#author("2018-08-28T19:55:55+09:00","","")
*《ゴースト・パイレーツ》 [#p10ea7a2]

|ゴースト・パイレーツ R 水/闇文明 (8)|
|呪文|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを−8000する。|
|相手のパワー8000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[呪文]]。
大型[[S・トリガー]][[呪文]]の例に漏れず、豪快な[[除去]][[効果]]を持つ。
[[パワー]]8000以下の[[クリーチャー]]2体をどかすだけでなく、単体でも[[パワー]]16000以内の大型[[クリーチャー]]までが射程に入っているため非常にユーティリティ。

おまけに[[パワー低下]]による[[除去]]のため、定番の破壊耐性持ちである[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]や[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]をも溶かすことができる。[[除去]][[カード]]としての安定感は特筆に値するだろう。

[[解除]]持ちの[[サイキック・クリーチャー]]にも効果的。大概が16000の射程に入っていることに加え[[解除]]後も−8000に耐え切れずそのまま場を離れることになるためである。

このように強力なスペックであったが、1体除去することだけを考えれば上位互換スペックになりかねない[[《テック団の波壊Go!》]]の登場によって一気に活躍の場を奪われた。あちらは全体除去も強力であり、それまで以上にある程度の大型を2体処理できる点で差別化する必要に追われるに至った。

-革命ファイナルカップエリア代表決定戦中部大会ベスト4に輝いた「謎帥ループ」には、に大会が開催された2016年12月18日の2日前にあたる[[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]発売日に[[《テック団の波壊Go!》]]が登場したにもかかわらず、[[《テック団の波壊Go!》]]が不採用となりこちらが3枚積まれている。

-似たような[[スペック]]の[[《無法のレイジクリスタル》]]とは[[文明]]の違いはあるため一概に比較はできないが、こちらの方が強力な場面は多いかもしれない。先述の通り、こちらは相手の場に[[パワー]]8000以下の[[クリーチャー]]が2体いればその両方を処理する事ができる。触れる事のできる[[パワー]]の範囲も広い。

-[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]および[[《シン・ガイギンガ》]]を[[除去]]するには[[パワー低下]]と[[バウンス]]で2度選ばなければならないため、[[エクストラターン]]が2度発動してしまう。

**[[サイクル]] [#qebccee5]
[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]に収録されたコスト6以上の[[多色]][[S・トリガー]][[呪文]]。[[光]]/[[水]]には代わりに[[《賢者の紋章》]]が収録されている。
-''《ゴースト・パイレーツ》''
-[[《蒼龍の大地》]]
-[[《神聖で新生な霊樹》]]
-[[《パペット・ナイト》]]

**関連カード [#t823117e]
-[[《無法のレイジクリスタル》]]

**収録セット [#od448c12]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#bb951778]
-[[呪文]]
-[[S・トリガー]]
-[[パワー低下]]
-[[バウンス]]