#author("2018-07-29T20:48:42+09:00","","") *自己置換効果 [#yf0d0671] [[置換効果]]の1種。 自己置換効果が適用される場合、ある[[カード]]の[[効果]]を、その[[カード]]自身の[[効果]]で置き換えることとなる。 |バリアント・スパーク R 光文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。| |メタモーフ(自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次のMM能力を得る)| |MM−バトルゾーンにある相手のクリーチャーを、1体の&bold(){かわりに}すべてタップする。| |ヘリオス・ティガ・ドラゴン P(R) 火文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のパワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。バトルゾーンに自分の《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》が1体でもあれば、パワー2000以下の&bold(){かわりに}4000以下の相手のクリーチャーをすべて破壊する。| |W・ブレイカー| 代表的な自己置換効果には[[メタモーフ]]がある。 [[メタモーフ]]の条件を満たす場合、その[[カード]]自体の[[テキスト]]によって、[[効果]]の置き換えが起こる。 例えば、自分の[[マナゾーン]]の[[カード]]が7枚以上ある時に[[《セブンス・タワー》]]を[[唱える]]と、[[メタモーフ]]によって[[効果]]が置き換えられ、1枚の代わりに3枚[[マナブースト]]できる。 また、重要な[[ルール]]として、このような置き換えが起こると、それは[[置換効果]]に該当するという点がある。 例えば、メタモーフによって行う[[《セブンス・タワー》]]のマナブーストは置換効果という扱いとなり、その場合は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の[[置換効果]]を無力化することができる。これは、1つのイベントに2つ以上の置換効果を適用させることはできないためである。 同じように、自分の[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]が[[バトルゾーン]]にいる状態で[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]を出した場合も、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]の[[置換効果]]を適用させずに[[破壊]]できる。 このような[[カード]]を使用する際は[[ルール]]をよく確認し、誤解の無いように[[ゲーム]]を行いたい。 -自己置換効果は[[置換効果]](広義)の一種であるが、[[継続的効果]]に属さない。自己置換効果に期間は存在せず、生成されることなく[[呪文]]や[[能力]]の[[解決]]時に適用される。 **自己置換効果を持つカードの例 [#l8d166d8] -[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]] -[[《戦極無双》]] -[[《天才のビッグアンサー》]] -[[《超音速 ライディーン》]]の[[サイクル]] -各種[[メタモーフ]] など *参考 [#m33b48b6] -[[用語集]] -[[効果]] --[[単発的効果]] --[[継続的効果]] ---[[置換効果]](狭義) -[[置換効果]](広義) --[[置換効果]](狭義) --''自己置換効果''