽い]][[《策略の手》]]となる。

だが7マナも貯まる前に[[召喚]]できる、メタモーフ後とほぼ同じ[[能力]]を持つ[[《解体人形ジェニー》]]や、[[闇]]・[[ハンデス]]・7[[コスト]]と来れば定番の[[《ロスト・ソウル》]]の存在があり、この[[カード]]が使われることは少なかった。

しかし、2011年11月24日に施行される新裁定により、[[メタモーフ]]発動後は[[ハンデス]][[カード]]でありながら[[マッドネス]]を落とせるという[[効果]]に変わった。
今までは見向きもされなかったこの[[カード]]だが、ようやく日の目を見ることができるかもしれない。

-[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]で[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]が登場。[[コスト]]踏み倒し等を使用していなければ、出した時点で既に7[[マナ]]。[[山札]]からこの[[カード]]を2枚唱える事で、相手の手札を2枚見て選び捨てさせる芸当が可能となった。…が、7マナもある時点で[[ハンデス]]となるとやはり[[《ロスト・ソウル》]]には確実に劣ってしまう。とはいえ、[[クリーチャー]]を出しつつ[[ピーピング]]で手札を落としたいならば、やってみるのもあり。&br;後に同じマナで3枚落とせる[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]が登場したため、[[闇]]がメインの[[デッキ]]でこの使い方をする必要はほぼなくなったといえる。

**関連カード [#ee745031]
-[[《パニッシュ・チャージャー》]]

**収録セット [#sf930fec]
-illus.[[Eiji Kaneda]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」]]

**参考 [#l5e6a79d]
-[[ハンデス]]
-[[メタモーフ]]
-[[置換効果]]
-[[ピーピング]]