#author("2019-03-15T18:17:01+09:00","","") *キーワード&ruby(しょり){処理}; [#l60eeff3] キーワード処理とは、ゲームの中である単語1つで表わされる処理のこと。 例えば、単に「[[ブレイク]]」と書かれているだけで、「[[シールド]]を[[手札]]に加えること」という意味になる。 -「[[離れる]]」「[[裏返す]]」「[[見る]]」「[[表向き]]にする」「[[裏返す]]」「[[外す]]」「重ねる」という単語は、単体では機能せず、別の語が合わさって意味を成すのでキーワード処理ではない。 //同様のことがMTGの「死亡」に言える。 -[[ジェネレート]]や[[要塞化]]など、[[注釈文]]で意味が説明されているものもある。 -個々のキーワード処理の定義はものによってそれぞれ異なる。特に、キーワード処理を介さずにそれと同等のことを行なった場合、「そのキーワード処理を行なった」扱いになるかどうかは''キーワード処理の種類によって異なる''点に注意。 --例: [[《英雄奥義 バーニング銀河》]]などの[[カード指定除去]]によって[[クリーチャー]]を[[墓地]]に置く場合、それは「[[破壊]]する」として扱われる。 一方、[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果で[[クリーチャー]]を[[裏返す]]場合、それは「[[覚醒]]する」とは見なされない。 ---- **キーワード処理一覧 [#p87b74a8] 個別の定義については個別記事または[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]を参照。 //デュエル・マスターズ総合ゲームルール Ver.1.12より -[[タップ]]する/[[アンタップ]]する --総合ルールには「カードをアンタップするとは、カードを正位置に戻すことである。」とあるが、[[横向き]]の[[山札]]や[[上下逆さま]]の[[フィールド]]を正位置に戻すことはアンタップではない。 -[[召喚]]する -[[唱える]] -[[使う>プレイ]] -[[破壊]]する -[[捨てる]] --総合ルールには「カードを捨てるとは、それを手札からそのプレイヤーの墓地に置くことです。」とあるが、[[呪文]]を[[手札]]から唱えて[[墓地]]に置くことは「捨てる」に相当しない。 -[[チャージ]]する -[[見せる]] -探す(初期の[[サーチ]]のテキストのみに登場) -[[シャッフル]]する -[[ブロック]]する -[[バトル]]する -[[ブレイク]]する -[[進化]]する --総合ルールには「進化するとはクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねること、あるいはクロスギアの上に進化クロスギアを重ねることです。」とあるが、重ねるまでは[[進化クリーチャー]]ではない[[NEOクリーチャー]]を出す場合も該当する。[[無月の門]]など[[進化クリーチャー]]以外のものを重ねる場合は該当しない。 -[[ジェネレート]]する -[[クロス]]する -[[リンク]]する -[[要塞化]]する -[[覚醒]]する --総合ルールには「覚醒するとは、両面カードであるサイキック・クリーチャーを裏返し、もう一方の面が見えるようにすることです」とあるが、「[[覚醒]]」能力を経由せずに裏返した場合はこれに該当しない。([[解除]]など) -[[ガチンコ・ジャッジ]]する -[[龍解]]する --総合ルールには「龍解するとは、両面カードであるドラグハートを裏返し、もう一方の面が見えるようにすることです。」とあるが、「[[龍解]]」能力を経由せずに裏返した場合はこれに該当しない。 -([[封印]]を)付ける -[[禁断解放]]する -[[入れ替える]] -[[展開]]する -[[上下逆さま]]にする -[[禁断爆発]]する なお、2016年5月24日付けの[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]では -[[カード]]を[[引く]] これは第1章「ゲームの基本」で定義付けられており、キーワード処理とは位置づけられていない。 **参照 [#q9806a76] -[[用語集]] -[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]] -[[キーワード能力]]