#author("2018-10-31T00:10:57+09:00","","") *《&ruby(ウルトラ・ディフェンス){守護すぎる守護}; &ruby(こうてつ){鋼鉄};》 [#n73250e0] |守護すぎる守護 鋼鉄 R 光文明 (7)| |クリーチャー:アウトレイジ 6000| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |シールド・ゴー| |このカードが自分のシールドゾーンに表向きであれば、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「シールド・セイバー」を得る。| [[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]で登場した[[光]]の[[アウトレイジ]]。 [[シールド・ゴー]]と、自身が[[シールドゾーン]]で表向きで存在する限り自分の[[クリーチャー]]全てに[[シールド・セイバー]]を付加する能力を持つ。 「守護すぎる守護」の二つ名は伊達ではなく、[[ブロッカー]]と[[シールド・ゴー]]に[[シールド・セイバー]]付加と、守りに関する能力を三つも併せ持っている。 [[ブロッカー]]で相手の[[攻撃]]を防ぎ、[[シールド・ゴー]]によって[[シールド]]となり、[[シールドゾーン]]で発揮する能力によって[[バトルゾーン]]にある[[シールド・ゴー]]持ちに[[シールド・セイバー]]を与えるという流れが理想的。 [[シールド・ゴー]]の[[シールド]]に行く効果は[[置換効果]]ではないため、[[シールド・セイバー]]を得た[[シールド・ゴー]][[クリーチャー]]は[[セイバー]]で1、自身が[[シールド]]に行く事で1、合計2打点分の防御力を最低でも得ることになる。 これかなり厄介な存在であり、相手にとってみれば[[破壊]]以外の手段で[[シールド・ゴー]]持ちを[[除去]]しない限り[[シールド]]を減らすことは困難。 [[シールド・ゴー]]持ちのクリーチャーを大量に搭載した[[デッキ]]では防御の中心として働いてくれるだろう。 問題はこの[[クリーチャー]]の重さ。確かに上記の[[コンボ]]が決まれば強力だが、その前に攻めこまれてしまっては意味がない。 [[《驚異的陣形 アレキサンドライト》]]の補助や[[《ヘブンズ・ゲート》]]等による[[コスト踏み倒し]]、あるいは[[シールド交換]]と[[《処罰の精霊ウラルス》]]の[[コンボ]]等によって出来るだけ素早く[[シールドゾーン]]に展開する必要があるだろう。 また、この[[クリーチャー]]が[[シールド]]に置かれたところで、自分の[[クリーチャー]]が他にいなければ意味がない点にも注意。[[シールド・セイバー]]はあくまでその場しのぎの[[能力]]なため、相手の展開力次第であっという間に布陣を崩される可能性もなくはない。 -[[破壊されない]][[《不死身のブーストグレンオー》]]と組み合わせれば、[[《不死身のブーストグレンオー》]]を破壊以外で[[除去]]しない限り、[[シールド]]を[[ブレイク]]されなくなる。 -言うまでもなく、名前の由来は「鋼鉄」。 **[[サイクル]] [#h279f3cc] [[DMR-10>DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]]の[[シールドゾーン]]に表向きである時に発揮する能力を持つ[[シールド・ゴー]]サイクル。 -''《守護すぎる守護 鋼鉄》'' -[[《百識 アカシック》]] -[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]] -[[《死にたがりの ゼロヨン》]] -[[《呼ぶ者 サリックス》]] **収録セット [#yd7c9029] -illus.[[kou1]] --[[DMR-10 「エピソード3 デッド&ビート」]] **参考 [#nbd08479] -[[アウトレイジ]] -[[ブロッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[シールド・ゴー]] -[[シールドゾーン]] -[[表向き]] -[[クリーチャー]] -[[シールド・セイバー]]