#author("2019-01-14T23:05:04+09:00","","") *ドラグハート [#w6da2091] ドラグハートとは、[[特殊タイプ]]の一つである。 ドラグハートが付く[[カードタイプ]]には[[ウエポン]]、[[クリーチャー]]、[[フォートレス]]、[[セル]]の4種類があり、いずれも[[超次元ゾーン]]に用意しておく。 |銀河剣 プロトハート P 火文明 (4)| |ドラグハート・ウエポン| |これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。| |龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]| #hr |星龍解 ガイギンガ・ソウル P 火文明 (7)| |ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 8000| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《銀河剣 プロトハート》]]| #hr |大いなる銀河 巨星城 P 火文明 (4)| |ドラグハート・フォートレス| |自分の火のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。| |龍解-自分のターンのはじめに、バトルゾーンに火のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。| |(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)| |BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《星城龍解 ダイギンガ》]]| ルールは[[サイキック]]とほぼ同じ。 [[ドラグハート]]を持つカードは、ゲーム開始時[[山札]]ではなく[[超次元ゾーン]]に置かれ、何らかの[[カード]]の[[能力]]によって[[バトルゾーン]]に出して使う。 [[バトルゾーン]]から他の[[ゾーン]]に移動する際も同様で、[[ドラグハート・クリーチャー]]として[[離れる]]場合は、その[[ゾーン]]を経由して[[超次元ゾーン]]に戻され、それ以外の[[カードタイプ]]の場合は直接[[超次元ゾーン]]に移動する。 [[ウエポン]]を[[装備]]した[[ドラグナー]]が[[バトルゾーン]]を[[離れる]]場合、その[[ドラグハート]]は[[超次元ゾーン]]に戻される。この場合はどの[[ゾーン]]も経由せずに[[超次元ゾーン]]に直行する。 現在、この[[特殊タイプ]]を持つ[[カード]]は全て、[[クリーチャー]]([[セル]])の面と[[ウエポン]]または[[フォートレス]]の面の計2面、あるいはこれら3つすべての面を持つ両面[[カード]]である。例外は、「[[《モーコリ娘選抜総選挙!》]]/[[《イチオシ! ハラグロフェスティバル!》]]」、および「[[《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》]]/[[《デュエマーランド 〜ナイト・パレード〜》]]」の2枚で、すべて[[フォートレス]]面で構成される。 [[ドラゴン・サーガ]]で初登場した注目の要素である。実力はまだ未知数なので、今後にも期待したい。 -[[クリーチャー]]ではない[[ドラグハート]]が[[バトルゾーン]]を[[離れる]]際、どの[[ゾーン]]も中継せず直接[[超次元ゾーン]]に戻る。たとえば、自分の[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が場にいるときに、[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]で相手の[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]と[[《無敵王剣 ギガハート》]]の2枚を[[墓地送り]]にしようとした場合、[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]は一旦[[墓地]]に置かれてから[[超次元ゾーン]]に戻るが、[[《無敵王剣 ギガハート》]]は[[墓地]]には行かずに[[超次元ゾーン]]に戻る。したがって、一連の結果によって[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]で[[ブースト]]できるのは1枚となる。 -[[マナ数]]がない、[[超次元ゾーン]]を利用する等、[[特殊タイプ]]として[[サイキック]]と異なる部分は今の所存在しない。ただ[[サイキック・セル]]が一体の[[クリーチャー]]を構成するためのパーツであった事を考えると、こちらは「初めて純粋な[[クリーチャー]]以外の面を持つ[[超次元]][[カード]]」という事になる。 -デザイン上の相違点としては、稲妻の代わりに鎖が描かれている点、両面が[[フルフレーム]]である点、などが挙げられる。 -システムは[[サイキック]]とほぼ同じだが、[[サイキック]]としては扱われない。よって、[[サイキック・クリーチャー]]を指定する[[能力]]で[[ドラグハート・クリーチャー]]を選ぶことは出来ない。 -この[[特殊タイプ]]を持つ[[カード]]は、[[カードタイプ]]枠の左側に[[ドラゴン]]を象った剣のようなマークを持つ。 -現在、この[[特殊タイプ]][[カード]]は[[ドラグナー]]の[[cip]][[能力]]か、一部のカードの[[アタックトリガー]]でしか呼び出せない。呼び出し元の[[ドラグナー]]が持つ条件([[コスト]]・[[文明]])の範囲内なら、どの[[カードタイプ]]のドラグハートでも[[バトルゾーン]]に出すことは可能。 -[[ウエポン]]を出す場合、[[装備]]できる状態でなければ出すこと自体が不可能となる。[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]の[[能力]]を使うなどして、[[ドラグナー]]の[[cip]][[解決]]時にその[[ドラグナー]]が[[バトルゾーン]]に存在しないと[[ウエポン]]を[[装備]]できない。そういった場合は素直に[[フォートレス]]を出そう。 -[[サイキック]]と同じく、強い方の面([[ウエポン]]<[[フォートレス]]<[[クリーチャー]])ほど[[コスト]]が大きくなり、またその増加値は一定ではない。一応[[サイクル]]ごとにまとまっているが[[《龍波動空母 エビデゴラス》]][[《爆熱剣 バトライ刃》]]などの例外も存在するため注意。&br;また、呼び出す[[カード]]との関係で見ると、[[ドラグハート]]の場合は総じて呼び出し元の[[ドラグナー]]よりも[[コスト]]が低い。この点は[[サイキック・クリーチャー]]とは真逆である。&br;[[カード]]指定[[除去]]には[[コスト]]制限がつきまとう事や、[[サイキック]]と違って[[《ヒラメキ・プログラム》]]が使用可能な事から、[[コスト]]についてはよく確認しておきたい。 -ストーリーにおいては、[[ドラゴン・サーガ]]世界に登場した[[ドラゴン]]の力を持つ[[武器>ドラグハート・ウエポン]]で、心を通わせる事の出来る存在[[ドラグナー]]によってその[[真の姿>ドラグハート・クリーチャー]]を現すことが出来る。その後、各文明ごとに研究されていき[[建造物をもドラグハート化>ドラグハート・フォートレス]]できるようになった。 --だがドラグハートの真実は原初の[[ドラグナー]][[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]によって''[[クリーチャー]]の姿を失った『デュエル・マスターズ優勝者の魂』''。その為殆どの[[ドラグハート・クリーチャー]]はザ=デッドマンを恨んでいる。 --[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]によってザ=デッドマンが撃破され、すべてのドラグハートが解放されることになる。従って、これ以上ドラグハートのレパートリーが増えることは考えにくい。2シリーズに渡ってサポートを受けた[[サイキック]]とは対照的である。 **参考 [#idc82509] -[[ドラグハート・ウエポン]] -[[ドラグハート・フォートレス]] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[ドラグハート・セル]] -[[龍解]] -[[3D龍解]] -[[龍回避]] -[[超次元ゾーン]] -[[サイキック]] -[[《銀河剣 プロトハート》]] -[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]] -[[《大いなる銀河 巨星城》]]