#author("2019-07-29T05:06:39+09:00","","") *《&ruby(じくう){時空};の&ruby(せんびょう){戦猫};ヤヌスグレンオー》 [#d778c82e] |時空の戦猫ヤヌスグレンオー UC 火文明 (4)| |サイキック・クリーチャー:フレイム・モンスター 4000+| |M・ソウル| |K・ソウル| |このクリーチャーに覚醒した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーは「パワーアタッカー+2000」と「スピードアタッカー」を得る。| |ループ覚醒−自分のターン中に水のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを《時空の戦猫シンカイヤヌス》のほうに裏返す。| |BGCOLOR(white):覚醒後⇒[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]| [[全制覇挑戦パック Vol.3]]で先行登場し、[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]に収録された[[M・ソウル]]/[[K・ソウル]]持ちの[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[フレイム・モンスター]]。 [[覚醒]]すると[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]となる。 新たな覚醒方法である[[ループ覚醒]]を持ち、文字通り《時空の戦猫シンカイヤヌス》とはループの関係になっている。 あちらの面になっている時に[[火]]の[[クリーチャー]]を出すとこちら側に裏返り、味方1体を[[スピードアタッカー]]にできる。同じく[[サイキック・クリーチャー]]の[[《時空の魔陣オーフレイム》]]との相性は良く、そちらを[[スピードアタッカー]]にして[[シールド]]を[[ブレイク]]すれば、こちらの[[ブレイク]]数を増やして合計3枚の[[シールド]]を割ることができる。[[《猛神兵マキシムドボン》]]でも同様のプレイングが可能。 逆に、こちらの面の時に[[水]]の[[クリーチャー]]を出せばあちらの方に裏返り、[[カード]]を1枚[[ドロー]]できる。単純ではあるが、展開と[[手札補充]]を同時にこなせるのは非常に便利である。 このカードは主に[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]の方で出され、こちら側の[[能力]]を利用されることが多い。[[火]]の[[クリーチャー]]を簡単に[[スピードアタッカー]]に出来るため、[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]を素早く[[覚醒]]させたり、[[《爆竜トルネードシヴァXX》]]や[[《爆裂のイザナイ ダイダラ》]]などの[[アタックトリガー]]や[[光臨]]のサポートに利用できる。 もっとも、運よくこちらの面で生き残れば、適当な[[水]]の[[クリーチャー]]を出して[[ドロー]]を狙っていきたい。 裏面ともども、面白い働きが望める有能な[[カード]]である。 -相手の水のクリーチャーにもループ覚醒が反応する(2019年1月18日正式回答)。 -この[[クリーチャー]]が出ている時に、5コスト[[超次元]][[呪文]]などで[[《時空の踊り子マティーニ》]]、[[《時空の喧嘩屋キル》]]の順で同時に出しても2回覚醒させることは出来ない。これは[[ループ覚醒]]が[[トリガー能力]]であるため、[[呪文]]の解決の途中では覚醒することが出来ないため。 つまりこの例だと、[[《時空の踊り子マティーニ》]]と[[《時空の喧嘩屋キル》]]を出し、呪文の処理が終わってから[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]の[[ループ覚醒]]のみ誘発する事になる。 -かつては[[《超次元バイス・ホール》]]との[[コンボ]]が有名だった。[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]と[[《時空の喧嘩屋キル》]]を出してシンカイヤヌスをこの[[クリーチャー]]に覚醒させれば、能力でキルに[[スピードアタッカー]]を付与することで一度に2体の[[スピードアタッカー]]を得る事が出来た。 --現在は[[《超次元バイス・ホール》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されており、併用はできない。 -小型[[サイキック・クリーチャー]]を複数出せる[[《ガイアール・ゼロ》]]とは相性がいい。うまく[[シールド]]を[[ブレイク]]出来れば、[[スピードアタッカー]]の[[アタッカー]]を2体まで追加できる。 -裏表を考えない場合、[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]に収録されたどの[[超次元]][[呪文]]でもこの[[クリーチャー]]を呼び出すことができることになる。 -[[サイキック・クリーチャー]]に-5000の[[パワー低下]]をかける[[《希望の親衛隊ファンク》]][[《墓標の悪魔龍 グレイブモット》]]は天敵。従来のような[[【ヤヌスビート】]]が組みにくくなっているので覚えておきたい。 -大剣を操るその姿は[[ケングレンオー]]を彷彿とさせる。この[[クリーチャー]]と組み合わせれば、[[スピードアタッカー]]となり即[[進化]]を狙えるので相性は良い。 -名前はローマ神話に登場する神である「ヤヌス」からきているのだろう。前後両面に顔を持つとされており、その特徴はループ覚醒するこのカードに相応しい。 -[[全制覇挑戦パック Vol.3]]での収録に合わせ、公式サイトにてこのカードを[[コンセプト]]に据えたデッキが公開されている。このカードを使いたい場合は参考に見ておくと良いだろう。 **収録セット [#u3f16d88] -illus.[[MATSUMOTO EITO]] --[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]] --[[全制覇挑戦パック Vol.3]](P47b/Y9) **参考 [#jc49d6b3] -[[フレイム・モンスター]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[M・ソウル]] -[[K・ソウル]] -[[覚醒]] -[[パワーアタッカー]] -[[スピードアタッカー]] -[[ループ覚醒]] -[[水]] -[[cip]] -[[【ヤヌスビート】]] -[[キルヤヌス]]