#author("2018-08-18T02:59:24+09:00","","")
*《エンペラー・アクア》 [#mb2578e9]

|エンペラー・アクア SR 水文明 (6)|
|進化クリーチャー:サイバーロード 5000|
|ブロッカー|
|進化−自分のサイバーロード1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、相手が「S・トリガー」を使うとき、カードを2枚まで引く。|

[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]で登場した初の[[進化]][[サイバーロード]]。
[[ブロッカー]]を持つものの、[[システムクリーチャー]]としてはかえってそれのせいで[[除去]]されやすく、デメリットとなってしまうことも。

[[ドロー]]能力も状況が非常に限定されているうえ、相手としては[[S・トリガー]]を使わずにそのまま[[ブレイク]]された[[シールド]]を手札に加えればドローを防ぐことができるため、総じて使いにくいものとなっている。
そもそもが相手任せなのに、能力を使うことができない場合は稀に見る酷い[[スペック]]の[[進化]]に成り下がる。おまけに相手が次のターンでとどめをさせると見込んだ場合、トリガー発動の抑止力にすらならない。

-当時からあまり使われていないが、ほぼすべての面で上回っている[[《エンペラー・マルコ》]]の登場により、ほとんど存在意義がなくなってしまっている。

-ちなみにこのカードが収録されている[[エキスパンション]]には、進化元となる[[サイバーロード]]が一枚も収録されていない。このようなカードは他に[[《護りの角フィオナ》]]がいる。

-[[フレーバーテキスト]]にもあるように、敵対する全生物を絶滅させる最終兵器を生み出そうとしており、いわば[[闘魂編]]の[[背景ストーリー]]におけるラスボス格的な存在。&br;その割には能力が弱いのは、当時は[[水]]が[[メタ]]最強を誇っていたため、闘魂編の水カード全般は[[《アストラル・メデューサ》]][[《アクア・マスター》]]といったスーパーレアを筆頭にその煽りを喰らっているという事情がある。

**関連カード [#lbed5e34]
-[[《封魔ガリエフ・イルゾール》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mef6142f]
-[[DM-08>DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]&br;'''超進化した頭脳が、最終兵器の設計図を完成させた!'》''

**収録セット [#ib475b87]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」]]

**参考 [#n3538c8c]
-[[サイバーロード]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[S・トリガー]]
-[[ドロー]]