#author("2018-07-08T21:50:11+09:00","","")
*《ガトリング・ワイバーン》 [#l149848f]

|ガトリング・ワイバーン VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した[[アーマード・ワイバーン]]。
[[アンタップキラー]][[能力]]を備えた[[ファッティ]]。

[[除去]]されない限りどんどん[[ウィニー]]を殴り倒していける。
[[パワー]]も安定しており、古い[[カード]]ながら[[バトルゾーン]]の[[制圧]]力は侮れない。

言うまでもなく[[《無限掌》]]と相性がよく、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]が低い相手の[[クリーチャー]]をまとめて全滅させることができる。

対抗馬としては、[[スピードアタッカー]]を持ち[[アンタップキラー]]がそのターンのみに限定された[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]や[[《ガイアール Re:》]]、加えて[[進化]]だがパワーも打点も高い[[《ゴウ・グラップラードラゴン》]]などがある。いずれも[[バトルゾーン]]に出した[[ターン]]にすぐさま[[殴り返し]]を行えるのは魅力的。大型の[[アンタップキラー]]が欲しい場合はそちらが使われることが多い。

[[ドラゴン]]に比べると[[アーマード・ワイバーン]]はサポートがほとんどない点も評価を下げる。[[ターボバーレスク]]で[[《聖剣炎獣バーレスク》]]を出すまでの露払いに使うなど、[[種族]][[デッキ]]での活躍が主になるだろう。

//[[準バニラ]]だらけの[[DM-01>DM-01 第1弾]]の[[ファッティ]]では実用性は今でもトップクラス。有名な[[《ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《浄化の精霊ウルス》]]はいまや完全に[[コレクション]]用[[カード]]だが、この[[カード]]は完全に採用圏外とはならない。

-同じ[[アーマード・ワイバーン]]の[[アンタップキラー]]には[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]が存在する。あちらは同じ[[パワー]]で[[コスト]]が3も低いが、こちらは[[水]]や[[光]]以外の[[アンタップ]][[クリーチャー]]や[[相手]][[プレイヤー]]を攻撃できるのが強み。

-[[デュエル・マスターズ]]創生期に登場した当時、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]の高い[[クリーチャー]]は各[[文明]]にせいぜい2、3体だったのでなかなか強力だった。ただし、次の弾で早々に[[《クリスタル・ランサー》]]が現れたので、[[パワー]]が一歩劣るこの[[クリーチャー]]を見る機会は減っていった。

-「[[《放浪の勇者ジージョ》]]が2マナ増えただけで…」と言うなかれ。[[6マナ以上優位の法則]]が働いているのが良く分かる。なお、[[アンタップキラー]]は1[[コスト]]分の消費であることが多いが、この[[クリーチャー]]は[[DM-01>DM-01 第1弾]]のカードなので2[[コスト]]分減らされている。

-静的なイラストが多い[[DM-01>DM-01 第1弾]]では珍しく、ガトリング砲をこちらに打つダイナミックなイラスト。イラストのモチーフはヘリコプターだろう。

**関連カード [#z89a888d]
-[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]

**収録セット [#c90ac16c]
-illus.[[Hisashi Momose]]
--[[DM-01 第1弾]]
-illus.[[D-Suzuki]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」]]

**参考 [#o99cd395]
-[[アーマード・ワイバーン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンタップキラー]]