#author("2019-02-03T03:02:00+09:00","","") *《いけにえの&ruby(くさり){鎖};》 [#z23bd6ac] |いけにえの鎖 R 闇文明 (8)| |呪文| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、持ち主の墓地に置く。| |バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体でもあれば、その中から1体選び、自分の墓地に置く。| [[DM-04>DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 8[[コスト]]で2体の[[相手]][[クリーチャー]]を[[除去]]することができる。その分、[[自分]]の[[クリーチャー]]を犠牲にするという[[デメリット]]もある。それを生かして[[pig]]能力を使う手もあるだろう。 [[DM-04>DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」]]までの[[エキスパンション]]の中では最強クラスの[[確定除去]][[呪文]]だが、[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]で登場した[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]の存在がネック。 そちらは[[コスト]]が1少なく、[[W・ブレイカー]]を[[バトルゾーン]]に残すことができる。また、[[破壊]]する[[クリーチャー]]を選ぶのは[[相手]]だが、2体[[破壊]]するので狙った[[クリーチャー]]を[[破壊]]できることも多く、[[アンタッチャブル]]を無視できるという利点がある。 [[コスト]]7と8では使い勝手にかなり差があるので、もし使用するならば何とか[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]との差別化を図りたい。とはいえ、だいぶ昔に[[絶版]]しているため、そもそも入手が難しい[[カード]]である。 -[[カード]]に書かれていることはできることだけ実行する、という[[ルール]]から、[[自分]]の[[クリーチャー]]が1体も[[バトルゾーン]]にいないときでも[[唱える]]ことはでき、[[相手]]の[[クリーチャー]]も[[破壊]]できる。 -場合によっては[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]とこの[[カード]]を使い分けてみてもいいかもしれない。 例えば、[[相手]]の[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]が[[バトルゾーン]]にいる場合は[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]、[[バトルゾーン]]に[[相手]]の[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]がいる場合はこの[[カード]]と、使い分けるのも立派な戦術。 -[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]と同じように、[[自分]]の[[破壊]]する[[クリーチャー]]を[[シールド・フォース]]中の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]にすれば、[[デメリット]]を無くしつつ、[[相手]]の[[クリーチャー]]を[[破壊]]することができる。 **関連カード [#nea7adc3] -[[《魔刻の斬将オルゼキア》]] **収録セット [#i32385f6] -illus.[[Sansyu]] --[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」]] **参考 [#n31cc68b] -[[確定除去]] -[[スーサイド]] -[[呪文]]