#author("2018-08-12T15:05:22+09:00","","") *《聖帝エルサル・バルティス》 [#yf1482a6] |聖帝エルサル・バルティス SR 光文明 (6)| |進化クリーチャー:アーク・セラフィム 7000| |ブロッカー| |進化−自分のアーク・セラフィム1体の上に置く。| |W・ブレイカー| |相手が自分自身のシールドの「S・トリガー」を使う時、自分の山札を見る。その中から「S・トリガー」を持つ呪文を1枚選び、山札をシャッフルした後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| [[DM-20>DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」]]で登場した[[光]]の[[進化]][[アーク・セラフィム]]。 [[ブロッカー]]かつ[[W・ブレイカー]]。相手の[[S・トリガー]]に誘発してこちらも[[山札]]からS・トリガー[[呪文]]をサーチ、そのまま唱えることができる能力を持つ。 [[クリーチャーコントロール]]タイプの[[種族デッキ]]の[[フィニッシャー]]として使うなら、[[《無双恐皇ガラムタ》]]などの方が効率がいいので、どちらかと言えば[[ビートダウン]]援護でだめ押しするために使いたい。 だが、同じ[[コスト]]域の[[アーク・セラフィム]][[進化]]なら、多くの場合[[《聖帝ソルダリオス》]]の方が強力なため、やや居場所に困る[[クリーチャー]]である。[[クリーチャー]]展開の得意な[[アーク・セラフィム]]と[[S・トリガー]][[呪文]]のかみ合わせがいまひとつなのも惜しい。 -テキストの表記の仕方から誤解を招きやすいが、「自分が」S・トリガー呪文を唱えるのは相手がS・トリガー呪文を唱え終わった後または[[S・トリガー獣]]を出した直後である。そのため、相手のトリガー[[火力]]に対抗して自分も[[パンプアップ]]呪文でパワーアップさせ、不発に終わらせる、などといった芸当はできない。&br;また自分の[[ターン]]中に相手のS・トリガー獣でこの能力が発動する場合は、[[アクティブ・プレイヤー]]優先がはたらくので、そのS・トリガー獣の[[cip]]より先にこちらの能力が解決される。 -【暫定回答】『その中から「S・トリガー」を持つ呪文を1枚選び、山札をシャッフルした後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。』となっており、呪文を唱えない場合シャッフルしなくてもいい文面だが、事務局よりシャッフルしてプレイしてほしい能力であると返答。他のカードで山札の中身を見る能力は必ず、効果途中もしくは、効果終了時に山札をシャッフルしているからだろう。 -相手の[[《デーモン・ハンド》]]や[[《ナチュラル・トラップ》]]などでこのカードが[[バトルゾーン]]を離れても、能力は既にトリガーしているのでそのまま解決する。 -この聖帝の脚部で対になっているのは獅子。片方が口を閉じ、もう片方が口を開ける「阿吽」の特徴から狛犬をモチーフにした可能性もある。 **収録セット [#p8c55afb] -illus.[[Ryoya Yuki]] --[[DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」]] **参考 [#h0dc6a6c] -[[アーク・セラフィム]] -[[進化クリーチャー]] -[[W・ブレイカー]] -[[シールド]] -[[S・トリガー]] -[[山札]] -[[見る]] -[[呪文]] -[[シャッフル]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]]