#author("2018-08-18T02:59:24+09:00","","")
*《カッチカチ・イッチカッチーズ》 [#r33916a0]

|カッチカチ・イッチカッチーズ C 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ワイルド・ベジーズ/アンノイズ 1000|
|自分のアンノウンをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、新しいシールドとして、シールドゾーンに裏向きにして加えてもよい。|

[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]で登場した[[ワイルド・ベジーズ]]/[[アンノイズ]]。
自分の[[アンノウン]]が[[バトルゾーン]]に出た時、[[マナゾーン]]から[[クリーチャー]]1体を自分の[[シールド]]にする[[能力]]を持つ。

いわゆる[[システムクリーチャー]]となった[[《深緑の魔方陣》]]。元となった[[呪文]]の影響を受けてか、他のサイクルよりも重く、効果が強力になっている。
それが仇になってか出してもすぐに[[除去]]されることが多く、中途半端な[[コスト]]も相まって使いづらくなってしまっている。[[《ローズ・キャッスル》]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]のついでで除去されてはたまったものではない。

生かすならば[[シールド]]を減らしがちな[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]を扱ったデッキだろうか。幸い闇エンジェルには[[アンノウン]]を持つものが多いため、このカードとの相性は抜群である。
[[マナ]]の消費が激しくなるが、[[《ウェディング・ゲート》]]で大量に呼び出せば一気にシールドを増やすことも出来るため、中々侮れない。

-この[[クリーチャー]]がいる状態で[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]を出したとき、先にあちらの能力でリセットしてからこの[[クリーチャー]]のシールド追加を行えば、あちらのデメリットを幾分か補ってやることが出来る。この時[[《ウェディング・ゲート》]]でもう一体[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]を呼び出していれば、その分追加で[[シールド]]増やしてやることも可能。

-「イッチカッチ」とは、大分弁でマテバシイ、イチイガシなど、アク抜きをせずに食べられるどんぐりの類を表す言葉。

-[[フレーバーテキスト]]は「[[平家>《我牙の精霊 HEIKE・XX》]]物語」のパロディになっている(原文は「平家にあらずんば人にあらず」と「おごれる者は久しからず」)。

**[[サイクル]] [#j7d5c28a]
[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]の[[アンノイズ]]サイクル。[[アンノウン]]が[[バトルゾーンに出た時>cip]]に[[能力]]を使える。
-[[《特急機装マウス・シットレイン》]]
-[[《画鋲男》]]
-[[《シバク・ルピア》]]
-''《カッチカチ・イッチカッチーズ》》''

**関連カード [#s8c46d1e]
-[[《味頭領ドン・グリル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#j55aa4fb]
-[[DMR-06>DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]&br;'''ドングリにあらずんば、[[ベジーズ>ワイルド・ベジーズ]]にあらず。だが、おごれるドングリは久しからず。[[鬼丸のビクトリー・ラッシュ>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の前に、制圧されてしまった。'》''

**収録セット [#ya6e45c8]
-illus.[[kare]]
--[[DMR-06 「エピソード2 ビクトリー・ラッシュ」]]

**参考 [#vd525eee]
-[[ワイルド・ベジーズ]]
-[[アンノイズ]]
-[[アンノウン]]
-[[cip]]
-[[マナゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[シールド追加]]
-[[ウェディング・ゲート]]