#author("2018-08-06T22:27:08+09:00","","")
*《アダム・ケインズ》 [#t8649dd5]

|アダム・ケインズ C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 2000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引く。その後、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。 |

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で登場した[[マフィ・ギャング]]。
[[pig]]でカードを1枚[[ドロー]]し相手に選ばせて1枚[[ハンデス]]できる[[ブロッカー]]。

[[《西部人形ザビ・バレル》]]と比べると[[スペック]]に落ち目のあるカード。あちらが1[[コスト]]増えてパワーが増えず、pigでの[[キャントリップ]]が付いた代わりにハンデス能力が[[cip]]から[[pig]]になったと考えると[[コスト論]]的に弱いことが分かるだろう。

[[pig]]なので即効性も無く、パワーも同コスト同種族の攻撃不能ブロッカーである[[《ルドルフ・カルナック》]]よりも1000劣る。

[[《一番隊 バギン16号》]]の能力の範囲内であり、コスト軽減の恩恵を受けられるというメリットはある。というか、その程度のメリットしかないので、入るとすれば[[マフィ・ギャング]]の種族デッキであろう。

[[pig]]での[[ハンデス]]を重視するのであれば、[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]と組み合わせて[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]をオールハンデスに変換することは一応可能。役回りが全くないわけではないが、コスト的には[[《飛行男》]]で代替するほうが得策だろう。

-名前の由来は、「神の見えざる手」で有名な『国富論』を記した「アダム・スミス」、および20世紀以後のマクロ経済学を確立させた「ジョン・メイナード・ケインズ」の2名だろう。由来に反してやたらと経済効率の悪い[[能力]]である。

**収録セット [#v7104533]
-illus.[[garoshi]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]

**参考 [#aa2be63a]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[ブロッカー]]
-[[ハンデス]]
-[[pig]]