#author("2019-08-25T22:15:55+09:00","","")
#author("2019-08-26T18:50:27+09:00","","")
*《カエル&ruby(ビー){B}; ジャック》 [#aafe84b3]

|カエルB ジャック SR 水文明 (3)|
|クリーチャー:トリックス/ワンダフォース 7000|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|自分が呪文を唱える時、自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、その呪文を唱えるコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。|
|各ターン、自分がはじめて呪文を唱えた時、カードを1枚引く。|

[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]。

[[攻撃できない]][[デメリット]]を持つが、自分の[[クリーチャー]]を[[タップ]]する事で[[呪文]]の[[コスト軽減]]が行える[[システムクリーチャー]]。
さらに各ターン一度限りだが自分が初めて[[呪文]]を唱えた時、[[ドロー]]する[[能力]]も持つ。

[[プレミアム殿堂]]の[[《ベイB ジャック》]]の[[調整版]]。
《ベイB ジャック》と違い、こちらはあくまで[[コスト軽減]]なので、[[マナゾーン]]の[[カード]]を一切[[タップ]]せずに[[コスト]]を支払うことは出来ない。
また、クリーチャー数を増やす呪文は[[GR召喚]]する呪文および[[《ヘブンズ・フォース》]]のような[[コスト踏み倒し]]呪文に限られるため、[[【白緑メタリカ】]]のように芋蔓式にクリーチャーを並べることには壁がある。
[[《ベイB ジャック》]]の呪文詠唱版といった能力だが《ベイB ジャック》と違い、[[マナ]]を生み出す能力から[[コスト軽減]]へと変化している。

また、[[コスト軽減]]であるがために、[[文明]]を支払う関係で[[多色]][[呪文]]を[[唱える]]のなら最低でもその色の数[[マナゾーン]]のカードをタップしなくてはならず、[[単色]]や[[無色]][[呪文]]でも最低1[[マナ]]は[[マナゾーン]]から支払わなくてはいけない。
だが[[《ベイB ジャック》]]のように[[タップ]]した[[クリーチャー]]から[[マナ]]を生み出している訳ではないので、[[マナ数]]が0だったり存在しない[[5色レインボー]][[クリーチャー]]、[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート・クリーチャー]]、[[GRクリーチャー]]を[[タップ]]して[[コスト軽減]]出来るのは[[《ベイB ジャック》]]には無かった利点である。
//また、クリーチャー数を増やす呪文は[[GR召喚]]する呪文および[[《ヘブンズ・フォース》]]のような[[コスト踏み倒し]]呪文に限られるため、[[【白緑メタリカ】]]のように芋蔓式にクリーチャーを並べることには壁がある。
//↑の文章は次の段落と内容がかぶるし、《カエルB ジャック》の運用に恩恵のある情報でもないのでコメントアウトしました

[[クリーチャー]]を使って[[呪文]]の[[コスト軽減]]をする性質から、[[超次元]][[呪文]]や[[GR召喚]]といった「[[クリーチャー]]を出す[[呪文]]」との相性は非常によい。
出した[[クリーチャー]]を次の[[呪文]]の[[コスト軽減]]に使うことで、連鎖的に[[呪文]]を唱えることが可能になる。

[[パワー]]が7000と高く、[[マッハファイター]]や[[火力]]にある程度の耐性がある点も嬉しい。
[[パワー]]が7000と高く、[[マッハファイター]]や[[火力]]にある程度の耐性がある点も嬉しい。[[《DROROOON・バックラスター》]]の[[効果バトル]]にもバトルで負けない。

-「[[コスト軽減時の文明の支払いルール>マナ]]」と、能力中の「ただし、コストは0以下にならない」により、[[マナゾーン]]の[[カード]]を一切[[タップ]]せずに[[コスト]]を支払ったことにすることは出来ない。[[無色]]呪文と[[単色]]呪文は[[マナゾーン]]から最低1マナを、[[多色]]呪文はその呪文の色数のマナが必要になる。

-[[《ベイB ジャック》]]のように[[タップ]]した[[クリーチャー]]から[[マナ]]を生み出している訳ではないので、[[マナ数]]が0の[[5色レインボー]][[クリーチャー]]、[[マナ数]]が存在しない=[[マナ数]]を0として扱う[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート・クリーチャー]]、[[GRクリーチャー]]を[[タップ]]して[[コスト軽減]]出来るのは[[《ベイB ジャック》]]には無かった利点である。

-能力がマナゾーンにあるかのようにタップから[[コスト軽減]]に変化しているのは、これが[[水]][[文明]]のカードであることと、[[GRクリーチャー]]はマナ数を持たないためと考えられる。

-[[種族]]に[[ワンダフォース]]を持つが、[[GR召喚]]関連の[[能力]]を持っていない。これは[[《パラディソ・シエル》]]にも見られる特徴である。
しいて言えば、[[《Wave All ウェイボール》]]や[[《Wave ウェイブ》]]のように「各[[ターン]]、自分がはじめて[[呪文]]を唱えた時」に関する[[能力]]を持っている辺りが共通しているか。

-能力がマナゾーンにあるかのようにタップから[[コスト軽減]]に変化しているのは、これが[[水]][[文明]]のカードであることと、[[GRクリーチャー]]はマナ数を持たないためと考えられる。

-額に「忍」の文字、黒装束に身を包み、口に巻物を咥え、手裏剣が飛び交っているが、''[[種族]]に[[シノビ]]を持たない。''
//よく見るとカード名の語感が「I'll be back」に似ていることから、かの[[《ベイB ジャック》]]の帰還を意味していると考えることもできる。
//必ずこの記述をする輩が現れると思われるため先手を打ってコメントアウト。よく見ても似ていない。

-呪文を唱える時に自分のクリーチャーを好きな数タップするイベントと、コスト軽減のイベントは別々のため、過剰にコスト軽減することができる。[[《偉大なる無駄》]]を唱えつつ自軍をオールタップするという無駄な芸当もできる。

-アニメ『デュエル・マスターズ!!』の「[[キャップ]]vs[[ギャップ]]」で[[キャップ]]が使用。
[[《知識と流転と時空の決断》]]を[[コスト]]1で唱えた後、[[GR召喚]]された[[クリーチャー]]を[[コスト軽減]]に使う[[コンボ]]を使っている。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《ベイB ジャック》]]
-[[《蛙跳び フロッグ》]]

-[[《歩く賄賂 コバンザ》]]
-[[《Wave All ウェイボール》]]

**収録セット [#n8e1e98c]
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]] (S5/S12)

**参考 [#h27d74ec]
-[[トリックス]]
-[[ワンダフォース]]
-[[攻撃できない]]
-[[呪文]]
-[[唱える]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[コスト軽減]]
-[[置きドロー]]