#author("2018-08-18T03:00:34+09:00","","")
#author("2019-04-02T10:52:49+09:00","","")
*《ギル・アルビレオ・ドラクーン》 [#a732c770]

|ギル・アルビレオ・ドラクーン C 火文明 (5)|
|クリーチャー:ティラノ・ドレイク/エイリアン 3000|
|スペース・チャージ:闇|
|SC−相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[火]]の[[ティラノ・ドレイク]]/[[エイリアン]]。
相手に[[手札]]を1枚[[捨て>捨てる]]させる[[スペース・チャージ]]:[[闇]]を持つ。

[[ハンデス]]をするにはやや重く、出だしも遅い上に相手のセルフ[[ハンデス]]のため少々使い勝手が悪い。しかし[[SC>スペース・チャージ]]独特の爆発力を生かせば強力な[[カード]]になり得る。

例えば[[闇]]の[[カード]]を多めに入れた[[デッキ]]を組み、[[《カラフル・ダンス》]]や[[《オットコマエ・ピーマン》]]等で大量に[[マナゾーン]]に[[カード]]を置けば一気に相手の[[手札]]を減らせる。

[[《薫風妖精コートニー》]]や[[《薫風の面 ニャス》]]で[[マナゾーン]]の[[カード]]を5色化するとなお良い。その状態で[[《強奪者 テラフォーム》]]を出すと、相手が[[カード]]を引くたびに[[マナブースト]]し、それによって[[スペース・チャージ]]が[[トリガー]]する。つまり、この[[コンボ]]が完成すれば、相手は[[ドロー]]によって[[手札]]を増やすことができなくなる。

一度空にしてしまえば、相手はこの[[カード]]が存在する限り[[手札]]を握っておくことが困難になり、[[ロック]]状態にもち込むことができる。また[[手札]]を枯らすことによって結果的にこの[[カード]]が[[除去]]されにくい環境を作り出すことができる。ただ今引きに追い込むだけなら3→5→7から[[《ロスト・ソウル》]]で済むので、別の[[スペース・チャージ]]と合わせるなどの工夫も欲しいところ。

-[[《強奪者 テラフォーム》]]との[[コンボ]]を狙う場合、[[水]]/[[闇]]の[[《封魔ザウラク・ディス》]]の方が[[文明]]的に噛みあう。[[火]]であることを活かせる[[デッキビルディング]]が必要だろう。

-ティラノ・ドレイクの命名ルールだと「ドラ&bold(){グ}ーン」になるはずなのだが、このカードは「ドラ&bold(){ク}ーン」となっている。おそらく誤植だろう。
-ティラノ・ドレイクの命名ルールだと「ドラ''グ''ーン」になるはずなのだが、このカードは「ドラ''ク''ーン」となっている。おそらく誤植だろう。

-アルビレオ(Albireo)はくちょう座β(ベータ)星のこと。

-[[能力]]から鑑みるに、腕に装備している銃火器は同じく[[ハンデス]][[能力]]を持つ[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]の物だろう。[[イラストレーター]]も同じ[[Taro Yamazaki]]氏である。

**関連カード [#be0f8273]
-[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]
-[[《シーラネッシー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#c2a0d355]
-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]&br;'''[[エイリアン]]は異様な姿をしていて、目がなく、口が大きい。つるっとした肌に埋め込まれたオーブは光り輝いていた。'》》''
-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]&br;'''[[エイリアン]]は異様な姿をしていて、目がなく、口が大きい。つるっとした肌に埋め込まれたオーブは光り輝いていた。'''

**収録セット [#s4948fb1]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]] 

**参考 [#gfbc30f5]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[エイリアン]]
-[[スペース・チャージ]]
-[[闇]]
-[[ハンデス]]