#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","") *《ギガベロス》 [#dc359b73] |ギガベロス R 闇文明 (5)| |クリーチャー:キマイラ 8000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー2体を自分の墓地に置く。そうしなければ、このクリーチャーを自分の墓地に置く。| |W・ブレイカー| [[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[キマイラ]]。 [[コスト]]に対して[[パワー]]が高い代わりに、大きな[[デメリット]]を持つ。 登場時は比較的[[パワー]]が高い方だったので使用されていたが、現在では[[《封魔ガルマジアス》]]など、似たような[[スペック]]でより使い勝手の良い[[クリーチャー]]が出ているため、あまり使われない。 自身の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなければならない[[デメリット]]を、何とか他の[[カード]]と組み合わせて[[メリット]]に転換させたいところだが、[[召喚]]できる状況がかなり限定されるため、様々な[[コンボ]]に組み込もうにもやや安定性に欠ける。例えば、[[《屍術師インフェルノ・カイザー》]]と[[《オットコマエ・ピーマン》]]の[[ループ]]に組み込もうにも、[[《ギガベロス》]]が[[墓地]]に2体無ければ[[ループ]]が成立しなくなる。 [[コストパフォーマンス]]的には[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や[[《学校男》]]が優秀であり、自身の[[クリーチャー]]を[[破壊]]したいならば[[軽い]][[《厄介人形ヤップップ》]]や[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]で事足り、[[パワー]]が低ければ[[《カビパン男》]]という選択肢もあるため、この[[カード]]が使われる機会は滅多にないだろう。 -[[バトルゾーン]]に自分のクリーチャーが他に2体以上いる時、「《ギガベロス》のみを破壊する」という選択はできない。「そうしなければ」は「そうできなければ」と読み替えればよりわかりやすい。同じ弾の[[《怒りの影ブラック・フェザー》]]も同じ扱いである。 -配布元が不明であるが、公式大会勝利者賞として配られたものとは別に[[プロモーション・カード]]が存在する。ナンバーは(P1/Y0)となっているため、試作品なのかもしれない。&br;海外版では配布元は「Duel Masters Comic Promo Cards」となっている。日本語表記であるが他言語版であるため、[[殿堂]]ルールにおいて使用することはできない。 -漫画では最初期の[[Dr.ルート]]の[[切札]]として登場。[[《腐食虫スワンプワーム》]]と[[《捕らえる者ボーン・スパイダー》]]を餌にして[[召喚]]された。ジョージが&bold(){「パワー8000の化け物」}と呼んでいたのが時代を感じさせる。 **収録セット [#u3e3498a] -illus.[[Katsuya]] --[[DM-01 第1弾]] --[[DMC-02 「黒城暗黒デッキ」]] --[[プロモーション・カード]]([[アルトアート]]) **参考 [#b68b0e1a] -[[キマイラ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[デメリット]] -[[WINNERカード]]