#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
*《キサナティック・X》 [#w03e3ccd]

|キサナティック・X R 水文明 (5)|
|呪文|
|バトルゾーンにあるクリーチャーを2体選び、タップする。そのクリーチャー同士をバトルさせる。|

[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]2体を[[タップ]]させ、それらに[[効果バトル]]をさせる[[効果]]を持つ。

[[水]][[単色]]では非常に珍しい、消極的ながらも[[除去]]ができ得る[[カード]]である。

主に以下の使い方がある。
-相手クリーチャーを2体タップさせ、同士討ちを狙う。この使い方がメインだろう。上手くいけば2体を[[破壊]]でき、そうでなくとも普通は1体破壊して1体タップを狙える。
-自分と相手のクリーチャーをタップさせ、強制的にバトルさせる。自分のクリーチャーが[[召喚酔い]]していたり、相手のクリーチャーが「[[攻撃されない]]」能力を持っていても[[バトル]]に持ち込めるのが利点。[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]など[[バトル]]に強いカードや[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]など[[バトル]]関連の能力を持つカードと組むとよい。
-自分のクリーチャー同士をバトルさせる。相手の[[クリーチャー]]が存在しないときに[[バトル]]関係の[[能力]]を使いたい状況であれば考えられる。

[[水]][[文明]]のカードらしい、トリッキーな呪文と言えよう。相手が[[攻撃されない]]クリーチャーでもバトルさせられるのは強み。

-2009年4月30日の[[エラッタ]]で、タップされているクリーチャーの選択が可能に。これによって、唱える前からタップされていたクリーチャーもバトルさせることができるようになった。

-[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]が相手の[[シールド]]に要塞化されると[[除去]]できなくなるので注意。

-[[《暗黒皇女メガリア》]]や[[《イモータル・ブレード》]]などと相性がよく、パワーに関係なく相手のクリーチャーを2体破壊できる。相手の[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]を無視できるのもオイシイ。

-[[ハンター]]のデッキで[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]などを[[バトル]]させる時は、[[アタック・チャンス]]を持つ[[《狩人秘伝ハンター・ファイア》]]を使うのがいいだろう。

-[[《チェイン・スラッシュ》]]が同じく5[[コスト]]であり、[[確定除去]]だということを考えると、文明を考えればコスト的には悪くない。

-イラストを見ると[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と[[《龍聖霊ウルフェウス》]]が戦っているのがわかる。背景ストーリーにおいてこの2体が融合し、[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]として共に戦う道を選んだことに由来するのだろう。&br;ちなみにこの2体が実際にバトルすると[[相打ち]]になる。

**関連カード [#ue25f643]
-[[《ファンタジー・ハート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#nd76d68b]
-[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]](通常版)&br;&italic(){焦りが疑惑を生み、疑惑が闘争を生む。}
-[[DM-30>DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]([[ヒーローズ・カード]])&br;&italic(){キチチチー!同士討ちを見るのは最高の気分ザンス!――[[キサナドゥ>X(キサナドゥ)]]}

**収録セット [#heeb1321]
-illus.[[Yuri Shinjuro]]
--[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]]

**参考 [#d4be8a2a]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[効果バトル]]
-[[ヒーローズ・カード]]