#author("2018-07-23T10:09:56+09:00","","")
*《“龍装”チュリス》 [#c42c964d]

|“龍装(ドルガン)”チュリス R 火文明 (5)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 5000|
|B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)|
|スピードアタッカー|

[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]で登場した[[火]]の[[ドラゴンギルド]]/[[ビートジョッキー]]。
[[B・A・D]]2で早期に出せる[[スピードアタッカー]]。

一見するとただの[[B・A・D]]による[[攻撃]]要員だが、この[[クリーチャー]]の最大の強みは[[ドラゴン]]であること。[[革命チェンジ]]との相性が極めて良い。[[コスト]]5の[[ドラゴン]]という[[革命チェンジ]]中最も重い条件を、たった3[[マナ]]で満たし、かつ即[[攻撃]]できるのは破格。革命チェンジで手札に戻せば自壊のデメリットを回避できる上に〆に召喚してトドメをさせるなど革命チェンジのシステムそのものとも相性が良い。

[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を1枚の[[カード]]で呼び出すことができる手段としては最速。[[手札]]と[[マナ]]をふんだんに利用して、3[[ターン]]目に大奇襲をかけることができる。
最高クラスからは他にも、《ドギラゴン剣》の呼び出しのサポートになる[[《三つ星鉄人 ミシュラ》]]、序盤から[[シールド]]差を大きくつけることで勝負を盤石にする[[《武闘世代 カツキングJr.》]]、この[[クリーチャー]]の[[自壊]]を[[除去]]に変えられる[[《D2M2 ドグライーター》]]などが、早期に安定した[[革命チェンジ]]ができることの恩恵を特に受けやすい。

単体で攻めるなら[[《シン・ガイギンガ》]]と合わせても良い。
「[[コスト]]5の[[ドラゴン]]」より緩い条件のものと合わせてもよく、[[DMRP-04魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]時点で[[火]]が条件の[[革命チェンジ]]すべてにアクセス可能。[[火]]主体でさえあればあらゆる[[革命チェンジ]][[デッキ]]に対して投入候補となりうる。

[[革命チェンジ]]元ばかりに注目が行き見過ごされがちが、「実質3[[コスト]]のSAで[[自壊]]する[[ドラゴン]]」という性能は[[革命チェンジ]]抜きにしても破格のスペックであり、軽量の進化元として活用したり特攻しB・A・Dで敢えて自壊させる事で[[《ダーク・ルピア》]]の効果を早期に使用したり[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を出すことができるなどドラゴン種族が有効に生かされる場面や組み合わせも多い。

革命チェンジを使うデッキを使用する際はもちろん、相手にする場合もこのカードの存在を考慮、警戒していきたい。

-[[単色]]である点は良い部分も悪い部分もある。[[火]]の[[マナ]]だけを必要とするので[[事故]]が起きにくい一方、[[革命ファイナル]]の[[多色]]推しを反映した[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》]]の[[能力]]で使う事は出来ないほか、[[《次元の霊峰》]]でサーチすることも出来ない。

-[[ドラゴン]][[種族]]を活かし[[革命チェンジ]]で大きく活躍できる一方、[[ビートジョッキー]]の[[デッキ]]にほとんど入らない。同じ[[コスト]]には[[B・A・D]]2と[[スピードアタッカー]]の他にさらに[[能力]]を持つ[[《“魔渋”チュリス》]]や[[《“陽々”スピン》]]が存在する上、いずれも中途半端な[[コスト]]と性能なので[[デッキ]]内での役割を持ちにくい。

**収録セット [#m8b84b87]
-illus.[[KIYA]]
--[[DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]

**参考 [#ue806b1e]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[B・A・D]]
-[[スピードアタッカー]]