#author("2018-08-12T15:03:18+09:00","","") *《キラ・ゼクス・ドラグーン》 [#i2a35452] |キラ・ゼクス・ドラグーン SR 火文明 (6)| |クリーチャー:ティラノ・ドレイク 9000| |W・ブレイカー| |自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《竜音のキラ》が1体もなければ、カードを2枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。| |バトルゾーンに自分の《竜音のキラ》が1体でもあれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。| [[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]で登場した[[火]]の大型[[ティラノ・ドレイク]]。 自分の[[ターン]]のはじめに、自分の[[マナ]]を2枚[[墓地]]に置くという[[デメリット]][[能力]]を持つ。 [[《竜音のキラ》]]がいることで[[デメリット]]を無効にし、[[スピードアタッカー]]を得る事が出来るため、セットで使う事が前提となる。組み合わせれば、5[[コスト]][[パワー]]9000[[W・ブレイカー]]の[[スピードアタッカー]]持ちと、かなり強力な[[クリーチャー]]となる。 [[《竜音のキラ》]]さえいれば、とりあえず出した[[ターン]]は大型[[スピードアタッカー]]として活躍させることができる。 とはいえ、相棒の[[《竜音のキラ》]]が[[パワー]]1000の貧弱な[[クリーチャー]]であるため[[除去]]されやすいのが辛いところ。加えて[[《竜音のキラ》]]がなければ、自分の[[マナ]]がどんどん[[ランデス]]されていき、自分の首を絞めてそのまま自滅しかねない。 逆に、相手がこの[[カード]]を使ってきた場合は、とにかく[[《竜音のキラ》]]を倒し、[[ハンデス]]などで相手がこの[[カード]]を[[除去]]できないようにすれば勝利は近い。 また、[[《竜音のキラ》]]とセットで使う事が前提となっているにもかかわらず、[[《竜音のキラ》]]が3[[マナ]]なのに対してこちらは6[[マナ]]なので、残念ながら綺麗に繋がらない。 もっとも、死にやすい[[《竜音のキラ》]]を複数出しておいて、保険を掛けておけと言う事なのかもしれない。 自身への[[ランデス]]が何[[ターン]]も続くと厳しいので、この[[カード]]を使う場合は[[《竜音のキラ》]]を生き残らせる工夫や、[[進化]]などの[[デメリット]]をキャンセルする手段を用意しておきたい。この[[カード]]を確実に[[バトルゾーン]]から取り除いた上で減った[[マナ]]の補充ができ、さらに相手の[[クリーチャー]]も除去できる[[《霊騎ラグマール》]]は非常に相性がよい。 -同じような[[デメリット]]持ちの[[ティラノ・ドレイク]]として[[《戦神アロロ》]]が存在する。あちらの方が軽く、[[デメリット]]もこちらに比べると少ないため、比較的使いやすい。ちなみにあちらの方が[[《竜音のキラ》]]から綺麗に繋がる。 -長らく[[進化クリーチャー]]でない[[ティラノ・ドレイク]]の中では最高[[パワー]]を誇っていたが、現在は[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]][[《聖電機ターコイズ・クラーケン》]]と並んで同率1位である。 -[[カードイラスト]]には小さく[[《竜音のキラ》]]が描かれている。また、イラスト右下をよく見ると[[イラストレーター]]である[[EDA]]氏のサインが確認できる。 -漫画「フラッシュ」で[[夢実 テル]]がパコ戦で使用。[[《竜音のキラ》]]も場に出ていたので、[[スピードアタッカー]]を得て[[【フィニッシャー】]]となった。 **関連カード [#acff2ac9] -[[《竜音のキラ》]] **収録セット [#bd1ac28f] -illus.[[EDA]] --[[DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]] **参考 [#v41827b4] -[[ティラノ・ドレイク]] -[[W・ブレイカー]] -[[ターン]] -[[バトルゾーン]] -[[カード名]] -[[ランデス]] -[[デメリット]] -[[スピードアタッカー]]