#author("2018-08-15T00:46:04+09:00","","") *聖拳編環境 [#u12368e5] *BEFORE⇒[[闘魂編環境]] [#u5bcb523] ***[[メタゲーム]] [#lb83cad0] *[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]期 [#zb8410e9] [[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で[[多色]][[カード]]が登場すると、[[《アクアン》]][[デッキ]]で[[水]]・[[光]]・[[闇]]の3[[色]]が同時に扱いやすくなり、強力な[[デッキ]][[アクアンホワイトブラック]]が[[《アクアン》]][[デッキ]]の主流となった。 [[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]では各[[文明]]の主力[[種族]]に強力な[[カード]]が増え、特に[[イニシエート]]の充実は目を見張った。これまでの[[《アクアン》]]+[[光]][[デッキ]]は[[ガーディアン]]を中心に組まれてきたが、だんだんと[[イニシエート]]に主役がシフトしていく。 2004年[[公式大会]]エターナル・リーグでは、当初これらの[[《アクアン》]]ベースの[[デッキ]]や[[【青黒赤】ライブラリアウト]]、[[赤黒]]や[[赤緑]]などの[[【速攻】]]が主役となるかに思われたが、新鋭[[《無双竜機ボルバルザーク》]]を扱った[[ボルバルステロイド]]が地方の大会で成績を残すにつれ、[[ボルバル]][[デッキ]]が台頭し始める。 エターナル・リーグが佳境になると、[[ボルバルステロイド]]に[[水]]を組み込んだ[[【青赤緑ビートダウン】]]形式の[[ボルバルブルー]]が浸透し、各地でその強さを発揮した。 この当時の[[環境]]は[[ボルバル]]一[[色]]ではなかったものの、結果的にエターナル・リーグオープンクラスでは[[ボルバルブルー]]が日本一を収める。 *[[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]期 [#r3bdac61] [[DM-11>DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]]では[[《魂と記憶の盾》]]などの有能な[[多色]][[呪文]]や[[《宣凶師ベリックス》]]が登場し、これらを[[【青黒赤】ライブラリアウト]]に組み込んだ[[白青黒赤ライブラリアウト]]が生まれた。 この[[デッキ]]と[[【速攻】]][[デッキ]]、[[イニシエート]]型[[アクアンホワイトブラック]]、そして[[ボルバルブルー]]の四者を軸にして、[[ウェーブストライカー]]などの新鋭を交えて[[メタ]]が形成される。 *[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]期 [#mbac1615] 長い間4枚体制での活躍を続けた[[《アクアン》]]だが、ついに[[DM-12>DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]]発売後に[[殿堂入り]]が決まる。 誰もが第二回の[[殿堂入り]]の際は、[[《アクアン》]]と共に日本一[[カード]]の[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が一枚制限になると考えたが、なんとこの時に[[ボルバル]]ザークには全く規制がかけられなかった。 結果的に[[トップメタ]][[デッキ]]の中で[[《アクアン》]]を投入していた[[アクアンホワイトブラック]]と[[白青黒赤ライブラリアウト]]がやや弱体化し、[[ボルバルブルー]]は相対的に凶悪化。手が付けられなくなっていった。 *[[DM-13>DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」]]期 [#df39dd0e] 2005年スプリングチャレンジバトルで、案の定[[ボルバル]]ザークは猛威をふるう。 特にその関東大会ではオープン&レギュラー上位入賞者16名がすべて[[ボルバルザーク>《無双竜機ボルバルザーク》]][[デッキ]]だったという、悪夢としか言えない結果まで出ていた。これらから、一時期[[プレイヤー]]たちは[[デュエル・マスターズ]]は[[ボルバルマスターズ]]と皮肉った。 [[DM-13>DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」]]で[[ボルバル]][[デッキ]]に相性のいい[[カード]]が出ていたのも[[ボルバル]]にとっては追い風で、特に[[《炎槍と水剣の裁》]]はその圧倒的な[[カードパワー]]から[[コントロール]]よりの[[ボルバル]][[デッキ]]である[[【ボルバルブラック】]]などを増やし、また、[[ボルバル]][[デッキ]]以外の[[コントロール]]系[[デッキタイプ]]にもこぞって投入された。 さすがに批判が集中したのか、[[ボルバルザーク>《無双竜機ボルバルザーク》]]はスプリングチャレンジバトル後に7月15日からの[[殿堂入り]]が決まる。 *NEXT⇒[[転生編環境]] [#u95044d8] ---- ***当時の主流デッキ [#m3aac2da] -[[アクアンホワイトブラック]]([[イニシエート]]を中心に[[ガーディアン]]、[[グラディエーター]]) -[[白青黒赤ライブラリアウト]] -[[ボルバルステロイド]] -[[ボルバルブルー]] -[[【リーフボルバル】]] -[[ボルバルホワイト]] -[[【ボルバルブラック】]] -[[赤白]] -[[赤黒]] -[[赤緑]] ***主なカード [#ab1e3c2b] -[[《アクアン》]] -[[《母なる大地》]] -[[《無双竜機ボルバルザーク》]] -[[《魂と記憶の盾》]] -[[《聖天使グライス・メジキューラ》]] -[[《炎槍と水剣の裁》]] ---- **参考 [#j97f57ba] -[[デッキ・カードプールの変遷]] -[[聖拳編]] -[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]] -[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」]] -[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」]] -[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」]]