#author("2018-08-16T22:05:56+09:00","","")
*《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》 [#m0d9d59b]

|イチゴッチ・タンク P 自然文明 (7)|
|クリーチャー:グランセクト 12000|
|T・ブレイカー|
|レッツ・ゴイチゴ P 自然文明 (2)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は至って普通の[[準バニラ]]であるが、この[[カード]]の[[メリット]]は[[マナブースト]][[呪文]]でありながら、&bold(){[[自然]]の[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]}としても扱える点にある。
同じく[[デッキ]]にて収録されている[[《トレジャー・マップ》]]や[[《ジャンボ・ラパダイス》]]で疑似[[サーチ]]可能なので、[[マナブースト]]が円滑にできることだろう。
[[《ボントボ》]]とも相性がよく、このカードからきれいに繋がるうえに[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]扱いであるためあちらの能力を阻害しない。

[[グランセクト]]以外では[[【聖獣王ペガサス】]]、[[サイバー・G・ホーガン]]系列の[[デッキ]]とも相性がよく、万が一このカードが[[《サイバー・G・ホーガン》]]や[[《幻影 ミスキュー》]]で捲れても[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]として最低限の仕事はできる。
[[コスト]]7扱いなので[[《ガチンコ・ルーレット》]]などの[[ガチンコ・ジャッジ]]と相性がいいのも評価点。

比較対象は[[《フェアリー・ライフ》]]よりもむしろ、同じく2コストの[[自然]]単色のマナブースト持ち[[クリーチャー]]として扱える[[《霞み妖精ジャスミン》]]か。
そちらとの違いは[[呪文]]メタに引っ掛かる、[[《ローズ・キャッスル》]]等の影響を受けずにマナブーストができる、[[種族]]デッキや[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]との相性の違い、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]等の[[コスト]]制限付きの[[踏み倒し]]で使い回しづらいといった点。

また、[[ツインパクト]]にも[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]というライバルが存在する。
[[呪文]]面は[[マナ回収]]が無い代わりにコストが軽いという一長一短の関係だが、[[クリーチャー]]面に関しては向こうの方が圧倒的に優秀である。
とはいえ、重量級の[[デッキ]]であれば[[マナブースト]]を妨げない大型[[クリーチャー]]として併用しても良いだろう。

-[[墓地]]にこれ自身が[[進化元]]として落ちる点で[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]とはシナジーを形成する。もし[[ゲイル・ヴェスパー]]にクリーチャーの連打が途切れた時の保険として[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]を入れるとしたら、この点を覚えておくと良いだろう。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」12話と13話の[[ミノマル]]と[[ゼーロ]]戦の時にミノマルのマナゾーンにこのカードが置かれていることが確認できる。

-「デュエル・マスターズ!」15話では[[カブト鬼]]と[[切札 ジョー]]とのデュエマで[[カブト鬼]]の[[墓地]]にこのカードが置かれているのが確認でき、続きとなる16話では[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]によってカブト鬼の山札からこのカードがめくられた。

**関連カード [#p4b0cd4f]
-[[《フェアリー・ライフ》]]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t837769c]
-[[DMSD-05>DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]&br;'''クリーチャーと呪文。異なる双つの力が極まり生まれた双極の技、それがツインパクトカード!2つの力を使いこなせ!'''

**収録セット [#g5cd59c8]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」]]

**参考 [#xa22c323]
-[[グランセクト]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナブースト]]