#author("2019-05-02T15:08:37+09:00","","") *《オラマッハ・ザ・ジョニー》 [#ufa054ae] |オラマッハ・ザ・ジョニー MAS 自然文明[ジョーカーズ] (8)| |クリーチャー:ジョーカーズ 13000| |T・ブレイカー| |マスター・マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。このターン、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、相手のシールドを1つブレイクする)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻す。| |相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その呪文は効果を失う。| [[DMRP-08>DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]][[クリーチャー]]。 [[マッハファイター]]の上位[[能力]]、[[マスター・マッハファイター]]は[[召喚]]した[[ターン]]に[[クリーチャー]]を殴ることができ、さらに[[バトル]]に勝てば相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]し、[[アンタップ]]して再[[攻撃]]が行える。 これを活かせば、これより[[パワー]]の小さい[[クリーチャー]]が存在する限り[[バトル]]による[[除去]]と[[アンタップ]]、加えて[[シールド]]をその分[[ブレイク]]することが可能。加えて13000の高[[パワー]]を保有しているため、大抵の大型にも打ち勝てる。 ただし、これらは[[cip]]限定かつこれまでの「ジョニー」とは異なり[[召喚酔い]]しているため、相手クリーチャーが空になったり、動きを制限されると次の[[ターン]]ではその効力は消えてしまう。[[バトルゾーン]]に出た時はさっさと相手[[クリーチャー]]の[[除去]]に専念しておきたい。 ちなみに、相手が[[S・トリガー]]などでクリーチャーが踏み倒されたとしても、このクリーチャーが登場したターンで、除去されなければ効果は継続される。 さらに相手が[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]際にその[[呪文]]と[[コスト]]が同じの、右上に[[Jマーク>ジョーカーズ]]を持つ[[カード]]を1枚[[ディスカード]]すれば、その[[呪文]]は[[効果]]を失う、史上2例目となる[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]方式の[[呪文]]の[[打ち消し]]が発生する。 [[cip]]で1枚[[マナ回収]]できるので、最低でも[[ディスカード]]に使う[[コスト]]の補充にも困らない。もっとも、[[打ち消し]]を行う際は同じ[[コスト]]の[[カード]]を捨てなければならず、[[手札]]が少ないと発揮しづらい。 また、相手が[[S・トリガー]]を使ってきた際も対象であり、しかも[[除去]]や[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を制限するとなれば必然と[[コスト]]も高くなるため、せめて6〜8圏内の[[カード]]を[[手札]]に揃えておく必要がある。 全てにおいて、クリーチャーとのバトル、ひいてはシールドを貫通させることに特化された性能にまとめられているが、あくまでプレイヤーへの攻撃はできないものと考えておきたい。トドメを刺す時の保険も兼ねて、登場時にプレイヤーへの攻撃ができる[[《ガンバトラーG7》]]を組ませるのがいいだろう。 [[双極篇環境]]終期には[[【緑ジョーカーズ】]]で使われることもなくはなかったが、むしろ[[【チェンジザダンテ】]]の打点補強兼[[除去]]として利用された。ただ、[[超天篇]]になると[[マッハファイター]]として役割が被る上により拡張性の高い[[《ドンジャングルS7》]]に立場を譲るようになった。 -1回の呪文に対して複数体の[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]のディスカード能力を発動させてもよい(2019年1月11日事務局正式回答)。 -余談ではあるが、[[ジョラゴン・ビッグ1]]とも相性が良く、捨てた分の補充や相手への更なる追い打ちにも使うことが可能。 //-同一[[コスト]]の[[ディスカード]]を伴う[[呪文]][[打ち消し]]能力のデザイン原型は、 //[[Magic:The Gathering]]に登場した[[無色]]の巨大[[クリーチャー]]、<<大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion>>だと考えられる。 //あちらとは違い「呪文」という言葉の範囲が異なるが、元々の[[ジョーカーズ]]が有した[[無色]]という特徴がある[[ゼニス]]の原型であるエルドラージ、「2番目に復活した」点など、 //こじつけの様だが意識させる点は多い。 //--そして次弾の[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]において、[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]という、まさにコジレック関連そのもの[[テキスト]]やフレーバーを持ったパロディカードが登場してしまった。 **関連カード [#o9230ad7] -''PREV'' --[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]] -''NEXT'' --[[《ジョラゴン・ビッグ100》]] -[[《無限掌》]] -[[《超竜アバレ・ムゲン》]] -[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]] -[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]] -[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]] -[[《メラビート・ザ・ジョニー》]] -[[《ビギニング・ザ・メラビート》]] -[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]] -[[《メッサー・シュミット》]] **収録セット [#j3fdc20c] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」]] **参考 [#vc2e5ce1] -[[クリーチャー]] -[[ジョーカーズ]] -[[T・ブレイカー]] -[[マスター・マッハファイター]] -[[cip]] -[[マナ回収]] -[[打ち消し]] -[[マスターカード]] **公式Q&A [#t2792ca9] <Q.最後の能力はどう使うのですか? A.相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを手札から捨てることで、その呪文の効果をなかったことにします。これは、相手の呪文が解決され、その効果が行われてからなかったことにして巻き戻すのではなく、呪文の解決前に効果を失わせることになります。 <Q.呪文の効果を失うとは、唱えなかったことになりますか? A.いいえ、呪文は唱えられますが、その効果は得られないということです。テキストの何も書かれていない呪文を唱えたようなものです。