#author("2019-09-01T17:36:46+09:00","","") *【ガチャンコ ガチロボ】 [#h240b975] [[《ガチャンコ ガチロボ》]]で大量の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]するハイリスクハイリターンな[[デッキ]]。 [[《ガチャンコ ガチロボ》]]の[[能力]]を安定させるため、[[【ミセス・アクア】]]と同じく[[クリーチャー]]の[[コスト]]をできるだけ揃え、[[クリーチャー]]以外の[[カード]]も必要最小限に留める構築がなされる。コスト統一という珍しい[[デッキ]]であり、普段日の目の当たらないカードにも活躍の機会が与えられることがあることも、この[[デッキ]]の魅力である。 |ガチャンコ ガチロボ SR 水文明 (6)| |クリーチャー:グレートメカオー/侵略者 6000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚を見せる。それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。| |相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。| |W・ブレイカー| #contents **このデッキの特徴 [#ob6c9cd8] 統一する[[コスト]]によって「○コスト軸」あるいは【○軸ガチロボ】と呼ばれる。基本的には[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と同じ6[[コスト]]軸が最も無難で安定している。 [[《ガチャンコ ガチロボ》]]による[[コスト踏み倒し]]が基本となるので、[[文明]]問わず様々な[[クリーチャー]]が採用候補となりうる。そのため構築自由度は極めて高く、[[プレイヤー]]の個性が如実に反映される。 [[デッキカラー]]は[[5色>【5色デッキ】]]、もしくは4[[色]]ほどで組まれる事が多く、配分としてはガチロボの[[文明]]である[[水]]、[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]を有する[[自然]]、[[スピードアタッカー]]を持つ[[火]]がやや多めになる事が多い。したがって[[光]]と[[闇]]は少なめ、もしくは[[タッチ]]に近い形になりがちだが、その点も[[プレイヤー]]の好みや方向性に左右されやすく一概には言えない。 どの軸でも、採用される[[クリーチャー]]は主に、《ガチロボ》を[[サーチ]]する[[カード]]、《ガチロボ》に[[スピードアタッカー]]を付与する[[カード]]、《ガチロボ》を[[召喚]]するまでの時間を稼ぐ[[S・トリガー獣]]などが中心となる。その他、[[デッキ]]によっては[[マナブースト]]や[[山札操作]]の[[カード]]も追加される。 《ガチロボ》が出せる状況になったらすかさず《ガチロボ》を[[召喚]]、[[能力]]で一気に[[クリーチャー]]を展開していく。[[能力]]が2〜3度決まれば並の[[デッキ]]では対処しきれないほどの手数が揃うはずなので、そのまま[[1ショットキル]]気味に攻勢に入れば、[[スパーク]]系[[呪文]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などが出ない限りは強引に[[ダイレクトアタック]]まで持ち込むことができるだろう。 その特異な[[デッキ]]構成と性質故に弱点は多い。特定のコスト帯に偏る故の[[事故]]、[[S・トリガー獣]]で捌ききれないほどの[[【速攻】]]、[[《百発人形マグナム》]]などの[[コスト踏み倒しメタ]]、[[《アポカリプス・デイ》]]などの[[リセット]][[効果]]、[[《奇天烈 シャッフ》]]での固めた[[コスト]]域の選択など、例を挙げていくときりがない。 その様な[[カード]]を使われてあっさり詰んでしまわないよう、[[除去]]札や[[メタ]][[カード]]は優先的に投入しておきたい。 幸い、[[能力]]封じの[[《あたりポンの助》]]、[[破壊]]以外の[[除去]]を実質無効化する[[《気高き魂 不動》]]で各種メタには対抗できるため、これらが捲れたら取り敢えず[[着地]]には不自由しないだろう。ただ、[[呪文]]により[[破壊]]するタイプの全体除去にはこれら2つがあっても尚も無力。 **主要カード [#p4773116] |[[《ガチャンコ ガチロボ》]]|[[デッキ]]の核。4枚積み推奨| **候補サポートカード [#bdb41ce9] 以下の表の数字はそのカードのコスト(括弧は《ガチロボ》対象外である非クリーチャーのもの)。カンマ区切りはツインパクト。 |[[《フェアリー・ギフト》]]※|(1)|《ガチロボ》を[[コスト軽減]]して早期[[召喚]]&br;[[殿堂入り]]と[[ツインパクト]]の充実で6軸では重要性は下がった| |[[《フェアリー・ミラクル》]]|(3)|条件付きだが、3→6と繋がる[[マナブースト]]| |[[《ガチンコ・ルーレット》]]※|(3)|高[[コスト]]《ガチロボ》[[デッキ]]のお供| |[[《口寄の化身/強欲の王国》]]|6,(3)|一気に6[[マナ]]圏まで[[マナブースト]]| |[[《キング・シビレアシダケ》]]|3|~| |[[《ライフプラン・チャージャー》]]|(4)|4→6と繋げつつ《ガチロボ》を[[サーチ]]| |[[《超次元エナジー・ホール》]]|(5)|主に[[《コンボイ》>《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]を呼び出す[[超次元]][[呪文]]| |[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|(5)|~| |[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]|(5)|[[Dスイッチ]]で同[[コスト]]を[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]| **超次元ゾーンの候補 [#j622b647] 《ガチロボ》でめくられることはないないためコストを気にしなくても良い。 |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手の[[マナ]]を[[タップイン]]| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|手軽な[[スピードアタッカー]]| |[[《勝利のプリンプリン》]]|相手[[クリーチャー]]1体を足止め| |[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]|ガチロボ等の[[cip]]を[[召喚]]時限定で2倍に| |[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|相手の[[タップ]]された[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]| |[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|相手が選ぶと全[[ランデス]]| |[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]/&br;[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]|[[覚醒]]前の[[効果]]でガチロボを[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]&br;[[覚醒]]後はガチロボを[[スピードアタッカー]]に| |[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]|ガチロボを[[スピードアタッカー]]化| |[[《龍魂教会 ホワイティ》]]|相手[[クリーチャー]]1体を[[フリーズ]]| |[[《銀河大剣 ガイハート》]]/&br;[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]|[[龍解]]後は相手が選ぶと[[エクストラターン]]| |[[《熱決闘場 バルク・アリーナ》]]/&br;[[《熱血龍 バリキレ・メガマッチョ》]]|[[龍解]]条件がガチロボと好相性&br;[[龍解]]後は[[アタックトリガー]]で4000[[火力]]| |[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]/&br;[[《恐・古代王 サウザールピオ》]]|[[龍解]]前は4000以下、[[龍解]]後は大型も封殺&br;[[龍解]]条件がガチロボと好相性| |[[《百獣槍 ジャベレオン》]]/&br;[[《頂天聖 レオザワルド》]]|[[シールド]]が減ると[[龍解]]&br;[[敗北回避>敗北回避能力]]の代償をガチロボで用意できる| |[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]/&br;[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]|[[封印]]対策| *【3軸ガチロボ】 [#i65eff69] **候補カード [#k9e61414] |[[《パルピィ・ゴービー》]]|[[山札操作]]| |[[《アクア・アナライザー》]]|~| |[[《絶対の畏れ 防鎧》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]兼[[ハンデス]][[メタ]]| |[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]兼火力2000付き[[チャージャー]]| |[[《キャプテン・スーパーレスキュー》]]|ガチロボを[[セイバー]]| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[ニンジャ・ストライク]]持ちの[[ブロッカー]]。| |[[《光牙忍ライデン》]]|[[ニンジャ・ストライク]]で相手を[[タップ]]| |[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]|[[ニンジャ・ストライク]]で[[コスト]]3以下を[[バウンス]]| |[[《爆熱血 ナレ太郎》]]|10秒以内に[[フレーバーテキスト]]を読み切れば自軍を[[スピードアタッカー]]化| |[[《単騎連射 マグナム》]]※|[[S・トリガー獣]]を封殺| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|[[ブロッカー]]。[[cip]]で[[シールド交換]]| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[S・トリガー]]で[[ターン]]を強制終了。&br;《ガチロボ》とはややアンチ[[シナジー]]| |[[《封魔ゴーゴンシャック》]]|[[呪文]]の[[コスト]]を2増やす| |[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]|~| |[[《タイム3 シド》]]|~| |[[《奇石 タスリク》]]|~| |[[《青銅の鎧》]]|軽量[[マナブースト]]| |[[《正々堂々 ホルモン》]]|~| |[[《雪精 ホルデガンス》]]|~| |[[《メイプル超もみ人》]]|~| |[[《デュエマ・ボーイ ダイキ》]]|[[cip]]で[[ドロー]]か[[マナブースト]]| |[[《風の1号 ハムカツマン》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]。[[スピードアタッカー]]| |[[《ミセス・アクア》]]|[[手札補充]]| |[[《アクア・ハルカス》]]|[[cip]]で[[手札補充]]| |[[《遥か寸前 ヴィブロ・ブレード》]]|~| |[[《クゥリャン》]]|~| |[[《原始 トゥリオ》]]|[[置きドロー]]| |[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]|相手[[マナ]]を[[タップイン]]| |[[《暗黒鎧 ヘルミッション》]]|[[シールド・セイバー]]。[[pig]]で[[アンタップ]]獣を[[除去]]| |[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]|[[マッハファイター]]で踏み倒しメタを倒す&マナ加速| |[[《ルツパーフェ・パンツァー》]]|[[山札]]から踏み倒すことで相手クリーチャーを[[マナ送り]]する[[T・ブレイカー]]| |[[《S級原始 サンマッド》]]※|[[S級侵略]][原始]持ちの[[フィニッシャー]]| |[[《S級原始 サンマックス》]]|~| |[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[シールド・フォース]]で[[チャンプブロック]]を封じる| |[[《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》]]|[[S・トリガー]]持ち[[ツインパクト]]。クリーチャー面では《ガチロボ》を軽減。| |[[《凶鬼92号 デンカ/世紀末ハンド》]]|同じく[[S・トリガー]]持ちの[[ツインパクト]]。3軸初の確定除去トリガー。| |[[《凶鬼96号 ガースー/黒光りの毒ガス》]]|[[呪文]]面で一番隊などを[[除去]]| **特徴 [#qd9ee450] 序盤からクリーチャーを使っていくことができるため、呪文メタに強く、《ガチロボ》を出すまでは最も安定している。 しかし、その分《ガチロボ》を出した時の爆発力が低く、一気に[[ダイレクトアタック]]まで持ち込むには[[《爆熱血 ナレ太郎》]]が捲れることを期待するしかない。 [[《キング・シビレアシダケ》]]で速攻で[[マナブースト]]をしていきたいところだが、相手が[[ハンデス]]の場合は先に[[《絶対の畏れ 防鎧》]]を立てて置いた方がいいだろう。 [[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]、[[《伊達人形ナスロスチャ》]]などの[[サーチ]]、[[《天災 デドダム》]]、[[《【問2】 ノロン》]]などの[[墓地肥やし]]、[[《鬼人形ブソウ》]]のような山札操作もあるので、コスト3と並行して他のコスト帯を軸とすることも可能。 *【5軸ガチロボ】 [#c6ac88aa] **候補カード [#w113f9d6] |[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]※|自軍を[[スピードアタッカー]]化。| |[[《E-GO55》]]|~| |[[《龍覇 トンプウ》]]等の[[コスト]]5[[ドラグナー]][[サイクル]]|[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]を呼び出す [[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]狙いにも| |[[《進軍する巨砲 クロムウェル》]]|[[シールド・ゴー]]で自軍を[[スピードアタッカー]]化| |[[《鳴動するギガ・ホーン》]]|《ガチロボ》を[[サーチ]]| |[[《次元流の豪力》]]☒|状況に応じて[[サイキック・クリーチャー]]を出す| |[[《カモン・ピッピー》]]※|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]など[[サイキック・クリーチャー]]を呼ぶ | |[[《龍神ヘヴィ》]]|[[cip]]で[[除去]]と[[ドロー]]| |[[《飛散する斧 プロメテウス》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]と[[マナ回収]]| |[[《モエル 鬼スナイパー》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]で4000[[火力]]| |[[《機術士 ゾローメ》]]|[[S・トリガー]]。相手1体を足止め| |[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]|~| |[[《青守銀 ルヴォワ》]]|~| |[[《特攻の菊》]]|~| |[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|~| |[[《アクア・バースター》]]|[[S・トリガー]]。相手1体を[[バウンス]]| |[[《改速 テンペンチーW》]]|~| |[[《超越男》]]|[[S・トリガー]]、[[S・バック]]、[[ニンジャ・ストライク]]などを併せ持つ| |[[《逆転王女プリン》]]|[[S・トリガー]]。《ガチロボ》を[[アンタップ]]| |[[《ゲラッチョ男爵》]]|~| |[[《光牙忍ソニックマル》]]|[[ニンジャ・ストライク]]4をもち《ガチロボ》を[[アンタップ]]| |[[《グリージ・ファブノーレ/死的で詩的な制裁》]]|マナゾーンの《逆転王女プリン》や《ゲラッチョ男爵》を引きずり出す| |[[《サイバー・P・ゴービー》]]|[[山札]]操作 《ガチロボ》をトップに置いて[[山札圧縮]]も| |[[《メッチャ無敵なじーさん》]]|ガチロボ登場寸前の[[ダイレクトアタック]]を阻止| |[[《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]|呪文側で除去しつつマナから《ガチロボ》を踏み倒し| **特徴 [#k5cb588a] このコスト帯からは、序盤は[[S・トリガー]]と[[ツインパクト]][[呪文]]で戦っていくことになる。まずは[[サーチ]]や[[マナブースト]]は必至。 [[シールド]]は《ガチロボ》で展開した後で一気に[[ブレイク]]できるので、《ガチロボ》が出るまでは[[シールド]]への[[攻撃]]は控えるのが得策。[[S・トリガー獣]]が[[シールド]]に[[攻撃]]すると、無駄に相手の[[トリガー]]を踏んで追いつめられる恐れがある。 上記を見ればわかる通り、これでもかというくらい強力な[[S・トリガー]]が充実したコスト帯で、序盤の守りは固い。 [[スピードアタッカー]][[付与]]手段と、[[cip]]で《ガチロボ》を[[アンタップ]]できるカードが充実しているため、《ガチロボ》を即座に連続攻撃させながら大量展開していくことができる。もちろん、コスト5のクリーチャー以外のカードが捲れたりしなければの話だが。 *【6軸ガチロボ】 [#o97a1e63] **候補カード [#ned24f9b] ***光文明 [#o97a1e63] |[[《清浄の精霊ウル》]]|【6軸】最強の防御札。[[S・トリガー]]で[[ブロッカー]]と[[タップ]]の2重の能力で、相手を足止めする。&br;[[cip]]で《ガチロボ》を[[アンタップ]]| |[[《気高き魂 不動》]]|味方全体に[[破壊]]以外の除去耐性付与。[[《ポクチンちん》]]や[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の[[コスト踏み倒しメタ]]の対策にもなる。| |[[《幸弓の精霊龍 ペガサレム》]]|その他光の[[S・トリガー獣]]| |[[《霊騎ミューズ・ルブール》]]|~| |[[《豪腕機兵ナックル・フィスト》]]|[[メカオー>グレートメカオー]]が[[破壊]]されると全軍[[アンタップ]]| |[[《JK神星シャバダバドゥー》]]|緩い[[進化]]条件の[[進化GV]]&br;[[ジャンケン]]に5回勝てば大量[[コスト踏み倒し]]| |[[《龍覇 エバーローズ》]]|《ジャベレオン》を呼び出す| |[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]|[[cip]]で相手の[[タップ]]獣を疑似[[フリーズ]]、呪文面では相手全タップ[[S・トリガー]]| ***水文明 [#o97a1e63] |[[《アクア・サーファー》]]|水の防御札。6[[マナ]]の[[S・トリガー獣]]| |[[《斬隠オロチ》]]※|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]対策 | |[[《シンカイサーチャー》]]|主に《ガチロボ》or統一してないコストのカードを[[サーチ]]| |[[《サイバー・N・ワールド》]]|お互いの[[手札]]と[[墓地]]を[[リセット]]| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[ハンデス]]対策 条件付で[[バウンス]]| |[[《貝獣 カキール》]]|淡白な[[ブロッカー]]だが、6[[コスト]]の[[S・トリガー獣]]というのが生きる| |[[《龍素記号Uc プレパラード》]]|~| |[[《メカピン》]]|~| |[[《クラック・クロウラー》]]|[[水]][[S・バック]] [[水]]が多めなら| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]|呪文側が優秀| |[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]|~| |[[《第六戦街 ラヴ・ガトラー/漆黒の裏六戦街》]]|[[ラスト・バースト]]で全体[[バウンス]]を行う[[ブロッカー]]| ***闇文明 [#o97a1e63] |[[《黒神龍オドル・ニードル》]]|闇の防御札。[[S・トリガー]]で的になってくれる。| |[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]|相手[[クリーチャー]]全てを[[パワー低下]]| |[[《深淵の悪魔龍 バセオアビス》]]|~| |[[《特攻汽車ジェニー》]]|[[S・トリガー]]で2枚[[ハンデス]]| |[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]|[[cip]]で[[シールド焼却]]| |[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]|[[cip]]で[[ピーピング]]&br;条件付で[[ハンデス]]&[[シールド焼却]]| |[[《石像男》]]|全[[文明]]が揃うと[[S・トリガー]]を封殺| |[[《ザ・美食秘宝サイキック・イーター》]]|[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[メタ]]の[[S・トリガー]][[ブロッカー]]| |[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]|[[水]]/[[火]][[進化]] [[cip]]で[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]呼び出し| |[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]|[[侵略ZERO]]持ち 序盤の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]対策に| |[[《闘竜死爵デス・メンドーサ》]]|[[cip]]で[[アンタップ]]された[[クリーチャー]]を[[破壊]]| |[[《ジェットパンチ・ドラグーン》]]|[[cip]]で[[タップ]]された[[クリーチャー]]を[[破壊]]| |[[《黒神龍ザール・ガンディ》]]|[[cip]]で[[パワー]]6000以上を[[墓地回収]]| |[[《キラードン》]]|[[cip]]で[[除去]]、[[pig]]で[[ハンデス]]| |[[《電殺医 ストマック》]]|[[アタックトリガー]]で墓地回収、[[《異端流し オニカマス》]]対策| |[[《グロティス・インカーン/陰影なる印影》]]|序盤は[[呪文]]側で[[除去]]、後半は[[cip]]で[[除去]]| ***火文明 [#o97a1e63] |[[《爆G シチリア》]]|火の防御札。[[S・トリガー]]で強制バトルを行えるが、パワー3000なので防御としては心もとない| |[[《龍覇 グレンモルト》]]|[[《銀河大剣 ガイハート》]]か[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]を呼び出す| |[[《ムラマサ・リザード》]]|《ガチロボ》を[[スピードアタッカー]]化| |[[《紅神龍ジャガルザー》]]|[[ターボラッシュ]]で自軍を[[スピードアタッカー]]化| |[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]※|大量擬似[[ランデス]] | |[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]|[[cip]]で[[ウィニー]]と[[サイキック>サイキック・クリーチャー]]を[[除去]]| |[[《ダブル・リボルバードラゴン》]]|[[タップ]]されれば自[[ターン]]での[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]を封殺| |[[《熱血龍 バトリベンジ》]]|[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[メタ]] [[cip]]で[[強制バトル]]| |[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]|自身を回収できる可能性のあるチャージャー| |[[《メガ・サウザン・ドラゴン》]]|| |[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|| |[[《爆竜 GENJI・XX》]]|6コスト[[ドラゴン]] [[W・ブレイカー]]持ち[[スピードアタッカー]]| |[[《鬼カイザー 「滅」》]]|~| |[[《ガイアール Re:》]]|~| |[[《“魔刃”戦車 ゴーディオ》]]|6コストの[[B・A・D]]持ち| |[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|~| |[[《ガンザン戦車 スパイク7K》]]|[[cip]]でターン中味方のブレイク増加orアンタップキラー化| ***自然文明 [#o97a1e63] |[[《躍喰の超人》]]|[[S・トリガー]]付きの[[マナブースト]]| |[[《幻影 ミスキュー》]]|[[コスト踏み倒し]]or[[マナ送り]]| |[[《大地のイザナイ エベレスト》]]|[[マナ光臨]]で[[マナゾーン]]から[[コスト踏み倒し]]| |[[《薔薇の使者》]]|[[cip]]で2[[マナブースト]]&br;[[離れる]]と[[マナゾーン]]から[[山札]]に積み込み| |[[《大地の超人》]]|cipで両者の[[アンタップ]]されたクリーチャーをマナ送りにする[[S・トリガー]]| |[[《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]|呪文側が優秀| |[[《バー・キューベー/クー・ラクタロウ》]]|2マナのサーチ呪文| ***無色 [#o97a1e63] |[[《あたりポンの助》]]|相手のキーカードを無力化| |[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]|無色の防御札。[[S・トリガー]]。&br;[[cip]]で《ガチロボ》を[[アンタップ]]| ***多色 [#o97a1e63] |[[《無双恐皇ガラムタ》]]※|[[S・トリガー]]を封じる| |[[《禁断R タガイニ》]]|自分と相手の[[クリーチャー]]を1体づつ[[破壊]]| |[[《リュウセイ・ジ・アース》]]|序盤は[[ハンデス]]対策 終盤は[[手札補充]]兼[[SA>スピードアタッカー]]| |[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]|[[多色]][[マナ武装]]4で全軍[[スピードアタッカー]]化| |[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]|[[多色]][[進化]] [[AT>アタックトリガー]]で[[ガチロボ]]を[[アンタップ]]| |[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]|[[光臨]]でガチロボを[[リクルート]]| |[[《ミスター・アクア》]]|[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[メタ]]の[[S・トリガー]][[ブロッカー]]| |[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]※|[[サイキック・クリーチャー]]呼び出し| |[[《勝利の道標レティーシャ》]]|~| |[[《ミラクル・ルンバ》]]|相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]に[[マナ]]の支払いを課す| |[[《無双龍聖イージスブースト》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]を行う[[S・トリガー]][[ブロッカー]]| |[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]|軽量ピーピングハンデス| |[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]|呪文側で[[cip]]を2度使える| |[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|[[ニンジャ・ストライク]]持ちブロッカー兼スピードアタッカー| **特徴 [#tfb42a67] 《ガチロボ》と同じコスト帯のため、[[《フェアリー・ギフト》]]などのコストの違うサポートカードを入れなければ、100%[[事故]]らないのが魅力。それどころか、《ガチロボ》で《ガチロボ》が捲れればさらに[[クリーチャー]]を増やしていけるので、[[展開]]力の高さは他のコスト軸の比ではないだろう。 このコスト域までなら、[[《フェアリー・ギフト》]]などの[[コスト軽減]]で《ガチロボ》を出さない限りは、[[《制御の翼 オリオティス》]]系統の[[コスト踏み倒しメタ]]の影響を受けない。 主なマナブースト手段は専ら[[《口寄の化身/強欲の王国》]]の呪文面になり、4ターン目に《ガチロボ》につなぐのが主な戦い方になる。 しかし、[[《強欲の王国》>《口寄の化身/強欲の王国》]]は手札からの[[マナブースト]]なので、[[ハンデス]]が弱点となる。当然[[《音奏 プーンギ》]]や[[《タイム3 シド》]]などの[[呪文]]の[[コスト増加]]カードにも弱い。 [[コスト踏み倒しメタ]]対策として[[《気高き魂 不動》]]も有力。ただし、[[《百発人形マグナム》]]や[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]にはどうしようもない。 *【7軸ガチロボ】 [#w4932a2f] **候補カード [#l8347e14] |[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]|味方を[[ダイヤモンド状態]]に| |[[《轟改速X ワイルド・マックス》]]|味方を[[スピードアタッカー]]化| |[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]|[[《龍魂城閣 レッドゥル》]]を呼び出す| |[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]※|~| |[[《魔龍バベルギヌス》]]※|《ガチロボ》の[[能力]]を使い回す| |[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]|相手[[クリーチャー]]を[[ロック]]| |[[《予言者ローラン》]]|[[コスト軽減]]可能な条件付き[[ブロッカー]]| |[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[マナ]]を全て[[アンタップ]]。| |[[《別格の超人》]]|[[ガチンコ・ジャッジ]]で[[マナ送り]]か2[[ドロー]]| |[[《R.S.F.K.》]]|[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝つ度に[[シールド]][[ブレイク]]| |[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]|相手[[ブロッカー]]を[[全体除去]]| |[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]|[[cip]]で3枚[[ハンデス]]| |[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]|[[cip]]で[[呪文]]を全[[ハンデス]]| |[[《究極生命体 Z》]]|[[cip]]で[[確定除去]]| |[[《魔天聖邪ビッグディアウト》]]|~| |[[《煌龍 サッヴァーク》]]|[[cip]]で[[カード指定除去]]&br;味方に除去耐性付与| |[[《A.Q.C》]]|[[cip]]で[[シールド送り]]&br;同名[[クリーチャー]]登場に対する[[ロック]]| |[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]|相手の[[呪文]]ロック| |[[《シン・ガイギンガ》]]|疑似[[アンタッチャブル]]| |[[《機械提督サウンドシューター》]]|[[マッドネス]]&br;[[cip]]で《ガチロボ》を回収| |[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|呪文面でマナ加速も可能| |[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|マナ加速しつつ墓地リセット| |[[《究極神アク》]]|[[ゼン&アク]]に[[G・リンク]]| |[[《超絶神ゼン》]]|~| |[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]|汎用[[S・トリガー獣]]| |[[《破壊者 シュトルム》]]|~| |[[《霊騎コルテオ》]]|~| |[[《禁断V キザム》]]|~| |[[《SMAPON》]]|~| |[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]|初動でマナ加速カードを引き込むことも可能| |[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|呪文面は[[S・トリガー]]| |[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]|~| |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|~| |[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|~| |[[《光牙王機ゼロカゲ》]]|[[ニンジャ・ストライク]]持ちの[[シノビ]]| |[[《威牙の幻ハンゾウ》]]※|~| |[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|~| |[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]|同時に出すことで[[シールド焼却]]| |[[《Vチャロン》]]|~| **特徴 [#w323e336] このコスト帯からは、コスト軽減なしで《ガチロボ》を出しても[[《制御の翼 オリオティス》]]系統の[[コスト踏み倒しメタ]]の影響を受けることがある。 マナブースト手段が[[《レッツ・ゴイチゴ》>《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]と[[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]が存在しており、[[《ツインパクト・マップ》>《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]でこれらをサーチできるので安定性は高い。[[ニンジャ・ストライク]]や[[S・トリガー]]も充実しており、序盤に除去ができる[[ツインパクト]]も豊富なので[[速攻]]などが相手でも構築によってはかなり安定して戦える。 ただしこれらを入れすぎると《ガチロボ》で出てくるクリーチャーの全体の[[カードパワー]]が下がってしまう恐れがあるので注意。 [[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]と[[《Vチャロン》]]が同時に出せれば相手のシールドを0にできるが、確率的にそう簡単に揃わない。揃ったとしても、そのターン、[[ダイレクトアタック]]まで持ち込める[[召喚酔い]]していないクリーチャーがいないとは限らない。 《ガチロボ》を出す前の安定性は【8軸】以上だが、爆発力が低いためかあまりこのコスト域の【ガチャンコ ガチロボ】が使われることはない。 *【8軸ガチロボ】 [#x8025fc4] **候補カード [#jd094146] |[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|自軍を[[スピードアタッカー]]化| |[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]|~| |[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]|[[重量級]][[ドラグナー]]| |[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]|~| |[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]|~| |[[《ニコル・ボーラス》]]|7枚[[ハンデス]]と[[確定除去]]| |[[《無限皇 ジャッキー》]]|[[スピードアタッカー]]。[[呪文]]を[[ロック]]| |[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|[[ドラゴン]]の[[攻撃]]時に[[シールド焼却]]。&br;敗北回避| |[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]|[[コスト軽減]]から全体に5000[[火力]]| |[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]|[[シールド焼却]]と[[確定除去]]| |[[《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》]]|[[シールド焼却]]を行う[[アンブロッカブル]][[スピードアタッカー]]| |[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|[[山札破壊]]対策| |[[《竜星バルガライザー》]]|[[アタックトリガー]]で[[ドラゴン]]を踏み倒す| |[[《チョモランマッチョ》]]|自軍を大量[[パンプアップ]]および[[シールド]][[ブレイク]]枚数増加| |[[《龍装者 ジスタジオ》]]|《チョモランマッチョ》との相性が良好| |[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]|バトルに勝てば敗北回避| |[[《帰還の精霊シュマヌマージ》]]|[[敗北回避能力]]発動条件が大量踏み倒しとシナジー| |[[《ドンジャングルS7》]]|[[cip]]でマナゾーンからパワー7000以下を踏み倒し&br;相手のビートプラン妨害| |[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|相手の[[cip]]持ちをマナ送り、呪文面ではマナ加速&回収| |[[《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》]]|呪文面は[[《ミステリー・キューブ》]]| |[[《無法地帯 マクラーゲン/無法警報PSY》]]|準[[アンタッチャブル]]の大型[[ブロッカー]]、呪文面ではシールド操作| |[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]|自軍を[[アンブロッカブル]]化| |[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]|呪文面でトップ操作可能| |[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|防御用[[S・トリガー]]| |[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]|~| |[[《南国別荘 クジハウス》]]|~| |[[《唸る鉄腕 ギリガザミ》]]|~| |[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]|相手のビートプラン妨害| |[[《タマタンゴ・パンツァー》]]|~| |[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]|5色編成時のカウンター札| |[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[ファイナル革命]]から盤面制圧| |[[《優位の守護者サメンビー》]]|[[マナ]]の[[クリーチャー]]の数で[[コスト軽減]]| |[[《アクア・ライブラリアン》]]|~| |[[《拘束の影メリコミ・タマタマ》]]|~| |[[《オニウッカリ 爆マル》]]|~| |[[《八面の化身》]]|~| **特徴 [#r57a747a] 【6軸】に次いで人気の型。上記のラインナップを見ればわかる通り、このコスト帯は多くの曲者が集う。 手札を高確率で壊滅させる[[《ニコル・ボーラス》]]、《ガチロボ》を含む自軍を[[スピードアタッカー]]化する[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]、[[敗北回避能力]]を持った[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]、《ガチロボ》をはじめとしたパワー7000以下のクリーチャーをマナゾーンから踏み倒せる[[《ドンジャングルS7》]]など、挙げればキリがない。 【6軸】より安定性は欠けるが、決して[[オーバーキル]]というわけでもなく、[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]や[[ストンピング・ウィード>《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]の呪文面で[[マナブースト]]をしながら、[[《ミステリー・ディザスター》>《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》]]で《ガチロボ》より一足速く[[コスト踏み倒し]]が行える。 [[ドラゴン]]の数も多いため、決まれば[[【連ドラ】]]以上に沢山の[[ドラゴン]]が盤面に並ぶことも。 防御用[[S・トリガー獣]]も4種存在し、[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]は[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に[[革命チェンジ]]ができるため、カウンターには最適。 高い爆発力を持ちながら、安定性もそこそこなため、この【8軸ガチロボ】に魅了されるプレイヤーは多い。 *【9軸ガチロボ】 [#v5b0d347] **候補カード [#h3d735b9] |[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|確定除去&ランデス| |[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[クリーチャー]]面は相手限定の[[呪文]]封じ、[[呪文]]面は[[コスト]]9[[サーチ]]| |[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|常時ピーピング状態で呪文ロック| |[[《世紀末ゼンアク》]]|自分のクリーチャー全てにモヤシ付与| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|相手のシールドを一斉ブレイク&召喚ロック| |[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]|相手のマナをロックする| |[[《煌メク聖晶 弩楼/ビスティック・マース》]]|相手よりマナが少なければ2ブースト| |[[《九極の精霊 マウリエル》]]|相手クリーチャーのシールドブレイク数を1減らすブロッカー| |[[《閃光の守護者ホーリー》]]|相手クリーチャーを全タップするS・トリガー獣| |[[《罠の超人》]]|単体マナ送りのS・トリガー獣| |[[《撃髄医 スパイナー》]]|割り振りパワー低下+スーパー・S・トリガーで大量リアニメイト| **特徴 [#o15958c5] かなり[[オーバーキル]]な構築であり、安定しない。2コスト、3コストの[[マナブースト]]カードが存在しないため、事故を覚悟で他コストのサポートカードが必要となる。一応[[《閃光の守護者ホーリー》]]、[[《罠の超人》]]、[[《撃髄医 スパイナー》]]と[[S・トリガー獣]]はそこそこいるのが救い。 *【10軸ガチロボ】 [#j55206d7] **候補カード [#m3e5b7ea] |[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]※|言わずと知れたコスト10の化け物。| |[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]※|[[シールド焼却]]の[[T・ブレイカー]]で逆転の芽を摘む。| |[[《正体不明》]]|デメリット付きの展開補助。[[《キング・シビレアシダケ》]]との相性は悪い| |[[《ハイパー・マスティン》]]|[[NEO]][[クリーチャー]]なので進化としても非進化としても踏み倒せる。展開補助が強力| |[[《超絶の名 シャーロック》]]|強力な[[超次元]][[メタ]]。巨大[[アンタッチャブル]]| |[[《聖霊王アルファリオン》]]|進化元条件がやや厳しいが強力なロック性能持ち。エンジェル・コマンドに寄せるならG・ゼロも考慮の範囲内| |[[《真実の名 アラシ・タイガー》]]|ビート対策、展開補助に。採用するなら構築の段階で[[エンジェル・コマンド]]比率を高めるべし| |[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]|[[ドラゴン]]軸の[[フィニッシャー]]。[[スピードアタッカー]]付与が強力| |[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]|火力、展開補助が強力なドラゴン| |[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|[[ドラゴン]]以外のクリーチャーをロック| |[[《勝利天帝 Gメビウス》]]|[[1ショットキル]]の性能に優れる| |[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]|大型[[ハンデス]]。今引きすればノーコストの[[《デーモン・ハンド》]]に| |[[《悪魔神バロム・クエイク》]]|リセット、ロックが強力。[[デーモン・コマンド]]に構築を寄せる必要がアリ| |[[《超銀河竜 GILL》]]|[[cip]]の段階で9000割り振り[[火力]]と1枚[[シールド焼却]]で一仕事| |[[《古代楽園モアイランド》]]|相手の[[呪文]]と[[フィールド]]展開を封じる| |[[《大審絆官 イマムーグ》]]|自分の場にクリーチャーが5体いれば全体[[除去]][[耐性]][[付与]] [[シンパシー]]による手打ちも| |[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]|相手の[[ターンの残りをとばす]]ロック能力| |[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]|[[ビートダウン]]に対する避雷針。場の[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に[[除去]][[耐性]][[付与]]| |[[《深海の伝道師 アトランティス》]]|癖のあるの[[S・トリガー獣]]| |[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|[[ブロッカー]]、自分の[[シールド]]に[[S・トリガー]]付与| |[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|味方に[[G・ブレイカー]]付与| **特徴 [#ud71169f] 実用的なものでは一番[[オーバーキル]]な型。序盤のマナブーストカードにも恵まれなければ、[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]にも恵まれないコスト域。 爆発力だけならば当然他のコスト軸より高いが、[[ツインパクト]]も[[S・トリガー]]もほとんど存在しないため、《ガチロボ》を早期召喚したければ[[事故]]が起こることを覚悟の上で、他のコスト帯のサポートカードを入れる必要がある。 *【11軸ガチロボ】 [#v8cb9d10] |[[《完全不明》]]|相手は[[マナチャージ]]、[[[プレイ]]、[[攻撃]]の後に[[ターンの残りをとばす]]| |[[《闇の花カオスヒマワリ》]]|展開補助| |[[《ジーク・ナハトファルター》]]|マナブーストにより素出しプランもとれるようになる| |[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]|[[cip]]封じ| |[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》 ]]|[[コマンド]]と[[ドラゴン]]に対する[[メタ]]| |[[《金色目 ポラリス》]]|17000[[ブロッカー]]で[[Q・ブレイカー]]の[[準バニラ]]| |[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]|疑似[[真・エスケープ]]で[[着地]]の補助| |[[《偽りの王 モーツァルト》]]|[[《オニカマス》>《異端流し オニカマス》]]に対処可能な[[全体除去]]。味方を巻き込むのはご愛敬| **特徴 [#ffea9351] このコスト域からは冗談の域に入りつつある。碌な初動が無いため、[[《ミステリー・キューブ》]]などが唱えられる5マナに達する前まではノーアクションというのもざら。[[《異端流し オニカマス》]]への対処は意外にも[[《偽りの王 モーツァルト》]]、[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]など抜かりがない。 *【12軸ガチロボ】 [#j9d2c351] |[[《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]|自身を含む自軍のドラゴンに[[効果バトル]]の[[cip]]を[[付与]]| |[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]|[[《D ソウル B》>《熱血龍 三代目 D ソウル B》]]との[[シナジー]]を考慮しなければこのデッキでは準バニラ| |[[《「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー》]]|[[バトル]]を肩代わりできる[[アンタッチャブル]]| |[[《神誕の大地ヘラクレス》]]|このデッキではほぼ[[マナ基盤]]| |[[《GF隊総大将 無敵ング》]]|実質[[準バニラ]]| |[[《ボントボルト》]]|[[バトル]]に勝てば1ターンを凌げる16000[[マッハファイター]]| |[[《超絶奇跡 鬼羅丸》]]|実質[[スピードアタッカー]]化のみが目的| |[[《暴走龍 5000GT》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]など[[ウィニー]]を一掃| |[[《無法伝説 カツマスター》]]|[[《5000GT》>《暴走龍 5000GT》]]では届かない[[《デスマッチ・ビートル》]]に対処| **特徴 [#yc301253] 完全に冗談の域で、デッキをコスト12のクリーチャーで固めること自体が目的のようなもの。特定の[[コンボ]]を使用しない[[コスト踏み倒し]]デッキでは実質[[準バニラ]]と大差ないスペックになるカードが多く、ほぼ[[ジャンクデッキ]]同然の仕上がり。 ---- * [#a3116155] **その他 [#zf3999a9] -高[[コスト]]域を中心に組む場合、[[ガチンコ・ジャッジ]]で非常に安定した勝率を発揮できる。逆に低[[コスト]]中心で組んだ場合は当然[[ガチンコ・ジャッジ]]に弱い[[デッキ]]となってしまうので注意。 -普通の[[デッキ]]では見向きもされないような[[クリーチャー]]でも、この[[デッキ]]では性能と[[コスト]]が合致すれば採用候補に入ることがある。[[《ムラマサ・リザード》]]などはその好例といえる。 -6[[コスト]]軸では[[超次元]][[メタ]][[カード]]が採用候補に入る。その為[[超次元]]を多用する[[デッキ]]相手には善戦が見込める。 -序盤は防戦一方にならざるをえない[[デッキ]]の為、[[クラッチ]]や[[革命]]など減った[[シールド]]に応じて[[効果]]を発揮するタイプの[[カード]]が比較的意識せずとも使いやすい。 -公式関係者の中では[[ダイキ>デュエマボーイ ダイキ]]がこのデッキの使い手であり、イベントや動画などで度々使用している。 -公式動画では[[デッドマン>Deadman]]、カミカミ王子の両者とも3[[コスト]]軸型を使用している。ちなみに後者は[[《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]]/[[《司令官の覚醒者 コンボイ》]]をサポートに起用し、そちらの呼び出しのために[[超次元]][[呪文]]を投入するという構成をとっている。 --なお、両者とも最終的には''「[[ビートダウン]]相手に何もできずに敗北」''という悲惨な結果に終わっている。この[[デッキ]]では実際の勝負でも往々にしてあるパターンなので十分に注意したい。 -コロコロチャンネル内で公開された対戦企画動画「10人デュエマ」では、開発部の鬼シャバ(射場本正巳氏)が[[5色>【5色デッキ】]]の6[[コスト]]軸型を使用。[[【赤黒ドギラゴン剣】]]や[[【モルト NEXT】]]などの凶悪な[[デッキ]]も使用された中で''見事優勝を飾っている。'' 各人の判断に展開が大きく左右される[[ルール]]だったとはいえ、前述のような[[ガチデッキ]]相手に栄冠を勝ち取ったのは快挙といえるかもしれない。 **参考 [#ibd428b5] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《ガチャンコ ガチロボ》]] -[[フルクリーチャー]] -[[【ミセス・アクア】]] -[[【クリーチャーコントロール】]] -[[【5色デッキ】]] -[[ガチロボ]] -[[【ロック“SPK”スピーカー】]]