#author("2018-07-14T16:08:00+09:00","","") *多人数戦 [#o9f9c852] 3人以上の[[プレイヤー]]で行う[[ゲーム]]のこと。 基本的に[[デュエル・マスターズ]]は1対1のプレイヤー同士で行うカードゲームだが、多人数で対戦することも可能である。 多人数対戦は公式に一つの遊び方として認められている反面、基本ルールとカードテキストは1対1の[[デュエル]]にしか対応していない。そのため、ルール上の不備が出てきた際は対戦している[[プレイヤー]]同士で協議して裁定するしかない。 遊ぶ前にだいたいのルールは話し合っておかないとゲームにならないので注意(特に[[バトルゾーン]]全体に影響する呪文の裁定など)。 -一応公式にもルールは定められてはいる。ただし、その存在を知る人は少なく、様々なハウスルールの元で行われているのが現状。 --&s(){現在公式からのリンクも切れてしまっている。ページ自体はまだ残っているが。}2017年現在、公式サイトからは消滅している。2011年の時点で既にリンクは切られていた模様。 //ちなみにページはこちら。ttp://dm.takaratomy.co.jp/rule/official/0012.html //ウェブアーカイブサービスを使う事で確認可能。 -以下、公式のルール。 >友達がわいわい集まれば、みんなでデュエル・マスターズ! >自分のデッキを持ち寄って、このページのルールを参考に大激闘だ! > >基本ルール >時計まわりで順番にターンを進めます。 > >プレイヤーへの攻撃は、自分の両隣にいるプレイヤーに対してしかできません。相手を一人倒すと、その隣の対戦相手を攻撃できるようになります。 > >プレイヤーへの攻撃ができなくても、そのプレイヤーに対して呪文を唱えたり、そのプレイヤーのクリーチャーに攻撃することはできます。 > >自分以外のプレイヤーや、自分以外のプレイヤーのクリーチャーに対して >行われた攻撃を、ブロックすることはできません。 > >対戦相手を一人倒すたびに、シールドゾーンにカードを1枚追加することが >許されます。 山札の一番上から1枚、裏向きのまま (表を見ないで) >シールドゾーンに置いてください。 > >大乱闘スタイル > >他のプレイヤーが全員負け、自分だけ残っていれば勝ち、 >というゲームスタイル。頼れるのは自分の力のみ! > >チーム対戦スタイル > >チームの一員としてデュエル。 >各チーム、同じ人数のプレイヤーをそろえること。 > >相手チームのプレイヤーが両隣にくるよう、席を決めます。 >相手チームのプレイヤーが全員負けたら、自分のチームの勝利となります。 > >チーム対戦スタイルでは、相手チームのプレイヤーを一人倒したとき、 >その向こうに座っている相手チームのプレイヤーを攻撃することができます。 >ただし、その相手プレイヤーと自分の間に、自分の味方チームのプレイヤーが座っていれば、相手プレイヤーは自分に対して攻撃することはできません。 >そのような場合、相手は、間に座っている自分の味方プレイヤーを攻撃しなければなりません。 > >この他にも遊び方はまだまだあります。 -別名「サバイバル」とも。基本的に遊びであるため、せっかくならタッグ戦など他のルールを模索して楽しんでみるのもいいだろう。 -[[速攻]]や[[除去コントロール]]のような相手一人を焦点にして戦略を組んでいくデッキより、[[クリーチャーコントロール]]のような自軍を固めることに特化するデッキのほうが、このルールでは強そうである。 -コラボ漫画「デュケシ・カスターズ」にて2対2のチーム戦が行われた。その時のルールは --チームで向き合って座り、ターンの進め方は先攻チームのプレイヤーの片方→後攻チームの片方→先攻のもう一人→後攻のもう一人 --相手のチームメンバーが二人ともシールド0にならなければダイレクトアタックできない --相方への攻撃もブロック可 --「相手」と書かれている効果の対象は1人のみ、「各プレイヤー」と書かれている効果は4人全員が受ける --マナは個人で管理 --集中攻撃可 --[[エクストラウィン]]は可能(作中で[[切札 ジョー]]が[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]を発動させていた) --劇中で説明は無かったが複数シールドをブレイクするときは相手2人のシールドを合わせた中から好きに選べる描写があった。また、[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]の[[エクストラウィン]]は相手2人のシールド・クリーチャーが0で無ければ発動しない様である。 ---なお、片方のプレイヤーが[[ライブラリアウト]]をした時の処理方法は不明である。[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]の条件で重要な部分でもある。 ***多人数戦ルールオプション [#f9a9f874] 以下多人数戦を行う場合にあらかじめ決めておいた方がよい事柄。 お互いの話し合いの上で決めよう。 -「各プレイヤー」ではなく「相手」と書かれている呪文などの扱い(対戦相手全員かプレイヤー一人か) -[[ドロー]]カードの扱い(同上) -集中攻撃 ***タッグ戦向けオプション [#qb457aed] -一方ねらいの有無(片方のプレイヤーだけ先に倒すことに関する有無) -共同ブロック(相方への攻撃のブロック) -マナの扱い(個人個人で管理or共同) **参考 [#g23cc330] -[[用語集]]