#author("2018-09-08T21:06:00+09:00","","") *《キャプテン・ミリオンパーツ》 [#yd04c884] |キャプテン・ミリオンパーツ SR 光文明 (7)| |クリーチャー:キカイヒーロー 4500| |バトルゾーンにあるグレートメカオーとキカイヒーローはすべて「ブロッカー」を得る。| |バトルゾーンにある、グレートメカオーとキカイヒーロー以外のクリーチャーは、ブロックすることができない。| [[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]で登場した[[光]]の[[キカイヒーロー]]。 自身を含む[[グレートメカオー]]と[[キカイヒーロー]]は[[ブロッカー]]となり、それ以外の[[クリーチャー]]は[[ブロック]]できなくなる。うまく使えば守りを強化するだけでなく、一気にフィニッシュに持ち込める。 [[グレートメカオー]]は大量展開が得意な[[種族]]であり、数を並べるのは容易い。相手の[[シールド]]を殴り切るのに必要な打点を揃えた状態でこの[[クリーチャー]]を出し、[[ブロック]]を封じて一気にとどめを刺すのが主な利用法だろう。 この[[クリーチャー]]の[[能力]]は[[グレートメカオー]]以外の[[デッキ]]でも活用できる。[[グレートメカオー]]と[[キカイヒーロー]]以外の[[クリーチャー]]が[[ブロックできない]]状態となるので、味方が[[グレートメカオー]]や[[キカイヒーロー]]でなくても[[ブロック]]されなくなる。 [[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【ジェスターソード】]]のような[[ブロッカー]]を主体にする[[【クリーチャーコントロール】]]が相手ならば特に効果的に働くだろう。 ただし、かなりトリッキーな効果なので、相手によっては逆効果になってしまうこともある。自身が重く、序盤から守りを固められないことは欠点と言えるため、[[プレイング]]や[[デッキビルディング]]には気を配りたい。 -[[キカイヒーロー]]ゆえに[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]で[[リクルート]]できないのは少々残念か。 -[[グレートメカオー]]、[[キカイヒーロー]]以外の[[クリーチャー]]が[[ブロッカー]]という[[能力]]を失うわけではない。[[ブロック]]できなくなった[[クリーチャー]]に対して対[[ブロッカー]][[呪文]]などは問題なく使える。ただ、相手がこちらに発動する対[[ブロッカー]]効果の使える幅が広がることには気をつけよう。 -ミリオンパーツを直訳すると「百万の部品」。 -[[フレーバーテキスト]]によると完成に1000時間かかったらしい。仮に不眠不休で作るとかかるのは42日ほど。1日に何時間作業するかにもよるが、恐らく2〜3ヶ月程度だろう。 -漫画「FE」では[[T(トト)]]の切り札として登場。[[ティラノ・ドレイク]]デッキの勝舞を追い込んだが、[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]の能力で破壊された。召喚時、崩れかけた城のブロックが集まって完成という描写がされた。 -漫画ではこのカードより先に[[《究極銀河ユニバース》]]が登場した。当時の新弾である[[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]の[[光]]の[[スーパーレア]]はこれだったため《ユニバース》はいつ登場するのかと疑問を持った[[プレイヤー]]も多かった。 **[[フレーバーテキスト]] [#h87ccb5c] -[[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]&br;'''「1000時間をかけて作り上げられたこの身体に不可能の文字は無い!」――キャプテン・ミリオンパーツ''' **収録セット [#c59ffe18] -illus.[[Nakagawa]] --[[DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]] **参考 [#vf428bc3] -[[キカイヒーロー]] -[[バトルゾーン]] -[[グレートメカオー]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[ブロックできない]]