#author("2020-01-18T01:58:27+09:00","","")
#author("2020-01-18T09:31:29+09:00","","")
*《「&ruby(はかい){破壊};の&ruby(あか){赤};!スクラッパーレッド!」「&ruby(ちしき){知識};の&ruby(あお){青};!ブレインブルー!」「&ruby(みわく){魅惑};の&ruby(みどり){緑};!トラップグリーン!」「&ruby(せんこう){閃光};の&ruby(きいろ){黄色};!スパークイエロー!」「&ruby(ごうよく){強欲};の&ruby(むらさき){紫};!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに&ruby(われ){我};らあり!シールド&ruby(せんたい){戦隊};、トリガージャー!!」》 [#e4ef6642]
※正式な表記は''《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》''と表記する。

|「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」 P 光/水/闇/火/自然文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|次のうち2つ選ぶ。|
|►相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。|
|►カードを3枚まで引く。|
|►相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|►相手のクリーチャーをすべてタップする。|
|►相手のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMEX-08>DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[闇]]/[[火]]/[[自然]]の[[呪文]]。

''[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]の1.5倍は長い[[カード名]]''に目が行くが、その能力は強力。[[《地獄スクラッパー》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]、[[《ナチュラル・トラップ》]]、[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《デーモン・ハンド》]]にそれぞれ相当する[[効果]]をモードで2つ選んで実行できる。

5色ではあるが、[[S・トリガー]]で使えば[[マナ基盤]]は必要はなく、選択肢も10通りあるため、[[汎用性]]はそこそこ高いだろう。[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]で唱えられることも見逃せないポイント。

ただ、確定破壊と確定マナ送りの組み合わせだと、他のカードでも特定条件下で似たようなことができてしまう。例えば[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]は[[マナ武装]]5達成で[[アンタップ]]指定[[マナ送り]]と位相を問わない確定マナ送りができる。そのため、なるべくその組み合わせは避けたい。
//ただ、確定破壊と確定マナ送りの組み合わせだと、他のカードでも特定条件下で似たようなことができてしまう。例えば[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]は[[マナ武装]]5達成で[[アンタップ]]指定[[マナ送り]]と位相を問わない確定マナ送りができる。そのため、なるべくその組み合わせは避けたい。
//↑選択肢の多さが強みのため、この記述は的外れかと思います。

また、[[5色レインボー]]の仕様として[[マナ数]]が0となっており、見ての通りツインパクトでもない。そのため、[[マナ]]の管理がギリギリな上に採用カードにクリーチャー面が付いていることが重要視される[[【5色ドギラゴン剣】]]には、まず向かない。

それでも、生み出せるマナ数が0になっただけで[[S・トリガー]]発動時のスペックが[[《ガールズ・ジャーニー》]]を上回る、手札にさえあれば[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]経由で原則1ターンを凌げるというのには、空恐ろしいものがある。十分マナを伸ばすことでマナ数0のハンデを克服できる普通の[[【5色フェアリー・ミラクル】]]系統では、十分採用に値する。

-名乗り口上により、[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]・[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]・[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]・[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]・[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]すべてのサポート対象になっている。
--なおこのカードの[[ブレイン]]は[[《ネオ・ブレイン》]]ではなく[[《サイバー・ブレイン》]]なので勘違いしないように。
-名乗り口上により、[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]・[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]・[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]・[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]・[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]すべてのサポート対象になっており、かつこのカードの[[ドロー]]以外の効果はそれぞれの呪文面と同じになっている。
--ドロー効果が[[《ネオ・ブレイン》]]と同じでないのは、他の呪文面はコスト6以上なのに対し、《ネオ・ブレイン》だけコスト4なので、これでは釣り合いが取れないからだろう。

-[[パーフェクト呪文]]などと違って同じ[[効果]]は選べない。また、[[呪文]]は上から解決するルールは[[モード]]でも適応されるため、下の[[効果]]を解決してから上の[[効果]]を解決するような事はできない。


-「2回選ぶ」[[パーフェクト呪文]]と違って、こちらは「2つ選ぶ」なので、同じ[[モード]]は選べない。また、[[呪文]]は上から解決するルールは[[モード]]でも適応されるため、下の[[効果]]を解決してから上の[[効果]]を解決するような事はできない。

-2枚目の5色レインボー呪文である。1枚目は[[《ラスト・バイオレンス》]]。

-カード名は、それぞれの文明の特色と知名度が高めの[[名称カテゴリ]]、「戦隊シリーズ」の口上などが踏襲され、それぞれが「」で区切られているため、名前の長さこそ[[《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル〜カツドンと仲間たち〜》]]を上回るが、名前の覚えやすさはこちらの方が上だろう。
--さらに記号を抜きにした読みは、「ハカイノアカスクラッパーレッドチシキノアオブレインブルーミワクノミドリトラップグリーンセンコウノキイロスパークイエローゴウヨクノムラサキハンドパープルブレイクアルトコロニワレラアリシールドセンタイトリガージャー」と105文字。一方、《カツドンと仲間たち》は90文字。声に出して読むだけなら15文字しか変わらない。

-[[ドロー]]は、「3枚''まで''引く」なので、ドロー枚数を0〜3枚まで引ける。

//**関連カード [#b1e7fc8f]
//-[[《》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#idb6be91]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」]](303/???)

**参考 [#vd6a3853]
-[[S・トリガー]]
-[[モード]]
-[[火力]]
-[[ドロー]]
-[[マナ送り]]
-[[オールタップ]]
-[[破壊]]

-[[スクラッパー]]
-[[ブレイン]]
-[[トラップ]]
-[[スパーク]]
-[[ハンド]]